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【9/16オンライン】河野貴代美×加藤伊都子 人生100年時代の女性の生き直し方 生きづらさから生きやすさへ

イベントURL: https://www.gentosha.jp/store/event/detail/11705
主催者: https://www.gentosha.jp/store/event/detail/11705
主催者URL; https://www.gentosha.jp/store/event/detail/11705
開始日時: 2023年09月16日 (土) 14時00分
終了日時: 2023年09月16日 (土) 16時00分
会場: オンライン
会場URL: https://www.gentosha.jp/store/event/detail/11705
連絡先: https://www.gentosha.jp/store/event/detail/11705
登録団体:
パンフレット:
詳細: 【9/16オンライン】河野貴代美×加藤伊都子 人生100年時代の女性の生き直し方 生きづらさから生きやすさへ

「空虚な人生」「何もない自分」にならないために
1980年に、日本ではじめて「女性解放」の視点での心理療法を実践するカウンセリングルームを開き、フェミニストカウンセリングを牽引してきた河野貴代美さんと、その思想を引き継ぎながら、1万人以上の女性たちの悩みを聞き続ける、フェミニストカウンセリング学会代表の加藤伊都子さんによる講座を開催します。

河野さんは、今年3月『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた フェミニストカウンセリングが拓いた道』を出版。おふたりとも、女性の生きづらさに寄り添い、カウンセリングによって女性たちの自立を後押ししていらっしゃいました。

今回の講座のテーマは、娘、妻、母というジェンダー役割にとらわれずに、自分の人生を自分で決める自覚と方法について。

生きづらさの原因になりがちな自己評価の欠如、他者評価への依存の心理的背景とともに、実践的なコミュニケーションの手法について解説いたします。

加藤さんのもとへ訪れる女性たちの悩みは、さまざまな事態に対して受け身であること。たとえば夫に不満があっても、自分がこういったら、「離婚されるのではないか」「追い出されるのではないか「子どもと結託しているのではないか」と何も行動しないまま、不安と妄想を募らせる方が多いといいます。

そこから、どう自分の生き方を取り戻すのか、さまざまな事例もお伝えする予定です。
開催はウェビナー形式です。お顔が見えることはございません。気軽に安心してご参加ください。生き直し方のヒントを見つける機会にしていただければ幸いです。

講座概要
<日時>

9月16日(土)14時~16時

<開催場所>

Zoom(ウェビナー形式)

<ご参加までの流れ>

講座開催日の12時頃に視聴用URLをメールにてお送りします。講座開始時間が来ましたらそのURLにアクセスし、オンラインイベントにご参加ください。

※サーバーやメーラーが自動的に迷惑メールとして振り分けてしまうことがありますので、事前にドメイン許可設定(サービスによっては、「セーフリスト」「ホワイトリスト」など)で「@gentosha.jp」および「@gentosha.co.jp」のドメインを許可しておいてください。

※12時10分を過ぎても招待URLのメールが届かない場合は daigaku@gentosha.co.jp または 090-3876-2246(担当:山村)までご連絡ください。

<アーカイブ配信について>

9月19日(火)18時までにメールにてアーカイブ動画の視聴URLをお送りいたします。
当日参加できなかったという方も、そちらでお楽しみいただけます。
10月17日(火)23時59分まで視聴可能です。

講師プロフィール
河野貴代美(かわのきよみ)
1939年、徳島県生まれ。シモンズ大学社会事業大学院修了(MS)。元お茶の水女子大学教授。専門は、フェミニストカウンセリング、臨床心理学、フェミニズム理論、社会福祉。日本にフェミニストカウンセリングの理論と実践を初めて紹介し、各地におけるカウンセリングルームの開設を援助。後、学会設立や学会での資格認定に貢献。著書『自立の女性学』『わたしって共依存?』『やわらかいフェミニズム』ほか、翻訳書に、P・チェスラー『女性と狂気』、H・パラド他『心的外傷の危機介入』ほか多数ある。

加藤 伊都子(かとういつこ)
認定フェミニストカウンセラー。「フェミニストカウンセリング堺」及び自治体の相談室でフェミニストカウンセリングを行うほか、女性のための自己主張・自己尊重トレーニングのグループトレーナー、サポートグループ・CRなど女性のための語り合いグループのファシリテーター活動を行う。また、セクハラ・DV防止研修、被害者支援活動を行うとともに、20年にわたる親業インストラクターの経験を活かし、教育問題講演会、母親グループのファシリテーターなど、子育て支援にも取り組む。著書に『私は私。母は母。〜あなたを苦しめる母親から自由になる本』(すばる舎)などがある。