★ 9月22日は代々木での「さよなら原発・戦争」の集会に痛い足腰の痛さをだましながら出掛ました。
びしょ濡れになってしまいました。海老名の友人に偶然会い、帰りは平塚から参加した人と3人でおしゃべりしながら帰ってきました。
9500人の参加でした。いかなる戦争にも反対!!! の私は集会に参加する事での行動しかできません。
3歳の時富山の大空襲に遭遇し、お堀の底に手をつないで仰向けに沈んでいたきょうだいの姿、火の海の中を逃げ惑う人たちの姿の空爆の中を、中学生の叔父に負ぶわれて逃れた記憶が起因しています。

先日のシリア北部アレッポ。空爆で破壊された建物から救出された男の子、オムラン・ダクニシュ君(5歳)の写真を見て涙が溢れてしまいました。
30年前、1986年の3月だったか、朝のNHKTVニュースで、くりくり目の可愛い小学生くらいの少年の、『テレビの画面で見る戦争の爆撃は、テレビを消せばみんな消えるけど、ここでの本当の戦争は消えない…』という言葉!
イラン・イラク戦争取材のニュースでした。(彼の顔は今でも鮮明に私の脳裏に記憶されています。)
学校へ出かける前の二女と二人でニュースを見ていた私、この時も涙が溢れたことを思い出しました。(この年は春の大雪で、鉄塔が倒れ停電が続きました…。)

いかなる戦争も絶対反対の私は、子どもを守ってやらなければならない大人が、子どもの命・人権・尊厳・幸せを傷つけていることに、深い悲しみと共の『憤り』をバネに、なぜ戦争反対かを訴え続けたいと思います。

★ 9月24日は、2時~4時まで「児童福祉法改正に応じるために、市区町村のなすべきこと」の研修講座に参加。
認定NPO法人「チャイルドファーストジャパン」理事長山田不二子医師の熱心な早口の研修に、いつもながら四苦八苦してついて行くのが大変!周りは児童相談所勤務等実践者ばかり。

★ 同日午後6時からは、「むのたけじさんを偲ぶ会」が早稲田大隈講堂であり、夫と横浜で落ち合い参加。
私はここ4年くらい、甘党のむのさんにヤナギのケーキ、金沢のお菓子、安比高原のアイスクリームなどを頻繁に贈って、少しでも元気の維持と愉しみを味わっていただくしかできませんでしたが、何時も喜んで下さいました。
三人の娘さん曾孫さん達にもお逢いし、いつもは息子の大策さんを通しての交流でしたがふくらみが出てきました。

★ 9月26日28日は海老名市男女共同参画協議会委員で女性下着のアツギナイロンと介護施設中心荘の企業の女性の働き方の進捗状況調べ。

★ 9月27日はイラク・福島・シリア難民の支援活動をしているJIM-NET副代表佐藤真紀氏のシリアの現状報告会に参加。

★ もう一つ大切なことは、「海老名市駅自由通路」問題。市の条例が、厳しく改悪されてしまい、マネキンフラッシュモブを自由通路で行ったグループの中に昨年の市議会議員選挙で「女性を議会へ」勝手連を作り応援した若い女性議員がいたのを、条例違反だとして市長が命令処分。

それを若い保守男性議員達が問題にしていじめて(?)いるように見受けられました。「海老名自由通路を考える会」を作り参加して応援。
杖をついて、腰をかがめて動きまわっている状態です。
彼女・彼達(マネキンフラッシュモブに参加)は、表現の自由に抵触するとして裁判を。弁護士も5人が手を挙げて応援して下さっています。
■ 大治 朋子 ■