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ことばの力、ひととの交わり(旅は道草・71) やぎみね
2015.12.20 Sun
文字の前に、ことばがあった。 文字のない時代、人々はどうやってことばを交わしていたのだろう。 ことばのもつ音の響き、受けとめる表情や反応、間に漂う空気の流れと距離感覚、目の輝き、色や肌合い、においまでもキャッチして、ひとは、ことばを伝えていく。 そこには過去の記憶や思い出、未来を予見する空想力、今このときの目の前に広がる情景が、回…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:やぎみね
『百歳までの読書術』(旅は道草・70)やぎみね
2015.11.20 Fri
ひさかたぶりにクスッと笑いながら本を読む。津野海太郎著『百歳までの読書術』(本の雑誌社)。 軽妙で若い人の文かと見紛うリズム感あふれる文体。劇団黒テントの演出家。晶文社の編集責任者。「季刊 本とコンピュータ」編集長。和光大学を経て現在は評論家。今年、喜寿を迎えた。まさに21世紀の老人だ。 「百歳まであと何冊読めるだろう?」。その…
タグ:高齢社会 / 本
あとや先き(旅は道草・69) やぎみね
2015.11.10 Tue
母が92歳の誕生日を迎えて10日目の夕方、叔母から電話があった。数日前、近くの温泉に行ったあと、息苦しくなり、目の前が暗くなって倒れたという。至急、家庭医に往診に来てもらう。先生から「2、3日、入院する方がいいよ」とすすめられたという。 熊本は家庭医と病院との連携ネットワークがうまくいっている。かかりつけ医と共同で患者の治療を行う開…
タグ:身体・健康 / 高齢社会
北京秋天(旅は道草・68) やぎみね
2015.09.20 Sun
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 北京秋天。北京の秋の空はどこまでも青く、高い。 中薗英助『北京飯店旧館にて』(筑摩書房 1992年)の書き出しは「視野をとつぜんよぎったものは、秋の北京の光線であった。蒼穹がはじけ散って、空の色よりももっと透明なツルギが、つづけざまに何十本も…
タグ:旅 / 政治 / 中国 / やぎみね
暑い、熱い戦後70年の夏に(旅は道草・67) やぎみね
2015.08.20 Thu
春婦傳 この夏、どうしても読みたい本があってAmazonで古書を探した。在庫は残り3冊しかない。 田村泰次郎著『春婦傳』(東方社刊・1965)。数日後、本が届いた。白い箱入りの赤い布製の表紙に中川一政の題字がある。頁を開くとプーンと古い活字のにおいがした。 自序に「いまも私は、一兵士でなかったひとの戦争小説は信じる気持になれない…
タグ:慰安婦 / 旅 / 本 / 戦争 / やぎみね
シュプレヒコールはラップに乗って(旅は道草・66) やぎみね
2015.07.20 Mon
世の中はいつも 変わっているから頑固者だけが 悲しい思いをする変わらないものを 何かにたとえてその度崩れちゃ そいつのせいにする*シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく変わらない夢を 流れに求めて時の流れを止めて 変わらない夢を見たがる者たちと 戦うため世の中は とても 臆病な猫だから他愛のない嘘を いつもついている包帯のような嘘を 見破る…
タグ:音楽 / 平和 / 憲法 / 反戦 / やぎみね
ひとはなぜ、戦争をするのか?(旅は道草・65) やぎみね
2015.06.20 Sat
パリに住む女友だちが、いつもいっていた。 「あたし、怒ってるのよ!」(Je suis en colèreかな?)。人と人との関係がもつれたとき、誤解や曲解をされたとき、「あたし、あなたに怒ってるのよ」と相手と向き合い、話し合ってきたという。そうすれば絡んだ糸もほどけ、互いにホンネをいって仲直りして、そのあと、いい友人になるという。それが…
タグ:憲法・平和 / 戦争 / 反戦 / 平和運動 / やぎみね
ニューヨーク・ニューヨーク(旅は道草・64) やぎ みね
2015.05.20 Wed
5月連休の一日、娘と孫に誘われて大阪四季劇場へ「ライオンキング」を見にいった。 エルトン・ジョン作曲、ティム・ライス作詩、女性演出家ジュリー・ティモアのトリオで1997年、ミネアポリスでミュージカル「ライオンキング」がトライアウト公演された。その秋、ブロードウェイで上演後、またたくまに世界に広がっていく。日本でも1998年…
タグ:舞台 / やぎみね / ニューヨーク
極私的・女の運動、戦後70年(旅は道草・63) やぎ みね
2015.04.20 Mon
1945年11月、GHQ女性部隊中尉エセル・ウィードのもとに加藤シヅエ、羽仁説子が呼ばれ、戦後日本の女性の民主化のための運動の必要性が話しあわれた。やがてこの二人に加えて宮本百合子、佐多稲子、山本杉、赤松常子、山室民子、松岡洋子の8人が呼びかけ人となり、戦後初の女性運動団体として婦人民主クラブが生まれた。初代委員長は松岡洋子。46年3…
タグ:女性運動 / フェミニズム / やぎみね / リブ
加齢と道づれ(旅は道草・62) やぎ みね
2015.03.20 Fri
米寿を迎えた熊本の叔母が白内障の手術を受けることになった。 ともに暮らしている母は91歳。身の回りのことはできるけど、1泊入院とはいえ、夜、母がひとりで家にいるのはちょっと心配と、私が京都から熊本へ数日間、行くことにした。 病院は自宅近くの古い眼科医院。九州各地から患者がやってくる有名な病院だ。もうずいぶん昔に亡くなった大叔母・松おば…
タグ:家族 / 介護 / 老後 / やぎみね
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女性参政権記念イベント#逆風をつきすすめ〜女性の歩みから未来
04/10(木)20時00分〜
【港区リーブラ主催講座】これからの「男性育休」の話をしよう!
04/13(日)14時00分〜
【4/17(木),5/15(木)開催】AI活用で進化するNP
04/17(木)14時00分〜
ジェンダーに基づく暴力 DV・デートDV基礎研修
04/19(土)10時00分〜
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