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関係としてのケア(旅は道草・109)やぎみね
2019.02.20 Wed
2012年から始めた年配女性たち10人の読書会、もう8年目を迎える。上野千鶴子著『ケアの社会学』『家父長制と資本制』『生き延びるための思想』『女ぎらい ニッポンのミソジニー』。岡野八代著『戦争に抗する』、若桑みどり著『戦争とジェンダー』、西川祐子著『古都の占領』、そして今年は初めての男性の著書、平山亮著『介護する息子たち』を読む。 …
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:ジェンダー / ケア / やぎみね / 母と息子 / ケア役割
みんなそろってお正月(旅は道草・108)やぎみね
2019.01.20 Sun
母と叔母を熊本から京都に迎えて半年、みんなで賑やかなお正月を迎えた。95歳の母と91歳の叔母と75歳の私と49歳の娘と8歳の孫娘。歳の差90年近い女たちが勢ぞろい。 まあ、そやけど、年の瀬のせわしいこと、せわしいこと。それぞれの家のお掃除と片づけの合間に、娘と手分けして、おせち料理の買い物に、走る、走る。四条の「タベルト」でお刺身…
タグ:くらし・生活 / 京都 / やぎみね
よき人々との出会い(旅は道草・107)やぎみね
2018.12.20 Thu
いつものように喫茶店の片隅で本を読む。古川佳子著『母の憶い、大待宵草 よき人々との出会い』(発行・白澤社 発売・現代書館 2018年3月)。 卒寿を超えた古川さんとは「ふぇみん・婦人民主クラブ」の総会で、ときたまお会いする。おっとりと静やかな古川さんの、「語り」のような、そしてなにより「自由を奪うものへの抗い」を描く文章に、読んで、…
タグ:本 / 戦争 / 反戦 / やぎみね
「人生は、私を愛する長い旅」(旅は道草・106)やぎみね
2018.11.20 Tue
ドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」(監督・小松荘一良 2018)の冒頭シーンに「人生は、私を愛する長い旅」という言葉が流れる。 フジコ・ヘミングは、パリの古いアパルトマンに猫2匹と犬1匹と暮らしている。80歳を過ぎた今も、ワールドツアーを年間60本。イギリス、ハンガリー、スロバキア、ドイツ、ウクライナ、モルドバ、フラ…
タグ:音楽 / 女性アーティスト / やぎみね
人の思いを「聴く」ということ(旅は道草・105) やぎみね
2018.10.20 Sat
毎週1回、95歳の母のもとに訪問看護師さんがやってくる。母の診察の合間に、若い30代の彼女と、あれこれとお話する。 彼女は10代の頃、ドキュメンタリー映画作家を夢見て、10年前に亡くなった土本典昭監督のもと、裏方として働いていたという。20代後半、思い切って進路を変え、看護師の道に進む。今は気の合う仲間といっしょに訪問看護師として忙…
タグ:介護 / やぎみね / 石牟礼道子
知識はいらない、知恵と工夫があればいい(旅は道草・104)やぎみね
2018.09.20 Thu
ほぼ25年ぶりという養老孟司の完全書き下ろし本『遺言。』を読む。 「目に光が入る、耳に音が入る。これを哲学では感覚所与という。動物は感覚所与を使って生きている。動物が言葉をしゃべらないという疑問は、このことから解ける。解けるような気がする」。 ふーん、著者の大好きな「まる」という猫とも、言葉ではなく、「感覚」でしゃべっているん…
タグ:高齢社会 / 本 / 介護 / やぎみね
暑中の「家族大移動」(旅は道草・103) やぎみね
2018.08.20 Mon
叔母の右手首骨折で急遽、熊本に飛んで40日後の8月6日。真夏の暑さの中、95歳の母と91歳の叔母を京都に迎えるため、娘と小2の孫娘と私の総勢女5人で、京都への家族大移動となった。 とにかくこの夏は暑い。京都も格別の暑さだったようだ。 西南戦争の戦火が家から見えたという、古い、古い家の箪笥や長持ちから、とりあえず京都へもっていく…
タグ:高齢社会 / 介護 / やぎみね
ただいま、熊本にきています(旅は道草・102) やぎみね
2018.07.20 Fri
6月27日午後、母の訪問看護師さんから突然の電話があった。母と二人暮らしの91歳の叔母が裏の物干しの階段を一段踏み外して手をつき、右手首を骨折したらしい。「誰か、来てぇー」と叫んだけれど、細長い町家づくりの家なので、表で母を診察中の看護師さんには聞こえない。何度か叫ぶうちに、「ねこの声かな?」と裏にいってみたら、叔母が倒れていたという…
「生きること、老いること、死ぬこと」、映画が教えてくれたこと(旅は道草・101) やぎみね
2018.06.20 Wed
90歳・ハリー・ディーン・スタントンの映画「ラッキー」と、72歳・ダイアン・キートン主演の「ロンドン、人生はじめます」を見た。 二人とも、ほんと、ほれぼれとするカッコよさ。 ハリー・ディーン・スタントンは、アルフレッド・ヒッチコックの『間違えられた男』(1956)にデビュー以来、メジャーからインディーズ作品まで200本以上に出演…
タグ:高齢社会 / 映画 / 老い
71年目の「憲法記念日」に、思うこと(旅は道草・100) やぎみね
2018.05.20 Sun
1945年12月24日、連合軍総司令部GHQの民間人要員の一人として、ベアテ・シロタ・ゴードンは日本に赴任した。 最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥のもと、民政局行政部長チャールズ・L・ケーディス大佐の下で、そのわずか1カ月後、ベアテは「日本国憲法」の人権条項を書くことになる。ベアテ22歳だった。 民政局のメンバーは、ルーズベ…
タグ:戦争 / 憲法 / 男女平等 / やぎみね
イベント情報
SOGIEオープンルーム忘年会
12/28(土)14時00分〜
JWLI Fellowship 2025 説明会
01/08(水)19時00分〜
市民協働フォーラム ケアは家族の問題か~ヤングケアラーを知
01/11(土)13時30分〜
大家連精神保健福祉講座
01/12(日)13時30分〜
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