2013.10.14 Mon
国境なき記者団の報告によれば、3.11以前は日本の報道の自由度は国際的に11位だったが、その後、福島原発事故以降は、12年22位へと順位を落とし、今年は、53位ということだ。東アジアのなかで、最悪に順位を落としています。やはり、原発関連の報道のありかたが大きく、フクシマ第一原発に関して検閲をかけ独自報道を許さなかったこと、記者クラブの改革に失敗したから、という理由です。ますます、ソーシャルネットワークの力とわたしたちの情報を見る目が試されますね。しかし、民主主義のこの急激な悪化、どうとめればいいのだろう。
じっさいの報道はこちらから。p.5 と、p.11に出ています。
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