2015.10.24 Sat
さいたまNPOセンターが指定管理運営する「さいたま市市民活動サポートセンター」が、一部の団体が「政治活動をしている」という理由で、来期(2016年度)から行政直営とする条例改正が、市議会で10月16日、議決されました。
さいたまNPOセンターは「市民活動サポートセンター条例」に基づいて運営しており、同条例は「特定非営利活動促進法」や「さいたま市市民活動及び協働の推進条例」に基づいています。「協働の推進条例」の第2条2項では、「主義」(政治によって実現しようとする基本的・恒常的・一般的原理・原則)の支持や推進は市民活動から除いていますが、個別の政策や施策に対する活動は、市民活動として除いていません。
さいたま市市民活動サポートセンターを直営化する条例を議決したことに強く抗議し、さいたま市市民活動サポートセンターの運営を市と市民のパートナーとして共に責任をもって運営を担う「さいたま市型協働運営」に戻すこと、そして、市民活動の多様性を認め「自由な市民活動」が継続できるよう、強く求めます。
ぜひ、下記サイトから署名をお願いします!
https://goo.gl/CvKTBa
関連ウェブサイト
・「さいたま市市民活動サポートセンターの直営化条例問題を見える化する有志の会」
http://saitamax.info/
・きょうとNPOセンター:抗議声明文
http://www.npo-net.or.jp/center/modules/news/article.php?storyid=268
・日本NPOセンター:意見表明
http://www.jnpoc.ne.jp/?p=9138
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