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山荘族のエレジー(やはり気になることば・55) 遠藤織枝
2020.09.01 Tue
残暑厳しい折、今回は涼しいところのお話です。みなさんに少しでも涼気を感じていただけたら幸いです。 信州に山荘を持つ友人Y子の誘いを受けて、しばらく山荘に滞在する経験をしました。本当に涼しくて、猛暑疲れも回復できて、本当に良い休暇になりました。 Y子は、今は亡き山好きの夫と2人でがんばって40年前に山荘を手に入れました。夏の間や連…
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連続エッセイ
やはり気になることば
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / 家族 / 老後 / 遠藤織枝
医療現場の女性スタッフと指導的女性3割達成と(やはり気になることば・54) 遠藤織枝
2020.08.01 Sat
夫が高齢になり、さまざまな体調の不具合が出てきて、病院通いが多くなりました。病院では待たされることが多いので、つい働いている人たちのことをじっくり見るようになりました。 まず各フロアーで忙しく立ち働いているのは、さまざまな制服の女性スタッフです。受付や入退院の相談窓口はほとんど女性です。看護師も男性はやはり少ないし、採血の技師も、心…
タグ:仕事・雇用 / 育児支援 / ジェンダー政策 / 遠藤織枝 / ジェンダー平等政策 / コロナ
来年のオリンピックは無理でしょう(やはり気になることば・53) 遠藤織枝
2020.07.01 Wed
世界の新型コロナウイルスの感染者が遂に1000万人を超え、死者も50万人に及ぶとニュースは伝えています。1日に1万人を超える感染者が出る地域もあって、なかなか感染拡大に歯止めがかかりません。日本も少し減り始めてやれやれと思ったのも束の間、また東京は連日50人を超える感染者が出ています。 こんな中で、1年後にオリンピック・パラリンピ…
タグ:スポーツ / 政治 / 格差 / 差別 / 遠藤織枝 / コロナ
我慢も忍耐も公平に(やはり気になることば・52)遠藤織枝
2020.06.01 Mon
やはり、今月もコロナ関連です。 日頃、男と女の二分法はよくないと思っているわたしですが、今回は女性、男性と単純化して述べていきたいと思います。また、新型コロナウイルス感染で引き起こされたさまざまな事象を「コロナ」の語で代表させます。論点を明確にするためと、表現を短くするためであることをご理解ください。 さて、「コロナ」の影響の受…
タグ:仕事・雇用 / 貧困・福祉 / 家族 / DV / 性別役割 / 遠藤織枝 / 社会的弱者 / コロナ
小池さん、メルケルさんに見習ってください(やはり気になることば・51) 遠藤織枝
2020.05.01 Fri
世界中が新型コロナウイルスに恐れおののいています。先が見えない不安な時期が長く続いていますが、みなさまご無事でお過ごしでしょうか。 こういうときこそ、わたしはことばの力を考えます。ことばなんかよりも現実が先だ、政治家のことばをあげつらっている時ではないだろう?と叱られるかもしれませんが、指導者のことばが人々に与える力はとても大きいの…
タグ:政治家 / コミュニケーション / 遠藤織枝 / ことば / コロナ
やはり、女性と子どもが不幸になっています(やはり気になることば・50) 遠藤織枝
2020.04.01 Wed
新型コロナウイルスの流行は、3月末には山を迎えるとも言われていましたのに、その山場がどんどん先に延ばされて、ついに長期戦ということばも出てきました。 まだしばらくは、不安に怯えながら粛々と付き合わなくてはならないかもしれません。人類の歴史よりも古い歴史を持つウイルスです。そのウイルスの子孫が何かのきっかけで新しい型となって活躍を始…
タグ:仕事・雇用 / 子育て・教育 / 子ども / 遠藤織枝 / 政策 / ことば
新型肺炎とジェンダー(やはり気になることば・49) 遠藤織枝
2020.03.01 Sun
いまや、新型のコロナウイルスに世界中がおびえ切っています。外へ出るな、人と会うな、イベントは開くな、とあれもこれも禁止されて、どんどん内向きになっていきます。本当に1日も早く終息することを祈るしかありません。そういう中で憂鬱なのは、病気の広がりに対する恐怖と不安だけでなく、ことが起こると女性にしわ寄せがくるという、毎度繰り返される構図…
タグ:仕事・雇用 / 子育て・教育 / 性別役割分業 / 育児支援 / ジェンダー・バイアス / 育児休業 / 遠藤織枝
東大生よ目覚めよ(やはり気になることば・48) 遠藤織枝
2020.02.01 Sat
「東大女子お断り」のサークル 新歓行事に参加不可 1月29日の朝日新聞社会面の長い見出しです。ちょっと読んだだけでは、何のことかわかりにくいのですが、要するに、東大には、東大の女子学生はお断りというサークルがあり、毎年入部を断られる女子学生がいるので、東大教養学部オリエンテーション委員会はそういう女子学生差別をするサークルを、4月の…
タグ:女性差別 / 遠藤織枝 / ジェンダー意識 / ことば
年賀状の(旧姓○○)は見過ごせません(やはり気になることば・46) 遠藤織枝
2020.01.01 Wed
新年となれば、やはり年賀状です。昨今はmailやSNSで新年のあいさつをする人も増えたようですが、でも、まだまだ年賀状は健在です。 大学で教えていたものですから、卒業生からの年賀状も毎年うれしいもののひとつです。簡単に近況が書かれたものから、「あ、卒論で悩まされた学生だった」、「もう、ふたりのお父さんになったんだ」など、一瞬で、…
タグ:結婚 / ジェンダー平等 / 夫婦別姓 / 遠藤織枝 / ことば
戦前の、女性が大学に入るということ(やはり気になることば・46) 遠藤織枝
2019.12.01 Sun
壽岳章子さんを知っていますか。 壽岳さんは、2005年に81歳でなくなりましたが、『日本語と女』(岩波書店1979)という日本語の中の女性差別を明らかにした本で有名な日本語学研究者でした。そして、研究者である一方で、1960年代から京都で「憲法を守る婦人の会」を続けてきた社会活動家でもありました。 その壽岳さんは、戦前の国立大学に…
タグ:教育 / 遠藤織枝 / 教育とジェンダー / ことば
イベント情報
第5回 児童虐待・子どもへの暴力防止フォーラム 「テーマ 虐
11/22(金)18時30分〜
リーブラ・パープルリボン運動2024・信田さよ子さん講演会「
11/22(金)19時00分〜
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
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