ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
ニューヨーク・ニューヨーク(旅は道草・64) やぎ みね
2015.05.20 Wed
5月連休の一日、娘と孫に誘われて大阪四季劇場へ「ライオンキング」を見にいった。 エルトン・ジョン作曲、ティム・ライス作詩、女性演出家ジュリー・ティモアのトリオで1997年、ミネアポリスでミュージカル「ライオンキング」がトライアウト公演された。その秋、ブロードウェイで上演後、またたくまに世界に広がっていく。日本でも1998年…
続きを見る
旅は道草
タグ:舞台 / やぎみね / ニューヨーク
極私的・女の運動、戦後70年(旅は道草・63) やぎ みね
2015.04.20 Mon
1945年11月、GHQ女性部隊中尉エセル・ウィードのもとに加藤シヅエ、羽仁説子が呼ばれ、戦後日本の女性の民主化のための運動の必要性が話しあわれた。やがてこの二人に加えて宮本百合子、佐多稲子、山本杉、赤松常子、山室民子、松岡洋子の8人が呼びかけ人となり、戦後初の女性運動団体として婦人民主クラブが生まれた。初代委員長は松岡洋子。46年3…
タグ:女性運動 / フェミニズム / やぎみね / リブ
加齢と道づれ(旅は道草・62) やぎ みね
2015.03.20 Fri
米寿を迎えた熊本の叔母が白内障の手術を受けることになった。 ともに暮らしている母は91歳。身の回りのことはできるけど、1泊入院とはいえ、夜、母がひとりで家にいるのはちょっと心配と、私が京都から熊本へ数日間、行くことにした。 病院は自宅近くの古い眼科医院。九州各地から患者がやってくる有名な病院だ。もうずいぶん昔に亡くなった大叔母・松おば…
タグ:家族 / 介護 / 老後 / やぎみね
考えるということ(旅は道草・61) やぎ みね
2015.02.20 Fri
娘が、ひとり親になって3年、孫娘は4歳半になった。 今年のお正月も、いつもどおりのおせち料理をつくった。孫はパクパクとよく食べる。数の子に鯛の子、蒲鉾に玉子焼き、昆布巻きに栗きんとん、たたきゴボウにニンジン、田作りに柿なます、お煮しめも大好き。京風の白味噌仕立てのお雑煮を、たらふく食べて、おしまいはゆっくりと梅こぶ茶を飲む。まるで「ゆい…
タグ:子育て / やぎみね / ハンナ・アーレント
旅の醍醐味、旅の作法(旅は道草・60) やぎ みね
2015.01.20 Tue
思いがけない「道草」の旅に出よう。 見知らぬ国々を訪ねて、どんな出会いが待っているかは、行ってみてのお楽しみ。 ひとときの私の「非日常」は、かの地の人々には変わらぬ「日常」。邪魔をしないように、そっと歩いて受け入れてもらうのが「異邦人」としての旅人の作法だ。 市場へ行く人の波に 身体を預け石畳の街角を ゆらゆらとさまよう祈りの声 ひづめ…
タグ:旅 / やぎみね
「老い」への想像力(旅は道草・59) やぎ みね
2014.12.20 Sat
12月は別れた元夫の父の祥月命日。88歳で亡くなり、もう20年たつ。久しぶりに娘と孫と自転車で北野天満宮近くのお墓に参る。お天気もよく、ちょっと足を延ばして金閣寺まで。遅い紅葉が鮮やかに冬の空を彩っていた。 舅はひとりで、いい晩年を全うした。妻を送り、嫁の私が余儀なく家を出た後も、いい家政婦さんに恵まれ、老いを楽しんでいるようにも見え…
タグ:旅 / 老後 / やぎみね
奥びわこに「雨森芳洲庵」を訪ねて(旅は道草・58) やぎ みね
2014.11.20 Thu
好天秋日、のんびりゆったり、奥びわこの高月町雨森にある「雨森芳洲庵」を訪ねた。 ふぇみん滋賀支部が組んでくださった小さな旅。辻原登著『韃靼の馬』を読み、対馬と近江のつながりを知りたいと東京からやってきた人。「朝鮮通信使」が通行した瀬戸内の上関で今、反原発を闘っている人。そしてお隣の京都から。総勢15名が米原に集合。 雨森…
タグ:旅 / やぎみね / 滋賀県
この時代を、どう生き延びるか(旅は道草・57) やぎ みね
2014.10.20 Mon
50代~80代の女たちで読書会を始めて3年になる。 1冊目は上野千鶴子著『ケアの社会学』。方法論としての社会学を駆使し、ケアの理論と現場を分析した476ページ二段組みの大著。みんなで読むのに1年かかった。 2冊目は80年代に遡り、同じく上野著『家父長制と資本制』。フェミニズムの理論を確立した一冊。25年前に、すでに今の時代を見通していた…
タグ:フェミニズム / 田中美津 / 上野千鶴子 / やぎみね / リブ
わたしがわたしであるために(旅は道草・56) やぎ みね
2014.09.20 Sat
めぐり逢わせのお弁当 いま上映中のインド映画「めぐり逢わせのお弁当」を観た。舞台はインドのムンバイ。 ムンバイのお昼どき。できたてのお弁当を20万個も家庭から集め、雑踏の街を縫ってオフィスに配達するダッパーワーラーという仕事がある。 専業主婦のイラは、最近、妻に無関心な夫を振り向かせようと、とびきりおいしい4段重ねのお弁…
タグ:やぎみね / 女とアート(映画/演劇/ドラマ/パフォーマンス/音楽/美術/絵画/写真/文学) / リブ / インド
ぐるっとまわって阿蘇の山(旅は道草・55) やぎ みね
2014.08.20 Wed
夏休み、熊本に里帰りして阿蘇山をぐるっとまわった。 90歳から4歳まで母と叔母と娘親子と私の女5人で車に乗って。市内から1時間ほどで着く火の山・阿蘇は大きくて、広い。 ジェイクの丘 まずは絵本画家・葉祥明の阿蘇高原美術館へ。扉を開ければ雄大な山なみにジェイクの丘が続く。葉祥明の絵本の世界そのままに。さわやかな風に近くで鶯の声が聞こえ…
タグ:旅 / やぎみね / 熊本県
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
データから読む 都道府県別ジェンダー・ギャップ──あなたのまちの男女平等度は? (...
女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ / 著者:メリッサ・M・シュー / 2024...
〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学 / 著者:小山内 園子 / 2024/11/11