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毎日が暴力 インドネシア人の女性に救いの手を! アムネスティ・インターナショナル日本
2014.02.06 Thu
【キャンペーン期間:2014年1月31日~4月14日】
ただ今アムネスティ・インターナショナル日本では、雇用主による虐待にさらされた住み込みの家事労働者を救うオンラインアクションを行っております。
インドネシア人女性のエリウィアナ・スリスチャニンシさん(23歳)は、家事労働者として香港で働いていました。彼女は雇用主の夫妻から執拗な虐待を受け続け、ついには自力でトイレに行くこともできないほどの重傷を負ってしまいました。虐待の深刻さは、歯が欠け、やつれた彼女の現在の姿が物語っています。
住み込みの家事労働者、いわゆるメイドを雇うことが一般的な香港では、こうした事件は決して珍しいことではありません。家事労働者の虐待は家の中で起こるため、問題が表に出にくいのです。香港政府は自国民でないからと積極的に守ってはくれません。
こうした被害を防ぐには、政府が主導権をもって法を整備することが必要です。今すぐ、香港政府に女性たちを守るよう要請するアクション*に参加してください。
アクション*:オンライン上の署名です。お名前とメールアドレスを入力するだけで簡単に行えます。
集まった署名はアムネスティ日本支部で取りまとめ、世界中で集まった署名と一緒に、香港政府に届けます。
▽アクションはこちらから
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/hk_201401.html#form
虐待を受けている女性たちを守るために、お力をお貸しください。