「NWECフォーラム2022」参加登録と、各プログラムへの参加者登録が始まりました。
興味深く、おもしろそうなライブ配信、オンデマンド配信、公募出展プログラムがたくさん! 
出展スケジュールはこちらから→https://forum.nwec.go.jp/2022/
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プログラムの中からいくつかを紹介します。

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プログラム No.27 「ありえない! センターが消されるなんて 


★山梨からも出展!
プログラム No.27 「ありえない! センターが消されるなんて ~山梨県で起きたセンター「集約」問題~」山梨県立男女共同参画推進センター「集約」問題を考える連絡会
 第1回 12月11日(日)13:00~16:00
 センター「集約」問題という経験
第2回 12月18日(日)13:00~16:00
 未来に向けて語り合おう 男女共同参画共同推進拠点のあり方


第1回は、この1年10カ月の経緯と現段階での総括(県議、メディアなどの外部の方からの評価も含め)
第2回は、ご関心のある方々との徹底的な話し合いで、最終的には私たち自身が元気をもらいたいという思惑です。
(第2回の参加のみ方には、第1回の分の動画配信をいたします)

ご関心のある方はぜひご参加ください。
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WANに掲載された関連記事:
https://wan.or.jp/article/show/10294「女性センターはなぜ必要か 女性政策 “骨抜き” の歴史から」【上野千鶴子講演、全文を公開します】山梨女性センター統廃合問題シンポジウム 2021年8月
https://wan.or.jp/article/show/9573「女性センター統廃合攻防の現場から:山梨県の場合」報告③ 意見交換会についてのギモンと私たちの不安。
https://wan.or.jp/article/show/9572「女性センター統廃合攻防の現場から:山梨県の場合」報告② 全県議に要望書を提出しました。
https://wan.or.jp/article/show/9530【WEB署名のサイト】を立ち上げました! 山梨県立男女共同参画推進センター「集約」(廃止)問題 //「女性センター統廃合攻防の現場から:山梨県の場合」報告①
https://wan.or.jp/article/show/9533「女性行政縮小に抗しての私のアクション」亀田 温子


★プログラム No.40 デジタル時代におけるジェンダー平等の実現に向けて ~CSW67に向けた勉強会~
開始日時 2022年12月19日 19:00
終了日時 2022年12月19日 20:30


参加者へのメッセージ
サイバー暴力、アクセスから取り残される人々、アンコンシャスバイアスを強めるAI、デジタルの分野に女性が少ない等、デジタル時代の負の面が露わになっています。来年3月に開催される第67回国連女性の地位委員会(優先テーマ :ジェンダー平等とすべての女性・少女のエンパワーメント達成のためのデジタル時代における革新、技術変革及び教育)に向けてデジタル時代におけるジェンダー平等の実現について共に考えませんか。

出展プログラムの概要
デジタル時代を迎えた今、私たちは国内外の人たちと瞬時に繋がることができます。一方、サイバー暴力、アクセスから取り残される人々、アンコンシャスバイアスを強めるAI 等々、課題も浮かび上がってきました。この背景には、デジタル時代を担う技術者、特にそのリーダー層に女性が少ないという理系分野での課題もあります。
このようなデジタル時代において、私たちはジェンダー平等の実現にどのように取り組んでいけばよいのでしょうか。デジタル化とジェンダー施策をテーマとしている佐野敦子さんのコーディネートで各領域の専門家からお話を伺い、参加者と共にディスカッションします。
(1)横浜市男女共同参画センターにおけるICTの実践   
白藤香織氏:男女共同参画センター横浜北 館長
(2)日本における無償労働の現在と未来:家事・育児・介護の担い手は足りるのか?     
福田節也氏:国立社会保障・人口問題研究所 企画部 第2室長
(3)ドイツから考えるデジタル時代のジェンダー平等 
佐野敦子氏:東京大学大学院情報学環・BeyondAIグローバルフォーラム特任研究員


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★  プログラムNo.34 参画プラネット  
公共サービスでの「エッセンシャル・ワーカー」ジェンダー視点で見える化プロジェクト


参画プラネットは、東海ろうきん「NPO育成助成金」から助成(2021年度)を受け、公共サービスにおける「エッセンシャル・ワーカー」ジェンダー視点で見える化プロジェクトを展開してきました。
本プロジェクトの成果を報告し、ジェンダー視点で3つの課題
(①女性差別撤廃条約の条文を参照して、②ディーセント・ワークについて、③SDGsについて)をテーマに、
公共サービスを「自分ゴト」としてとらえる時間をもちます。

日 時:12月8日(木)午後7時から9時 Zoomによるライブ配信
参加費:無料
主 催:NPO法人参画プラネット
E-mail:info@sankakudo.net

