エッセイ

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女性皇族は「人質」なのでしょうか? haru

2012.06.24 Sun

 私達が疑問に思っていることの一つが、最近、政府と宮内庁から提案されている「女性宮家」です。
一見、女性の皇族の地位をアップさせているように感じられますが、よく見てみると随分おかしなシステムです。
人間としての女性皇族自身への思いやりはあまり無く、税金の使い道として「人質」に近いような扱われ方をしていないでしょうか?

皆さんはどのように感じられますか?

以下の手作りチラシを読んでみてください。
皇室で起きていることは、遠い世界の出来事のように思われます。でも、そう思い見過ごしていると、私達一般の女性の立場も歪んでいくかもしれません。
また、皇族の暮らしは、イメージとしての「贅沢」より「窮屈」の方が大きく、そしてそこに生まれたら選択肢がないという、昔からの「身分制」です。
「男子を生むのが至上命令であり、女子しか授からないと母娘ともども社会から散々苛められる」「女性は一代だけ皇族をせよということで、子供との戸籍もバラバラにされる」、これが憲法の1条に書かれた日本の象徴の家で起きている事なんです。
そして週刊誌と宮内庁あげての酷いバッシングが毎週続いています。
日本は「女児の人権を無視し、女性への仕事は派遣業務しか与えない。」という体制を組んでいそうで怖いです。
内容にご賛同いただけたら、このチラシを身近の方にも渡していただけたら幸いです。
また、このサイトの紹介やリンクなどもお願いできましたら幸いです。 http://nagamiya.sakura.ne.jp/

私達は出来ることから少しづつ始めて行こうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー:投稿エッセイ

タグ:天皇 / 皇后 / 皇室 / 皇族 / 皇室典範 / 女性天皇