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3/13公開シンポ「伝統的価値観と国際人権基準のコンフリクトについてー北東アジアを事例に」

2010.02.25 Thu

台湾と韓国からゲストを招いて、日本を含めた北東アジアにおける伝統的な価値観と普遍的な人権のスタンダードとのコンフリクト(葛藤・対立)について、学校教育や女性運動を中心に各国の事例を紹介しながら議論を深め、グローバルな視点からこの地域の人権教育を発展させるための対話の場となればと考えています。
関心をお持ちのみなさまの参加をお待ちしております。

【日時】 2010年3月13日(土)午後2時(受付1時30分~)~5時

【会場】 大阪市立弁天町市民学習センター第2研修室(オーク2番街7階)
(JR環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅下車すぐ)
【プログラム】
<報告>
○黄 默(マブ・ファン) [台湾、東呉大学教授・張佛泉人権研究センター所長]
「人権教育における伝統的価値観と国際人権基準のコンフリクトについて:台湾と中国を例に」
○金恩実(キム・ウンシル)[韓国、梨花女子大学教授、ジェンダー学専攻]
「女性の人権をめぐる伝統的価値観と国際人権基準のコンフリクトについて:韓国を事 例に」
 <コメント>
ジェファーソン・プランティリア(Jefferson R. Plantilla) [ヒューライツ大阪主任研究員] 
<まとめ> 阿久澤麻理子 [兵庫県立大学准教授]
<コーディネーター> 平沢安政[大阪大学大学院教授]
                   (日英の逐次通訳があります)
【参加費】 無料

【主催(共催)】
大阪大学グローバル COEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」、ヒューライツ大阪(財団法人アジア・太平洋人権情報センター)
【申込み・問合せ】ヒューライツ大阪企画業務グループ 朴(パク)
  TEL / 06-6577-3578  FAX/ 06-6577-3583  
  E-mail/ webmail@hurights.or.jp

カテゴリー:ヒューライツ大阪