誰もが知っていて、歌ったこともある「童謡」。その「童謡」の誕生と浸透の過程を、日本における近代家族の成立、ひいては近代日本社会そのものと関連づけながら綿密に跡づけた本をプレゼントします。

「近代日本で子どもはいかに文化の担い手となったのか。音楽と文芸とのせめぎ合いのなかで、「童謡」を大衆文化へと発展させた北原白秋、鈴木三重吉、本居長世・みどり親子らの活動を追う。明日の「スター誕生」を夢見る歌声文化の魅力と変容を、100年前に刊行された雑誌『赤い鳥』とその周辺のメディア産業に探る。」（本書の表紙裏解説）

　プレゼントをご希望の方は、メールの件名欄に「本プレゼント希望」とお書きになり、本文に住所・氏名・メールアドレスまたは電話番号を明記のうえ、npo@wan.or.jp　までお申し込みください。先着順で、発送をもって発表に代えさせていただきます。

なお、プレゼントのお申し込みは現在NPO法人会員である方に限らせていただきます。