「1」の検索結果
-
<書評>上野千鶴子著・チョウスンミ訳『ケアの社会学』<韓国語版> ◆池恩叔(ソウル大 比較文化研究所学術教授)
2025.01.07 Tue
よいケアはどのように可能なのか 日本を代表する社会学者であり女性学者の上野千鶴子の『ケアの社会学:当事者主権の福祉社会へ』(2011、趙スンミ・李へジン・孔ヨンジュ訳)が日本で刊行された年、私は東京で、父母を介護中の非婚者たちに関する現地調査をしていた。本を読んでいるとまれに著者に対する心の境界が解除され脳が連結されたような経験をする…
タグ:仕事・雇用 / 貧困・福祉 / くらし・生活 / 身体・健康 / 高齢社会 / 本 / ケア、正義、フェミニズム / 家族、ケア、フェミニズム / ケア / ケアワーク / ケアワーカー / ケアの倫理 / フェミニズム、家族、ケア / 当事者主権、上野千鶴子、女性の政治参画、ケア / ケア、障がい者、当事者主権、中西正司、上野千鶴子、岡野八代、政治学 / ケア、障がい者 / ケアの社会学 / 在宅ケア / ケア労働 / ケア役割 / ヤングケアラー
-
女性相談会も8回目です(やはり気になることば・107) 遠藤織枝
2025.01.01 Wed
クリスマスも直前の12月22日の日曜日、例の女性のための相談会が東京池袋で開かれました。 コロナ禍の最中の2021年3月に始めた会ですが、その後も断続的に開かれています。こんな会はコロナが終わればもう必要ないはずでしたが、その後、失業・DV・子どもの養育・病気・離婚したいが生活できるだろうかなど、相談事を抱えている女性は減るどころか…
タグ:貧困・福祉 / 女性の貧困 / 女性の活動 / DV/性暴力貧困・福祉、
-
報告集(PDF)のご案内「ケア・フェミニズムの視点からみた政策的課題とは」第1回「ひとり親支援策のこれまでとこれから」(フォーラム労働・社会政策・ジェンダー2024年度例会シリーズ)」
2025.01.01 Wed
フォーラム 労働・社会政策・ジェンダーでは2024年度例会シリーズとして、「ケア・フェミニズムの視点からみた政策的課題とは」をテーマに連続講演会を開催しております。 昨年10月に開催いたしました、フォーラム労働・社会政策・ジェンダー2024年度例会第1回「ひとり親支援策のこれまでとこれから」の報告集が完成いたしました。以下のフォー…
タグ:女性政策