ナショナリズム
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「19年目の日本人横綱」と「男泣き」(やはり気になることば・14) 遠藤織枝
2017.04.01 Sat
ほんとのことをいうと、わたしは相撲は好きではありません。裸同士がぶつかりあう肉体戦がどうにも好きになれないのです。でも、この1月と3月、稀勢の里をめぐって、メディアが大フイーバーしていましたので、つい、ちらちらと横から見ていました。その大騒ぎで気になったのが、「日本人で19年目の横綱」と、最後の逆転優勝での「男泣き」です。 1月の…
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