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『ベニシアさんの四季の庭』京都大原にアルカディアを創造した英国女性 川口恵子
2013.09.21 Sat
ローズマリーの花言葉はremembrance記憶よ、だからこれは娘ジュリーのためなのと、ベニシアさんは、京都大原の古民家の台所で、琥珀色のローズマリー酒を小瓶に移しえながら穏やかに微笑む。磨き上げられた古い木の棚に彼女が庭で収穫したさまざまなハーブを使った飲み物の瓶が整然と並ぶ。そんなある日の光景―またある時は、透き通った綺麗な赤色のし…
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新作映画評・エッセイ
タグ:くらし・生活 / ドキュメンタリー / 女とアート / 多様な家族 / 川口恵子
映画の中の女たち(2)男を陰で支える女 『私が愛した大統領』/デイジー 仁生 碧
2013.09.18 Wed
☆このコーナーでは、登場人物の女性像に焦点を合わせて新作映画をご紹介します。 舞台は1930年代。デイジーは、米国の片田舎の町で、老いた母親の世話をしながら静かな生活を送っている、ごくごく普通のつつましい女性です。彼女が他の人とちょっと違っていたのは、親戚にアメリカ合衆国大統領、フランクリン・デラノ・ルーズベルトがいたこと。彼女はちょっと…
特集・シリーズ
映画の中の女たち
タグ:セクシュアリティ / 映画 / イギリス映画 / 映画の中の女たち / 仁生碧 / 女と映画 / 映画祭受賞作 / アメリカ史
坂上香監督の“トークバック”製作ノート(6)
2013.09.15 Sun
ワーク・イン・プログレス 坂上 香(ドキュメンタリー映画監督) パーソナルな語りは、最も力を奪われた人さえをも、「私」という主人公にすることができる。なぜなら人は誰でも、自分の人生についての専門家だからだ。 ジャン・コーヘン・クルス[1] 現…
坂上香監督の“トークバック”製作ノート
タグ:貧困・福祉 / セクシュアリティ / 身体・健康 / 坂上香 / DV・性暴力・ハラスメント / LGBT
映画評『楽園からの旅人』 是恒香琳
2013.09.01 Sun
イタリアの、ある小さな教会堂が取り壊されるところから、映画は始まる。半世紀もの間、人々に対し神の愛を説いてきた司祭だったが、ついに、この教会堂は不要のものとされたのだ。重機が戦車のように押し入ってきて、祭壇に掲げられてきた磔のキリスト像に、鉄の鉤が掛けられる。キリスト像は、くるくると回転しながら、降ろされていく。傷ましい表情のキリスト像が…
タグ:くらし・生活 / 映画 / 出産 / 是恒香琳 / イタリア映画 / 女と映画
『ベルリンファイル』のリアリティと想像力 池内靖子
2013.08.23 Fri
韓国のスパイ・アクション映画『ベルリンファイル』(2013)の舞台はタイトルが示すようにベルリンである。東西冷戦時代、ベルリンは、あらゆる国籍のスパイたちが集まって謀略を仕掛けあう空間だったという。冷戦後のいま、依然として分断国家である韓国と北朝鮮双方のスパイがしのぎを削る。南北の諜報員だけでなく、アメリカのCIA、ロシア人ブローカー、…
タグ:映画 / 韓流 / 池内靖子
8月のシネエッセイ② 「再会の時」 川口恵子
2013.08.21 Wed
ひと夏を過ごした郷里新居浜を去る。7月初旬に母が帰らぬ人となって以来、四十九日の法要を終えるまで過ごしてきた町だ。その間、多くの人の世話になり支えられた。長く無沙汰を重ねてきたにもかかわらずやさしくしてくれたことに感謝している。父方の叔母には特に世話になった。三男六女の末娘として終戦の年に生まれ、平和の和をとり和子と名づけられた叔母は、着…
DVD紹介
映画を語る
タグ:くらし・生活 / 女と映画、川口恵子 / シネエッセイ
坂上香監督の”トークバック”製作ノート(5)
2013.08.17 Sat
夕焼けとタコスと取材対象者 坂上 香(ドキュメンタリー映画監督) ストーリーは影から照明の下へと移動する。大抵の場合、舞台は私たちの力のなさを強調するが、影は私たちに秘められた力を表現する[1]。 レベッカ・ソルニッ…
8月のシネエッセイ① 「母と娘の物語」 川口恵子
手術後の母は生きようという意志に満ちていた。「悪いものを全部とってくれたよ」。術後、お世話になった医師の説明を受けた後、麻酔のさめやらぬ母に声をかけると「全部とったん?」と安心し、翌朝病室に戻ってからは自力歩行に意欲をみせた。午後、眠り始めた後も、旧知のリハビリ担当の先生の元気な声に反応。「今日は疲れたのですみません。明日またよろしくお願…
タグ:非婚・結婚・離婚 / くらし・生活 / フェミニズム / 家父長制 / 母と娘 / 川口恵子 / シネエッセイ / 家事(育児)労働 / 女と映画
『アンコール!!』評 妻に先立たれた男の孤独と喪失感をリアルに描く英国映画 川口恵子
2013.08.11 Sun
「人生の最も完璧な時に達した女たちの顔は、二度とはない美しさに輝き、その体は優美さと力強さに満ちている。その年のジュリアがまさにそうだった―」 劇作家リリアン・ヘルマンの自伝的小説を映画化した米映画『ジュリア』(1977)でヘルマンにかくもに美しく回顧された反ファシズムの女闘志を演じ、その後も数々の映画で知的で渋い大人の英国女性を演じて…
タグ:高齢社会 / 川口恵子 / イギリス映画
映画の中の女たち(1)手の届かない異文化の女『終戦のエンペラー』/アヤ 仁生 碧
2013.08.06 Tue
☆このコーナーでは、登場人物の女性像に焦点を合わせて新作映画をご紹介します。 今年もまた、原爆記念日がめぐってきました。 米軍機が基地から飛び立って日本に向かい、広島に原爆を投下、キノコ雲が立ち上がる実写映像。そして、無条件降伏直後の焦土と化した日本の国土。そして、なおも天皇を崇める日本国民の姿……。戦後70年近くを経た今でも、胸が締め…
タグ:セクシュアリティ / 憲法・平和 / 映画 / 天皇 / 映画の中の女たち / 仁生碧 / 女と映画 / 映画祭受賞作 / 日本・アメリカ合作映画 / 日米関係
イベント情報
年齢だから・・・で片づけない 泌尿器科医に聞く、今から知りた
07/24(水)19時00分〜
「7月25日女性の権利デー・シンポジウム」「女性の権利を国際
07/25(木)18時30分〜
『GOLDEN GATE GIRLS』上映会と魏煜格(ルイザ
07/27(土)13時30分〜
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