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プログラム No.37 日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会  
演劇・映像を使用して、みんなでジェンダー平等啓発活動
日時:12月14日(水)13:00-14:15

定員:100名

●第 1 部 (45分)
舞台製作・公演の実施報告
発表者 ミモザ実行委員会 リボアルなみの ほか

-舞台公演「ミモザウェイズ1910-2020」
2020年赤松良子ジェンダー平等基金採択事業 現代女性が、平塚らいてうの青鞜時代、ウーマンリブ時代を訪れる、フランス人脚本・演出家トリニダードによる書き下ろし演劇作品!今後47都道府県を巡ります。
https://www.woman-engeki.com/

-朗読公演 「春駒日記」
原作:森光子「娼妓の出世」『春駒日記』(1927)文化生活研究会収録
翻案:山家悠平 
100年前に遊郭で生きた女性「春駒」が実際に記した日記が残っています。遊郭や花魁を華やかにメディアで表現されていますが、多くが性を消費する男性側からの視点で描かれています。そして「春駒」のストーリは現代にもつながる話です。
https://vimeo.com/711519663

●第2部 質疑応答(30分)

★プログラム No.49 全国フェミニスト議員連盟  
プログラム名    めんどり歌えば国栄える パート2
開始日時    2022年12月11日 13:00
終了日時    2022年12月11日 15:00


出展プログラムの概要
1992年全国フェミニスト議員連盟誕生。1995年大阪シンポジウムで「めんどり歌えば国栄える」宣言。30年間クオータ制を政党や政府等に提案し、あらゆる女性差別に抗議をしてきました。しかし、いまだ「めんどり歌えず・・・」です。「2030年までに50%」をめざし3倍速以上の速さでやりぬかなければなりません。「候補者男女均等法」「女性差別撤廃条約」を手に、男だけの「女性ゼロ議会」を男女同数議会にしていくには?その戦略は?さあこれからです。
<日時>
 12月11日(日)13時~15時
<定 員、申し込み>
 100名、事前申し込み
<プログラム>
 1 どう刻む 全国フェミニスト議員連盟30年
    中嶋里美(元所沢市議)、三井マリ子(元都議)
 2 どう使う 候補者男女均等法わたしたちのまちで
    増田かおる(松戸市議)、高橋かずえ(岐阜市議)、森本由美(北九州市議)、まきけいこ(元船橋市議)
 3 どう闘う 半年切った統一地方選
    小磯妙子(茅ケ崎市議)、金子加代(飯塚市議)、山田裕子(越谷市議)、垣下美紀(気仙沼市民)

https://forum.nwec.go.jp/2022/から

★プログラムNo.35 公務非正規女性全国ネットワーク「はむねっと」  
プログラム名    公共サービスの持続可能性~女性が多く働く公務非正規労働の「専門職」の声から
開始日時    2022年12月13日 19:00
終了日時    2022年12月13日 21:00


非正規で公務労働にかかわる当事者の声を広く集め、現状を明らかにすると同時に、社会全体で共有することを目的として、「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」(2021年)、「集める。伝える。届けるプロジェクト」調査(2022年)を実施しました。ジェンダー平等の視点から公共サービスをとらえ、その持続可能性を考えることは、受益者である市民にとっても重要な課題であり、社会全体で取り組むべき課題です。

出展プログラムの概要
公務労働の非正規化によって、公共サービスとしての高度な専門性が求められつつ不安定・低処遇で働く「専門職」は、非正規公務員というカテゴリーが生み出した差別に加え、ジェンダー差別も経験しているといえます。「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」(2021年)、「集める。伝える。届けるプロジェクト」調査(2022年)へも、そうした声が集まっています。図書館・男女共同参画センター(相談事業を含む)・社会教育の場における「専門職」に注目し、公共サービスの持続可能性を考える機会をもちます。
・日時:12月13日(火)19:00~21:00
・開催方法:Zoomによるライブ配信
・プログラム紹介
第一部:報告/当事者アンケートから見えてくる現状と課題
非正規公務員というカテゴリーが生み出した差別とジェンダー差別という視点をもって、報告します。
第二部:リレートーク/公務非正規労働の「専門職」からの声を集めて
本音が話せない切実な声を集めます。
第三部:ディスカッション/公共サービスの持続可能性を「専門職」の視点から考える
・定員:50名
・配布資料:有(オンラインでの配布)

非正規で公務労働にかかわる当事者の声を広く集め、現状を明らかにすると同時に、社会全体で共有することを目的として、「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」(2021年)、「集める。伝える。届けるプロジェクト」調査(2022年)を実施しました。ジェンダー平等の視点から公共サービスをとらえ、その持続可能性を考えることは、受益者である市民にとっても重要な課題であり、社会全体で取り組むべき課題です。