ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
『ブレッドウィナー』 「生きのびる」ための物語 中村奈津子
2020.01.31 Fri
2001年に起きた、アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタン・カブール。厳しい戒律を定めるタリバン政権のもと、人々は、およそあらゆる自由を禁止されていた。小さなアパートのひと部屋で、戦争で片足を失った元教師の父と作家の母、姉と小さな弟と5人で暮らす11歳のパヴァーナは、父につれられ、露店の手伝いをしていた。歴史の教員だった父は、仕事の合…
続きを見る
新作映画評・エッセイ
タグ:映画 / マンガ・アニメ / 中村奈津子
『さよならテレビ』 「さよなら」は再出発になるか 中村奈津子
2020.01.18 Sat
東海テレビ放送(愛知・岐阜・三重を放送エリアとする、フジテレビ系列のテレビ局)は、ドキュメンタリー映画の制作に定評がある。2010年に「戸塚ヨットスクール」の戸塚宏校長を追った『平成ジレンマ』を劇場版として初公開して以降、「名張毒ぶどう酒事件」を取り上げた『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』(2012)や『眠る村』(2018)、話題…
タグ:映画 / ドキュメンタリー / 中村奈津子
映画評 「ロニートとエスティ 彼女達の選択」 河野貴代美
2020.01.04 Sat
主人公の一人、ロニートは、ロンドンの超正統派ユダヤ教コミュニティにおける、指導者(ラビ)の一人娘として生まれるが、古い頑なな信仰を捨て、ニューヨークに移住し、写真家として自立している。もう一人の主人公、エスティは、地域に残り、3人が仲良しであった、その一人ドヴィットと結婚して、信仰を守ろうとしている。エスティは、ドヴィットを尊敬し、彼はロ…
タグ:レズビアン / 女性と宗教
「私のちいさなお葬式」 「終わる」ことと向き合う 中村奈津子
2019.12.27 Fri
ロシアの田舎の村で、一人つつましく年金暮らしをしている73歳のエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)は、あるとき病院で、突然の余命宣告を受けてしまう。彼女のカルテを見た医師から、いつ心臓が止まってもおかしくない状態だ、と告げられたのだ。 彼女の夫はすでに他界し、ひとり息子のオレク(エヴゲーニー・ミローノフ)は街へ仕事に出たまま、忙しいからと5…
映画を語る
タグ:高齢社会 / 映画 / 中村奈津子 / ロシア映画
『雪子さんの足音』 女たちのエロスが向かう先 中村奈津子
2019.11.30 Sat
ある日、学生時代を過ごした街へ出張でやってきた湯佐薫(寛一郎)は、むかし下宿していたアパート「月光荘」の大家さんだった川島雪子(吉行和子)が孤独死した、という新聞記事を見つける。その足で20年ぶりに月光荘へ向かうことにした薫の胸には、当時のさまざまな思い出がよみがえっていった。 ――薫が大学3年のとき、雪子さんの一人息子が亡くなってしま…
タグ:中村奈津子 / 浜野佐知 / 日本映画
映画『プリズン・サークル』が全国で公開されます!
2019.11.28 Thu
国内“初”の刑務所ドキュメンタリー映画となる、坂上香監督の新作『プリズン・サークル』の劇場公開が決まりました! 2004年に『LIFERS ライファーズ 終身刑を超えて』でアメリカの終身刑受刑者たちを追い、2014年に『トークバック 沈黙を破る女たち』で、同じくアメリカの女性受刑者たちに光をあてた坂上監督が、今回の作品では日本の刑務所に…
タグ:映画 / 坂上香
『象は静かに座っている』 この世界から疎外された人たち 中村奈津子
2019.11.21 Thu
中国の、炭鉱業が廃れた小さな田舎町。親友の妻と一夜を過ごしたチェン(チャン・ユー)は、その朝、自分の目の前で親友に自殺されてしまう。一方、娘夫婦と孫娘と共に暮らすジン(リー・ツォンシー)は、同じ朝、娘夫婦から「娘の進学のために3人で文教地区へ引っ越したいから、老人ホームに入ってくれませんか」と懇願された。 その日、ジンと同じ団地に住む高…
タグ:映画 / 中村奈津子 / 中国映画
『細い目』 人は、違いを超えて出逢うもの 中村奈津子
2019.11.16 Sat
オーキッド(シャリファ・アマニ)は、映画スター・金城武が大好きなマレー人の女の子だ。ある日、友人と香港映画を探しに市場へ出かけた彼女は、屋台で海賊版のVCD(ビデオCD)を売る、華人の少年ジェイソン(ン・チューセン)と出会う。一目で互いに好意をもったふたりは、ファーストフードの店や公園でデートを重ねながら、心の距離を近づけていった。 マ…
タグ:映画 / 中村奈津子 / 女性監督
『ラフィキ ふたりの夢』 描いた夢はいつか、形になる 中村奈津子
2019.11.14 Thu
ケニアのナイロビで、母(ニニ・ワシェラ)と二人暮らしをしているケナ(サマンサ・ムガシア)は、看護師になりたいという夢を持っている。母と離婚した父(ジミ・ガツ)は再婚し、雑貨店を経営しながら国会議員選挙に出馬中だ。母は父のことを恨んでいるが、ケナは、ときどき父を訪ねて店を手伝うなどして、出馬した彼のことを応援していた。 ある日、ケナは父の…
タグ:LGBT / 映画 / 中村奈津子 / 女性監督
「リンドグレーン」映画評 河野貴代美
2019.11.05 Tue
「リンドグレーン」と題されたこの映画を、リンドグレーンが人名で、その人がどういう人であるかを知らないままに鑑賞する人はいないだろう。映画は、もちろん世界的に知られ、現代までも読み継がれている児童書『長くつ下のピッピ』等の作者アストリッド・リンドグレーンの自伝的物語である。著作はよく知られていても、作者本人の知られざる前半生が初めて紹介さ…
タグ:映画 / 伝記 / スウェーデン
イベント情報
山梨県立男女共同参画推進センター普及啓発事業 やまなし地域女
12/21(土)13時30分〜
京都女子大学ジェンダー教育研究所 シンポジウム「防災・減災・
12/21(土)14時00分〜
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
12/22(日)10時00分〜
東大手サロン【第78回】ちょっとだけ飛び出した公務員・伊藤満
12/22(日)19時00分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
芸能界を変える たった一人から始まった働き方改革 (岩波新書) / 著者:森崎 めぐ...
朝鮮料理店・産業「慰安所」と朝鮮の女性たち 改訂版 / 著者:高麗博物館朝鮮女性...
「ビックリハウス」と政治関心の戦後史――サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体 ...