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強制収容所で綴られた少女の手記 『14歳のアウシュヴィッツ』 アナ・ノヴァク(山本浩司訳)
2011.10.29 Sat
c 14歳の少女がナチ強制収容所で綴った手記。1929年にルーマニアのトランシルヴァニア地方でユダヤ系一家に生まれた著者は、1940年にトランシルヴァニアがハンガリーに併合され、1944年3月にナチがハンガリーに進駐すると、同年夏、アウシュヴィッツ強制収容所に移送される。本書には1944年6月から9月あるいは10月までの手記が収められて…
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タグ:憲法・平和 / 本 / 戦争
国家というシステムの中からこぼれ落ちた存在に思いを寄せる 『無国籍』 陳天璽
2011.10.19 Wed
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.本書の冒頭では、著者みずからの「国境のはざまに立たされ、どこの国にも入れない経験」が紹介されている。両親とともに日本から台湾を訪れた21歳の著者は、「祖国」と思っていた台湾からはビザがないことを理由に入国を拒まれ、生まれ育った日本に送り返されると…
ハードな女三人旅 『グ、ア、ム』 本谷有希子著
2011.09.29 Thu
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 本書に登場する北陸に住む四人家族の家にはテレビが6台ある。食堂で家族一緒に夕食をとる際には、一堂に会しながらも、それぞれの好みにあわせ、姉妹が食堂のテレビを、父が隣の居間のテレビでナイターを、母は流しの出窓に置かれたテレビで別の番組を見る。東京…
ふざけの感性を楽しむ 『論理と感性は相反しない』 山崎ナオコーラ著
2011.09.09 Fri
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 山崎ナオコーラ曰く、書き下ろし小説集の本書(元のハードカバーのこと)について「雑誌に載せないので気兼ねなく、自由に、遊び心満載に、ふざけにふざけました。でも手は込んでいます」とのこと。収められている14の短編はそれぞれ違うけれど、微妙に重なって…
無差別爆撃のはじまりとしての日本軍、重慶爆撃 『重慶爆撃とは何だったのか』戦争と空爆問題研究会(編)
2011.07.29 Fri
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.W・G・ゼーバルトの『空襲と文学』によれば、戦後のドイツ文学においては、ドイツ諸都市を襲った無差別空爆の体験についてほとんど表現されていないという。ナチによる犯罪が世界に与えた衝撃を前に、戦後のドイツ社会ではみずからの被害を語ることがタブー視され…
働くこと、生きること、そしてほんのすこしの余裕 『ポトスライムの舟』 津村記久子
2011.05.09 Mon
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.長瀬由紀子(以下、ナガセ)、29歳、独身、母と二人暮らし、奈良在住、化粧品製造工場の契約社員。ナガセは工場の仕事後、友人の経営するカフェを手伝い、土日はパソコン講師として働く。生きていくのにはお金がいるのだ。ナガセは友だちと会っても、つい誰かに気…
自分の身体と折り合うこと 『身体のいいなり』内澤旬子
2011.04.24 Sun
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 痛いのがイヤ。病気がこわい。そしてこの時期は花粉症がものすごくつらい。でもわたしは、わたしの身体からは逃れられない。本書『身体のいいなり』では、10代のころから腰痛もちで、アトピー性皮膚炎に苦しめられていた著者が、30代で乳癌に罹り、乳腺全摘出…
ジュリーをめぐる「更年期小説」 『あなたがパラダイス』平安寿子
2011.03.04 Fri
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 更年期の女性とジュリー(沢田研二)をめぐる物語。図書館司書の敦子は、50歳、独身。職場では地味でお堅いイメージで通っているが、ボーイフレンドに困ったことはない。そんな彼女が閉経を迎えるや男性に魅力を感じなくなる。10代の頃からジュリー・ファンの…
ふたつの「魂」の交感『うさぎとマツコの往復書簡』中村うさぎ/マツコ・デラックス
2011.01.14 Fri
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.「うさぎとマツコ」と聞いたら読まないわけにはいかない。ホントはマツコ・デラックスのことはあんまり知らないけど、中村うさぎが彼女のことを「魂の双子」と呼ぶんだから、きっとおもしろいにきまってる。往復書簡で取りあげられるテーマは、「オカマとシングル女…
そうだ『百人一首』を読もう!『ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 百人一首(全)』谷知子=編
2010.12.19 Sun
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.「もういくつ寝るとお正月」というわけで今回のわたしのイチオシは『百人一首』。本書の頁をパラパラとめくっていると、いろいろな記憶がよみがえってくる。「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」を読むと、坊主めくりのときの「蟬丸」の顔が思…
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