第49回 上野ゼミ:書評セッション 『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ 』 申し込みは終了しました。
長島 有里枝著 『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ 』大福書林
◆日時:11/9(月)19:00~21:00
◆場所:Zoom開催
◆申し込み:WAN会員先行申し込み 10月9日(金)開始/ ビジター申し込み 10月13日(火)開始
申し込みは終了しました。
peatix申し込みリンクより → https://uenozemi.peatix.com/
(*申し込み開始前は「チケットがありません」と表示されます。 *peatixはグーグルクロームからのご利用を推奨しています)
*申し込みのルールをよく読んでお申し込みください。
*参加者にはPeatix経由のメールで後日zoomのURLをお知らせします。noreply@peatix.comのメールが届くよう、受信設定をお願いします。
◆参加費 WAN会員(2020年度)は無料 / ビジター参加 1000円(peatixで入金)
※注意事項*申し込みのルールをよく読んでお申し込みください。
1)Zoomアプリを事前にご自分のPC、タブレット、スマホのいずれかに入れておいてください。ご自身の通信環境のためにズームゼミに入室できない場合は返金できませんのでご注意ください。
※最新バージョンでない場合は入れません。必ずご確認ください。
2)ゼミはビデオオン(顔出し)で参加です。
◆ゲスト:
●著者 長島 有里枝
ながしま・ゆりえ/ 1973年東京生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に『アーバナート#2展』でパルコ賞を受賞し、デビュー。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA写真専攻修了。2011から武蔵大学人文科学研究科博士前期課程にてフェミニズムを学び、2015年同課程修了。2000年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社)で第23回三島由紀夫賞候補、および講談社エッセイ賞を受賞。2011年から武蔵大学人文科学研究科博士前期課程にてフェミニズムを学び、2015年同課程修了。2020年、第36回 写真の町東川賞 国内作家賞受賞。近著に『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』(2020 大福書林)、写真集に『Self-Portrait』(2020, Dashwood Books)などがある。
近日開催の展覧会
ANB Tokyo オープニング展「ENCOUNTERS」 https://taa-fdn.org/events/486/
MAHO KUBOTA GALLERY https://www.mahokubota.com/ja/exhibitions/
◆コメンテーター:
●笠原 美智子
かさはら みちこ/ 石橋財団アーティゾン美術館副館長 / 1957 年長野県生まれ。83 年明治学院大学社会学部社会学科卒業。87年 シカゴ・コロンビア大学大学院修士課程修了(写真専攻)。東京都写真美術館、東京都現代美術館にて学芸員を務めた。日本で初めてのフェミニズムの視点からの企画展「私という未知へ向かって 現代女性セルフ・ポートレイト」展(91 年)を皮切りに、ジェンダーの視点からの企画展示を多数企画。著書に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(筑摩書房、1998 年)、『写真、時代に抗するもの』(青弓社、2002 年)『ジェンダー写真論 1991-2017』(里山社、2018年)、他。
● ストロングあすか/ WAN上野ゼミスタッフ/ 1969年東京生まれ。成城大学在学中に写真部に所属。日本、アジア、欧州を単身で旅して撮影。木村伊兵衛、アンリ・カルティエ・ブレッソン、エルスケン、藤原新也、ゲリー・ウィノグランド、マリー・エレン・マーク、などの写真に影響を受ける。フォトジャーナリスト集団マグナムに憧れ、メンバーの レナード・フリード、アバス などのワークショップに参加。出版社の写真部に4年間勤務の後、1996年、スウェーデン・ウプサラでの国際美術展『EVENTA』に写真作品が入選し、会期中各国のアーティストたちと交流。1998年、コニカプラザ『新しい写真家登場』に「震災3年目の仮設住宅」を出展し奨励賞受賞。2001年から子育てに専念。英語通訳案内士。
◆司会:
● なずな / WAN上野ゼミスタッフ
概要:
本書は1990年代に、若い女性アーチストを中心に生まれた写真の潮流ー 同世代の多くの女性に影響を与え「写真ブーム」を巻き起こしたムーブメントを、当事者であった著者自身が問い直し、異議を申し立てた論考である。
当時の論客たちは彼らの語りによって、女性写真家を”周縁化”し、男性写真家と対等に扱わなかった。「写真ブーム」の潮流と同時代に生きてきたわたしたちは、当事者の異議申し立てをどのように捉えるだろうか。また本書の指摘から得た気づきを、わたしたちはどのように生かすことができるかについて討議する。
ゼミは、コメンテーターからのコメント発表後に、質疑応答、議論、と進める。

◆書誌データ
書名 :「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ
著者名:長島 有里枝
出版社:大福書林
刊行日:2020/01/15
定価 :3300円(税別)
慰安婦
貧困・福祉
DV・性暴力・ハラスメント
非婚・結婚・離婚
セクシュアリティ
くらし・生活
身体・健康
リプロ・ヘルス
脱原発
女性政策
憲法・平和
高齢社会
子育て・教育
性表現
LGBT
最終講義
博士論文
研究助成・公募
アート情報
女性運動・グループ
フェミニストカウンセリング
弁護士
女性センター
セレクトニュース
マスコミが騒がないニュース
女の本屋
ブックトーク
シネマラウンジ
ミニコミ図書館
エッセイ
WAN基金
お助け情報
WANマーケット
女と政治をつなぐ
Worldwide WAN
わいわいWAN
女性学講座
上野研究室
原発ゼロの道
動画






