著者・編集者からの紹介
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ランディ・バンクロフト / ジェイ・G・シルバーマン 著 幾島幸子 訳[『DVにさらされる子どもたち 新訳版』 DV被害者やその子どもたちに対する社会通念を覆す◆鷹野原美奈
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<終了しました><会員プレゼント>学術会議叢書29『人文社会科学とジェンダー』日本学術協力財団刊 ◆上野千鶴子
2022.02.04 Fri
政権から不当な攻撃を受けている日本学術会議の女性会員が総力をあげて刊行しました。 目次をご紹介しましょう。これを見るだけでジェンダー研究の今日的到達点が網羅されているとお感じになるでしょう。 上野も総括で「ジェンダー研究はどこまで来たか?」を論じました。 ___________________________________ 発刊によせて…
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江原由美子監修 一般社団法人神奈川人権編集・発行『新・21世紀の人権―知っているようで知らない差別と人権の話』 現代日本の様々な差別問題がわかる◆江原由美子
2022.01.20 Thu
21世紀に入り、急速なグローバル化が進展する中で、これまであまり出会わなかった人々と仕事で出会ったり、相互関係を持つことが多くなりました。国内にも異なる文化を持つ人々が隣同士で暮らすなど、社会の多文化化が進行しています。その結果、差別問題等の社会問題は複合化しました。ジェンダー平等にかかわる問題も、例外ではありません。今、多くのフェミニ…
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いつか著『わたし幸せじゃないの? 』 現代女性が陥る「残酷すぎる実態」をビジュアル解説 ◆ 柘いつか
2022.01.07 Fri
新書100冊分相当のデータから、現代女性が陥る「残酷すぎる実態」を 数字に置き換え、美しいイラストと共にビジュアル解説した「社会学図鑑」。 あなたは、幸せになれないんじゃない。 幸せを妨げているものを知らないだけ。 世界50ヶ国以上を巡り、波瀾万丈な人生を生きてきた著者が 50歳を迎えた今、すべての女性に伝えたいメッセージ。 こんな国…
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ダフナ・ジョエル&ルバ・ヴィハンスキ『ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性』 子どもたちがジェンダーに縛られない未来を ◆塩野綾子
2022.01.04 Tue
男性と女性の脳は、平均的に見れば性差がある、という。 「女脳・男脳」という言葉はいかにもうさんくさいけれど、どうも「性差はないとは言えない」というのが科学的に正しい見解とされているようだ。結局、性別による脳の違いはあるのか、ないのか? イスラエルの神経科学者である著者のジョエルは、遺伝か環境かにかかわらず、人の脳は数々の「女性的な特…
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冨士谷あつ子・新川達郎編著『フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから』 「女性のいない民主主義」からの脱却を! ◆ 冨士谷あつ子
2022.01.03 Mon
遅れに遅れた日本の政治分野における男女共同参画。これを改変するため日ごろ男女共同参画を実践している日本ジェンダー学会会員を中心とするジェンダー平等推進機構が、日仏交流から男女均等参画で提言する本。…
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いつか著『ガラスの天井のひらきかた』 フェミズム新時代をどう生きるか? ◆ 柘いつか
2021.12.29 Wed
『別れたほうがイイ男 手放してはいけないイイ男』 『成功する男はみな、非情である。』のベストセラー作家が 自由に生きられないすべての女性に直伝! 男女雇用機会均等法が成立してはや30年以上。 女性活躍推進法が成立してちょうど2年。 あなたが一生懸命頑張れば頑張るほど、なぜか水を差す残念な人達。 友人、恋人、夫、家族、親戚、仕事関係。 …
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