シリーズ
-
フェミニズムは何と闘っているのか 岡野八代 (<高市的なるもの>とわたしたち 3)
2025.12.20 Sat
以下掲載するのは、岩波書店雑誌『世界』編集部のご厚意によって、WANサイトにて再掲することが可能となった、『世界』2025年12月(1000号)にて公刊された拙論です。再掲にあたって、元の拙論では紙幅の関係で言及できなかった、高市早苗議員に対するわたしの評価について、一言加筆させていただきます。 わたしは現在在外研究中で日本を離れてい…
タグ:女性の政治参画
-
初の女性首相の「政策」が重要なわけ ジャーナリスト・竹信三恵子 (<高市的なるもの>とわたしたち 2)
2025.12.13 Sat
「初の女性首相」が日本にも登場した。だがそれは、これまで漠然とイメージされていたジェンダー平等政策の担い手としての女性首相ではなく、ジェンダー平等政策への反対で知られた女性首相の登場だった。そんな女性首相の誕生劇から浮かんで来るのは、「ジェンダー平等小国」日本を生み出してきた、さまざまなひずみだ。 ●政策より痛快さ 高市首相は、選択…
タグ:労働
-
◆私たちの大切な仲間・星屋(余川)智さんが逝去されました/ Our dear friend, Chie Hoshiya (Yokawa) passed away
-
2024.07.16 Tue
祐子先生が亡くなられた。漱石の『こころ』の冒頭に、「その人を常に先生と呼んでいた」「その方が私にとって自然だから」という箇所が出てくるが、祐子先生も私にはそういう存在だった。 そのうち京都へ出かけてまたお目にかかりたいと願っていたが、すでにお会いするのは難しいと聞いて落胆していたところだった。それにしてもこんなに早く訃報を聞くとは 。 …
タグ:西川祐子
-
【特集 西川祐子さんを偲ぶ】西川祐子さん追悼文 ジョルダン・サンド
2024.06.30 Sun
私は、近代日本の中流住宅に関する博論研究をしていた際に、『日本女性生活史』第4巻(1990年)に掲載された論文を読んで、西川祐子さんの研究に初めて出会いました。この論文は、文学作品や民俗学、工場住宅の調査報告や間取り図の例など、幅広い資料と課題を扱うものでした。しかし、私にとって特に重要だったのは、西川さんが近代核家族(家庭)のイデオロギ…
タグ:西川祐子
-
【特集 西川祐子さんを偲ぶ】哀悼 荒井とみよ(2024・6・30)
2024.06.30 Sun
西川祐子さんが倒れたという知らせは去年の十月だった。そのときから今日の日が来ることは予測していたはずだが、ほんとうにいなくなったということにやはり愕然とするものがある。 祐子さんと出合ったのは二〇歳のときだからもう六五年である。「日本小説を読む会」(山田稔主宰)に長夫さんと来たのがきっかけだった。 「わたしはあなたが長夫さんと手をつないで…
タグ:西川祐子














