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義母(はは)に習った「京のお正月」(旅は道草・84) やぎみね
2017.01.20 Fri
今年もおだやかな新年を迎えることができた。元旦には義母(はは)に習った京都のお正月料理を並べて。 お雑煮は丸餅に頭芋、子芋、小大根を白味噌仕立てでいただく。隠し味のワサビをちょっぴり入れると味噌の味も引き立つ。小梅と結び昆布の「お福茶」とお屠蘇。蛤の潮汁。「一の重」はごまめに数の子、たたきごぼう、ヒラメの龍皮巻、タイの子やエビも添え…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:くらし・生活 / 食 / 家族
悠久の国・中国にあこがれて(旅は道草・83) やぎみね
2016.12.20 Tue
娘と同じ世代の北京在住、フリーランスのライター・多田麻美著『老北京の胡同』を読んだ。魅せられて住み着いたという「胡同」(フートン)は、元王朝の時代から北京の旧市街を網の目のように覆う居住空間。「四合院」と呼ばれる中庭を囲んで東西南北に4つの棟が並ぶ中国の伝統家屋だ。しかし今、急激な都市開発により、そこには何もなかったかのように容赦なく壊…
タグ:旅 / 中国 / やぎみね
女四代、女子力いっぱい(旅は道草・82) やぎみね
2016.11.20 Sun
孫娘の佑衣(ゆい)の七五三のお祝いに母と叔母がやってきた。半月ほど京都に滞在して無事、熊本へ帰っていった。 母たち2人を迎える準備と、娘と孫と私を入れて5人分の食事の支度、買い物やお土産を揃え、帰った後の後片付けなど、娘と2人、バタバタしてくたびれてしまった。でもゆっくり楽しんで帰ってくれたので、ほっこりと快い疲れだから大丈夫。 …
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / やぎみね
女の友情は変わらない(旅は道草・81) やぎみね
2016.10.20 Thu
まだ10代の頃、女友だちと二人、東北や九州を周遊する長い旅へ出た。 ひと筆書きで回る国鉄の周遊券は当時、5000円くらい。各駅停車の列車に乗り、ゴトゴトとレールの音を聞きながら車窓から季節の風景を楽しむ。ふらりと途中下車して知らない町を歩いてみる。リュックを背負う若い女の子に通りすがりの乗客も土地の人たちもほんとに優しかった。 蔵王…
タグ:旅 / 沖縄 / 女同士 / 女友だち / 女同士の友情 / やぎみね
忘れることが優しさか(旅は道草・80) やぎみね
2016.09.20 Tue
夏の終わりは、いつも夏疲れでダウンする。今年も、そう。そんな時は喫茶店の片隅でコーヒーを飲みながら本を読むに限る。読むほどに、少しずつ体の中に気力が戻ってくるのがわかるから。 平均年齢70歳(?)の読書会。今月は私の当番。岡野八代著『戦争に抗する――ケアの倫理と平和の構想』(岩波書店、2015年)の第三章「修復的正義――「国民基金」…
タグ:慰安婦 / 本 / やぎみね / 正義論
参院選すんで、日が暮れて(旅は道草・78) やぎみね
2016.07.20 Wed
参院選が終わった。『出エジプト記』ではないが、モーゼに率いられ、圧政の国・日本からエクソダス(大量国外脱出)をしたい気分だ。 一縷の望みもある。沖縄では自民党が衆参とも選挙区選出の議員がいなくなり、20年ぶりに「自民空白県」になった。沖縄県民の選択は見事だ。東北地区をはじめ各地で「反自民」の善戦もあった。だが、これから始まる改憲への…
タグ:脱原発 / 憲法・平和 / 政治 / 日米関係 / アベ政治を許さない!!」
「日常」と「非日常」のはざまで(旅は道草・77)やぎみね
2016.06.20 Mon
熊本地震の余震を避けて90代の母と80代の叔母が京都にやってきた。娘がとんぼ帰りで迎えにいく。道中、乗り換えもある。「新幹線の中でゆっくり寝てきたら」というと、鉄道大好きの母は「ワクワクするけん、眠られん」と、すこぶる機嫌がいい。 古い、古い熊本の家は幸い奇跡的に無事だったが、なお続く余震に、なかなかぐっすり眠れない。「京都でしば…
タグ:くらし・生活 / 憲法・平和 / 高齢社会 / やぎみね
予期せぬことは、突然に(旅は道草・76) やぎみね
2016.05.20 Fri
4月14日21時26分、M6.5。震度7の地震発生。熊本市中央区に住む母(92歳)と叔母(88歳)に電話をするが、なかなかつながらない。夜遅く、ようやく無事を確認。激しい横揺れに避難グッズと靴を横に着衣のまま夜を明かしたという。続く4月16日、夜中1時25分、M7.3。震度7の本震。1300回を越す余震が今も続いている。 明治10…
『愛のむこう側』の向こうには?(旅は道草・75) やぎみね
2016.04.20 Wed
朝吹登水子著『愛のむこう側』(1977年、新潮社刊)を読む。朝吹登水子(1917~2005)、フランス文学者、翻訳家、エッセイストの自伝的小説。かつてはフランスの香り高いロマンチックな小説として読んだのに、再読して、いやいや、これは戦争前夜のパリを見事に描いた物語だ。今の日本の危うい状況ととても似ていると思い至った。 主人公の紗良は…
タグ:旅 / やぎみね
女たちの営みは、途切れぬ糸のように(旅は道草・74) やぎみね
2016.03.20 Sun
オバマ米大統領が3月21~22日、キューバを訪問するという。現職大統領として史上2回目、1928年、クーリッジ大統領以来、88年ぶりの訪問となる。昨年7月、米国はキューバと国交回復。54年にわたる渡航や貿易の規制を緩めた。訪問を前にキューバ政府は「米大統領訪問を歓迎するが、内政干渉はすべきではない」としている。 1953年、カストロ…
タグ:女性運動 / やぎみね / 女性の活動 / 女性とメディア
イベント情報
能登半島地震から半年 被災地の現状はいま ジェンダー視点から
07/22(月)17時00分〜
年齢だから・・・で片づけない 泌尿器科医に聞く、今から知りた
07/24(水)19時00分〜
「7月25日女性の権利デー・シンポジウム」「女性の権利を国際
07/25(木)18時30分〜
『GOLDEN GATE GIRLS』上映会と魏煜格(ルイザ
07/27(土)13時30分〜
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