本
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17世紀からワープしてきた聡明な女性と出会う――『抒情詩集』(ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス 中井博康訳) 大谷恭子
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2018.04.09 Mon
この人と離れると世界がなくなってしまう、とまで思っていた夫がいたのに、別な人に出会って惹かれ、気がつくと彼と過ごす時間が増えていった。ついには元夫と別れたが、「特別な関係」はかわらず、互いの自我を見つめ合った時間はそう簡単には解消できない。そして、三人承知の上の奇妙な三角関係がはじまる。その濃密な時間はずっと続くと思われたが……。揺れ動…
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サッサ・ブーレグレーン著『北欧に学ぶ小さなフェミニストの本』 ーー男女平等の先進国スウェーデンは、国会議員の男女比は約半々。男女がともに思いやり、だれもが平等に自分らしく生きるとは? 枇谷玲子
2018.04.09 Mon
男女平等の考え方が進んた北欧の国、スウェーデンでは、国会議員が男女約半々で、社会で活躍する女性が多い国です。 フェミニストとは、男女がともにいたわり、思いやり、仲良く生きていくには、どうしたらいいか考え、行動する人のこと。 男らしく、女らしくとは? わたしはわたし、ぼくはぼく、自分らしくハッピーに生きるとはどんなこと? だれも…
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カロリン・エムケ『憎しみに抗って――不純なものへの賛歌』(浅井晶子訳) 難民政策に揺れるドイツでベストセラー 鈴木英果
2018.04.03 Tue
憎しみを公然と言い、それが政治的に正しい態度のようになっている、これはもはや世界中でみられる現象です。そうした憎しみのメカニズムを見つめ、「基準とは異なる人を攻撃してもかまわない」という流れに抗う生き方を模索します。 「本書で取り上げる憎しみは、個人的なものでも偶然の産物でもない。ついうっかり、または本人たちに言わせればやむにやまれぬ…
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