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「知らなかったことを知る喜びを知る」という今日この頃(旅は道草・185)やぎ みね
2025.06.20 Fri
NHKラジオ深夜便「本のほんもの」を夜11時~夜中の1時まで聴いて、あんまり面白いので眠れなくなった。元・文春編集長で社長だった平尾隆弘さんとアンカーの服部祐規子さんの話に引き込まれてしまって。平尾さんが文藝春秋で編集を担当した作家の立花隆や山崎豊子、野坂昭如などのこぼれ話が楽しい。それに平尾さんのおススメで生まれた澤地久枝著・完本『昭…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:本 / 沖縄 / 戦争 / 台湾
築150年の古い家と、小さな旅と(旅は道草・184)やぎ みね
2025.05.20 Tue
5月3日~5月6日までゴールデンウィークのさなか、娘と中3の孫娘とともに京都から熊本へゆく。叔母の古い家を片づけに。98歳の叔母はその間、ショートステイのお世話になる。 連休中の新幹線は満席。自由席もすべて指定席で、車両間の通路には立ちっぱなしの人たちもいる。京都駅も熊本駅も外国人も交えて大勢の人で混み合っていた。 7年前に母…
タグ:高齢社会 / 旅 / やぎみね / 熊本県
須賀敦子の本に読まれて、魅せられて(旅は道草・183)やぎ みね
2025.04.20 Sun
NHKラジオ「朗読の世界」(夜9時15分~30分)の須賀敦子『ミラノ霧の風景』(全20回)が、3月21日に終わった。その余韻にひたりながら、30年近く前に訪れたイタリア旅行、ローマ~フィレンツェ~ヴェネツィア~ミラノへ。その後のイスタンブール~マルタ~南イタリア・シシリア島をめぐる旅を思い出す。そして須賀敦子の本の深い森の中へと魅せられ…
タグ:旅 / 本 / イタリア / 須賀敦子
『もうひとつの声で』(In a Different Voice)が描くケアの倫理(旅は道草・182)やぎ みね
2025.03.20 Thu
春3月、今年もお雛さまの季節がやってきた。96歳の叔母が、実家の百年前のお雛さまを片づけようとして転んで腰骨にヒビが入り、1カ月入院したのが、ちょうど2年前の3月。 今年2月、98歳になった叔母は持病の骨粗鬆症が悪化して、かかりつけの整形外科にいくと「寒い間、しばらく入院しますか」といわれて、北野天神さん近くの専門病院を紹介してく…
タグ:本 / フェミニズム / 戦争 / 家族 / 介護
『アーレントから読む』を読んで、教えられたこと(旅は道草・181)やぎ みね
2025.02.20 Thu
この混迷の時代、私たちはどこへ向かおうとしているのか。ロシアによるウクライナ侵攻から3年、イスラエルのパレスチナ・ガザ侵攻から1年余。どうしようもない日本の自民党政権。ドナルド・トランプのアメリカ合衆国大統領就任は、「アメリカファースト」というよりは「トランプアローン」「トランプオンリー」というべきか。2年後の中間選挙で共和党が多数…
タグ:本 / ケアの倫理 / ハンナ・アーレント
風邪でダウンの寝正月(旅は道草・180)やぎ みね
2025.01.20 Mon
ああ、なんということだ。師走の30日からお正月にかけて風邪で発熱。ダウンして年始から寝正月となった。ああ、しんど。 12月末、パソコンの仕事が立て込み、ようやく仕上げてデータを送ってホッとして、27日はコンサートホールで「第九」の演奏を楽しみ、「さて、お節料理の買い物へ行かなくちゃ」と出かけたのが29日。四条のタベルトで新鮮な魚…
タグ:くらし・生活 / 食 / 本 / 老い / 介護
言葉になりにくい「語り」を言葉にしていくこと(旅は道草・179)やぎ みね
2024.12.20 Fri
社会学者の岸政彦さんの本を読むと、「社会学的質的調査」の中で、語る人も聞く人も、言葉になりにくい「語り」を何とか言葉にしようと試みる中で、「ああ、うまく言葉にしてくれたわ」と思って読むことが多い。500頁に及ぶ岸政彦編著『生活史論集』(ナカニシヤ出版、2022年12月)も、そんな思いで再読した。 そしてもう一冊、最近出た岸政彦著『調…
タグ:本 / 差別 / 社会学
「あと百年あげよう」と語ったヴァージニア・ウルフの願いは届いたか?(旅は道草・178)やぎ みね
2024.11.20 Wed
1929年、ヴァージニア・ウルフが『自分ひとりの部屋』を書いて百年近く、女たちは今、ほんとに自由になったのだろうか? 先月、第二波フェミニズムを率いたベティ・フリーダン著・荻野美穗訳『女らしさの神話』上・下全2冊(岩波書店、2023年9月)を読了し、「じゃあ、第一波フェミニズムの流れを受け継ぐ作家はだれ?」と思って、ヴァージニア・ウ…
タグ:女性運動 / 本 / 女性の人権 / 文学 / ヴァージニア・ウルフ / フェミニズム文学批評 / 女らしさの呪縛 / 第一波フェミニズム / 第二波フェミニズム
「これは私の物語」と教えてくれた本を読む(旅は道草・177)やぎ みね
2024.10.20 Sun
「ああ、これは、かつての私だ」と思った。ベティ・フリーダン著・荻野美穗訳『The Feminine Mystique 女らしさの神話』上・下(岩波文庫、2024年9月13日)が出版され、早速読む。ページをめくり、行を追うごとに、なんだか気恥ずかしさと悔しさとともに60年前の、あの頃の若い私が蘇ってきた。 1963年、『The Fem…
タグ:本 / ベティ・フリーダン / 女らしさの呪縛
大娘(ダーニャン)たちの戦争は終わらない。闘いはこれからも続く(旅は道草・176)やぎ みね
2024.09.20 Fri
暑い夏の日の8月24日(土)、ひとまち交流館京都で開かれた映画上映と講演「大娘(ダーニャン)たちの戦争は終わらない 中国・山西省 黄土の村の性暴力」(主催:日本軍「慰安婦」問題を記憶・継承する会・京都)に出かけた。FB友だちの岡山の「ふぇみん」会員の方から「石田米子さんがいらっしゃるわよ」と聞いて、「ぜひ行かなくっちゃ」と思って。80代…
タグ:慰安婦 / 本 / 戦争 / 中国 / 戦時性暴力 / 性暴力 / 裁判
イベント情報
CSW69で沖縄の基地問題を伝えてどうだった?~今後の沖縄の
06/23(月)20時00分〜
『核のごみ処分問題における対話の可能性 ―処分場の調査地域住
06/25(水)03時30分〜
【6/26(木),7/17(木)開催】支援が届かない人・声な
06/26(木)14時00分〜
令和7年度男女共同参画週間記念事業講演会「地域防災-男女共同
06/28(土)10時00分〜
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