
投稿誌『Wife』、410号(2025年冬号)発行しました!
投稿誌『Wife』はフェミニズムか否か。WANのブックトークでも話題になりました(https://wan.or.jp/article/show/9897)が、一人一人が自分を見つめて人生の選択をする、それがフェミニズムの基礎になると私たちは考えています。いろとりどりの女の人生を味わってください。
★特集「マイナ保険証、どう思う?」
昨年の11月頃は大騒ぎだったマイナ保険証問題。でも、年が明けると何事もなかったかのように…。でも本当にそれでいいのかな? マイナンバー管理のメリットとリスク、考えてみませんか?
「誰が名付けたか『マイ』ナンバー」/「マイナ保健証、気が重い」/「お年玉にもマイナンバーカード⁉︎」 /「マイナンバーを『持ち歩く』日が来ようとは」
★オシゴトな女たち
60過ぎたら遊んで暮らすなんて時代はすでに過ぎ、働き続ける女、増えてます。働き続けたい女も増えてます。
「ピンクのバケツ」:銀座でのスナック経営、その響きは華やかだけど、経営者としての苦労は他の職種と同じ。継続のために、何を飲み込み、何を守って進むのか。
「私はいつまで働けるのだろう」:裁縫は得意だったからと、ウキウキ入社したのに…。ブランク明けの仕事復帰は難しい。それでも、この仕事、続けたい!
★2024年私のイチオシ映像作品
年に一度、会員が気になった作品を紹介するコーナー。昨年はやはり「虎と翼」か? そのほかインディーズ映画、サブスク配信、YouTube、など発表形態が多様化して、熱意ある作り手が面白いものを届けられる時代になったのかなと感じます。
★フェミ犬が行く「ゴミの日が何曜日なのか知ろうとしない夫」
家庭内ジェンダー問題を集めた好評連載。夫は家事をしないわけではないけれど、汚れ仕事は全て妻。時代に逆行したその状況を「もうめんどくさい、ここが着地点かな」と諦める妻。二人とも比較的リベラルな家庭で育ったということだが、人の意識は根本はそうそう簡単に変わらないということでしょうか。
そのほかにもこんな作品が!
・女ならスカートやドレスを着たくなるのが当たり前? 自分らしく生きたいけれど、それって許されること?(「女かぁ? 男かぁ?」)
・夫に勧められて始めた仏画。妻を褒めて、そのうち始まる熱血指導。これ、私が本当にやりたかったこと?(「自分を縛っていたのは自分だった」)
・娘と韓国旅行。TikTok検索で観光地巡り、ショッピング。若い世代の隣国の捉え方は確実に変わっている。(「韓国44時間」)
・姑の話。悪い人ではないけれど、その価値観はどうしても受け入れられないけれど…。(「お父さんが死んだら」)
理屈では割り切れない女の本音がたくさん集まっています。
ホームページ:https://womenslife21.net
1冊1080円、年間購読料4320円
年間購読いただいた方はどなたでも投稿できます。
お申し込みはinfo@womenslife21.net
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