「ALL」の検索結果
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2022.11.01 Tue
日本在住の外国人学者と海外在住日本人教育者が日本における性被害とその社会的構造を分析する。著者は性的虐待の加害者に対する不処罰という文化的構造にどのように対抗できるかを本書で示している。 現地調査やインタビュー、多様な学術文献を通じて、教育現場と社会における性的虐待問題の本質を検証し、加害者を正当化する社会的集団を考察する。また、一定…
タグ:慰安婦 / 仕事・雇用 / DV・性暴力・ハラスメント / 本 / DV
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北海道ジェンダー研究会編『ジェンダーで読み解く北海道社会――大地から未来を切り拓く女性たち』 投稿◆岡田久美子
2022.10.26 Wed
大地から問いかけ、共に生きる未来を展望する 北海道ジェンダー研究会は、北海道に居住したことのある人文社会科学の研究者らによって構成される団体であり、ジェンダー問題について研究し、発信することを続けている。本書は、北海道という独特な地域、すなわち、開拓以来の歴史が短く、隣接県をもたず、179の市町村を抱え、経済的に豊かとはいえない地域に…
タグ:本
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浅倉むつ子・著『新しい労働世界とジェンダー平等』 投稿者◆三井隆典
2022.10.05 Wed
★日本のジェンダー平等を世界基準に ジェンダーギャップ指数世界116位というこの国で、コロナ下で格差はさらに広がり、エッセンシャル・ワーカーなど女性労働者は困難を極めた。 労働分野の格差の背景には、家族のケアに責任を持つ必要がなく、すべてを会社に捧げることのできる「ケアレス・マン」モデルが依然として企業内にはびこり、こうした正社員像…
タグ:仕事・雇用
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大島真理著『図書館魔女の蔵書票(エクス・リブリス)』 差別と不寛容の時代への蔵書票◆大島真理
2022.09.22 Thu
2019年東大卒業式での上野千鶴子さんの祝辞は、衝撃的だった。差別と弱者へのまなざし、それはフェミニズムとも通底をなし、大きな共感と感動をもたらした。それは、この著作の冒頭『彼女は頭が悪いから』とリンクする。 著者は元司書である。司書の一番の仕事は利用者と資料を結びつけること、そんな背景もあって、自分の心に残った本、そして映画を紹介す…
タグ:本
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永井愛、上西充子著『言葉を手がかりに 見ること、伝えること、考えること』 問題解決のための種を見つける◆三好秀英(集英社クリエイティブ書籍企画編集部)
2022.09.22 Thu
『ザ・空気』3部作で知られる人気劇作家・永井愛さんと、「ご飯論法」の考案者でもある国会ウォッチャー・上西充子さんが対談したら、どんな話が飛び出すでしょう。「劇場型政治」という言葉があるように、政治を演劇的視点から見ることで、明らかにされることは少なくありません。そこで、劇作家と学者という言葉のプロがタッグを組み、いま起きていることを掘り…
タグ:本













