著者・編集者からの紹介
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榎本泰子編『アジアと生きる アジアで生きる:中央大学文学部プロジェクト科目講義録』 アジアをフィールドに活躍する女性たち 榎本泰子
2018.07.31 Tue
近年私たちの日常の生活風景の中に、アジアの人々の姿は珍しくなくなりました。経済発展や情報通信技術の発達によって、国と国を隔てる壁は低くなり、旅行・留学・NPO活動など、市民レベルの交流が活発に行われるようになっています。本書は2016年に中央大学文学部で行われたオムニバス講義「アジア共同体を考える──共に生きるための15のヒント」(ワン…
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ブルンヒルデ・ポムゼル、トーレ・ハンゼン著『ゲッベルスと私——ナチ宣伝相秘書の独白』 過去からの警告 有馬由起子
2018.07.16 Mon
岩波ホールなど全国劇場で順次公開中の映画「ゲッベルスと私」は、ヒトラーの右腕としてナチ体制を牽引した宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの元秘書のひとり、インタビュー時点で103歳だったブルンヒルデ・ポムゼルが、69年の時をへて当時を回想するドキュメンタリーです。30時間におよぶインタビューをもとに書き起こされた本書では、映画では語られなかった…
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河村都著『ハッピーシニアの参考書』 シニア世代の応援書!生きることがラクになる 中野晴佳
2018.07.02 Mon
実は苦手なお付き合い、遠慮して言えない本音・・・。誰にでも心当たりがあるのではないでしょうか。 若いうちは友達同士で連れ立って、仲良しこよしも楽しいもの。 でも、いつまでもそれで大丈夫? 本書では、著者はこう語ります。 「女性は四〇歳を過ぎたら、一人で歩く方がかっこいい」 家族との別れ、自身の病など、年齢を重ねるにつれて一人で受け…
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酒井順子著『百年の女――『婦人公論』が見た大正、昭和、平成』 ここには女のすべてが詰まっている! 打田いづみ
2018.07.02 Mon
2016年、『婦人公論』は創刊1世紀を迎えました。 「婦人と言えども人である」などというフレーズが踊る大正5年以来、日本の女性たちとともに、激動の時代を歩んできた雑誌。 その1400冊余に上るバックナンバーに、人気エッセイストが挑んだのが本書です。 参政権やウーマン・リブといった女権拡張の歩みはむろん、大正の「非モテ」、女性タイピスト…
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森 暢平 ・河西 秀哉編『皇后四代の歴史: 昭憲皇太后から美智子皇后まで 』 皇后はいかに語られてきたか 永田 伸
2018.07.02 Mon
森 暢平 ・河西 秀哉先生による 『皇后四代の歴史: 昭憲皇太后から美智子皇后まで 』が発売です。皇后研究といえば、原武史先生が有名ですが、「天皇が生まれながらにしてあるものに対し、皇后はなるもの」であると言っています。 皇后の歴史から見えてくるものは、影響力の大きさです。英国をみれば明らかなように、皇室のシンボルの力は、実はその個人…
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青木恵理子著『女たちの翼:アジア初期近代における女性のリテラシーと境界侵犯的活動』 青木恵理子
2018.06.02 Sat
翼と侵犯。翼は理想世界への飛翔のイメージ。創造的で心地よい。侵犯は、現状を否定し傷つきながら前進していくイメージ。破壊的で痛みを伴う。近代以降、女性たちが世界を変えようとするとき、翼と侵犯という相反する思いが、常に女性たちと共にあったのではないだろうか。19世紀末から20世紀初めアジア各地で、近代的なリテラシーを獲得し、それによって新し…
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後藤太輔著『フィギュアスケートとジェンダー——ぼくらに寄り添うスポーツの力』 ジェンダーギャップランキング114位の日本で、2020年東京オリパラをどう迎える? 山田亜紀子
2018.06.02 Sat
フランスのデザイナー故イブ・サン=ローランはアルジェリア戦争で徴兵され「男らしさ」を求められた。それに答えられなかった彼はうつ病を発症し除隊、精神病院へ収容され、以降薬物依存に苦しめられることとなった――。 くまのプーさんのティッシュカバーをリンクに持ち込む羽生結弦に熱狂し、出場選手各国の国旗を競技会場に持参するスケオタ。「カワイイ…
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小島妙子著『Q&A 財産分与と離婚時年金分割の法律実務』 近藤草子
2018.06.02 Sat
離婚後の生活資金に焦点を当て、離婚事件に携わる若手からベテランの弁護士をはじめ、DV等に悩む女性からの相談を受ける行政やNPO法人等の方など、相談を受けた際の的確な初動対応のノウハウ、家庭裁判所や年金事務所等での実務・手続を知り、活用できるような内容を心がけました。 特に、熟年離婚の経済事情には、男女雇用格差問題が背景にあるため、年…
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片山誠=著『もしときサバイバル術 Jr.——災害時に役立つスキルを手に入れろ!』 片山誠=
2018.05.25 Fri
72時間サバイバル教育協会代表理事の片山誠です。 2011年、東日本大震災のあの日から、僕は時間をつくっては被災地にボランティアに行っていました。たくさんの人たちと出会い、お話をしていくなかで、アウトドアの世界に身をおく自分にできることは何かを考えるようになりました。でも、数年が経ち、被災地の話題もあまり出なくなり、よくいわれている「…
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2018.05.21 Mon
食が大事ってことは、誰もが知っています。 ただ日々の忙しさにいい加減になったり、いつでも当たり前に食べられる世の中になった結果、飽食に走ったり,ただお腹が満足すればいいと、餌のように食べる人も増えてきました。 工業製品のようにきちんと管理して野菜など育てているものも増えました。 食の乱れは、社会の乱れにつながり、病気になる人、何か精神…
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