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西川祐子著『古都の占領--生活史からみる京都1945-1952』 荻野美穂
2017.10.08 Sun
私たちの多くは、日本の「戦後」は1945年の敗戦と同時に始まったと思っていますが、事実はそうではありません。1952年の講和条約発効まで日本は連合国軍の占領統治下にあり、「休戦期」という名の戦争状態が続いていたのです。 でも、そのことを知らない若い世代が多いのはもちろん、その時代を知っている人たちの間でも、占領期の経験が詳しく語られ…
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タグ:憲法・平和 / 京都 / 戦争 / 西川祐子
現代思想 10月号 第44巻第19号 論考 上野千鶴子ほか(青土社 2016年10月 発行) 掘 紀美子
2017.09.27 Wed
現代思想 10月号 第44巻第19号 論考 上野千鶴子ほか 青土社 発行 2016年10月 発行 2016年7月26日、神奈川県相模原市津久井やまゆり園で、入所していた障害を持つ19名の方々が命を失い、20人以上の方が重軽傷を負うという事件が起きた。1年という年月がながれた今、振り返る。わたしはこの事件について、どれほど関心を持ち…
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イチオシ
タグ:本 / 上野千鶴子、上野研究室
猥談―近代社会の下半身―赤松啓介・上野千鶴子・大月隆寛 著(現代書館 1995年6月発行)堀 紀美子
2017.09.23 Sat
猥談―近代社会の下半身― 赤松啓介・上野千鶴子・大月隆寛 著 現代書館 発行 1995年6月 発行 日本の、歴史を背景にした目眩く猥談を、知ってしまった。まさに、近代社会の下半身の成り立ち。そうだったのか、日本人。思いもかけず深みにハマる。決して断定し尽くされない、ここで語られた猥談のすそ野のどこまで行くかわからない拡がり…
タグ:本 / 上野千鶴子 / 上野千鶴子、上野研究室
憲法サバイバル―「憲法・戦争・天皇」をめぐる四つの対談(筑摩書房 2017年4月発行)堀 紀美子
2017.06.11 Sun
憲法サバイバル―「憲法・戦争・天皇」をめぐる四つの対談 ちくま新書編集部 編 筑摩書房 発行 2017年4月 発行 目の前に起こることを回避したいと思ったとき、本当はもっと前に、その、起こるべくして起こった事について、思慮しておけばよかったと、時折、悔やむことがある。殊更それが、たくさんの守るべき人た…
人文・社会・思想
「理解したい」についての走り書き
2017.03.23 Thu
ありふれた言葉なのに、このごろ何度も浮かび上がってきて私にアピールしてくる言葉がある。三冊の本の中で出会った「理解(したい)」。 そもそものきっかけはある小説だ。戦争下の過酷な環境に生きる主人公の少年たちが、残酷なシーンを目にして司祭に言う。 「ぼくたちはがけっしてお祈りをしないことは、ご存知のはずです。そうじゃなくて、ぼくたちは…
マイアクション
タグ:本
『時局発言!読書の現場から』(WAVE出版 2017年2月発行)堀 紀美子
2017.03.04 Sat
時局発言!読書の現場から 上野千鶴子 著 WAVE出版 発行 2017年2月 発行 みなさんは、情報が欲しいだろうか?欲しいという方はどんな情報が欲しい?政治?原発?文化?ジェンダー?性?仕事?食?育児?将又、老後に関すること? あなたにとって、「いま」が重大な時局。いままで生きてきた時間のなかで、最新かつ唯…
上野千鶴子
タグ:仕事・雇用 / くらし・生活 / 女性政策 / 高齢社会 / 政治
司書の片思い #2
2017.01.12 Thu
2016年、図書館の主役は『暮しの手帖』だった。 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ヒットの勢いに乗り、雑誌コーナーでもにわかにスポットライトがあたり、 閉架書庫で眠っていたバックナンバーたちは一躍「展示コーナー」というスターダムに躍り出た。 「でも私はずっと前からファンだったもん」、「うちの図書館には創刊号…
ブックトーク
Book (B-WAN)
『東京を生きる』 雨宮まみ---孤独と傷という名の美
2017.01.09 Mon
2016年11月、作家の雨宮まみさんがお亡くなりになった。 東京をはじめとした都心在住の30歳以上の独身女性というのは、平成の日本で多数観測され初めた珍種の生物で、この先の生態についてまだ誰も知らない。 家族というセーフティネットを持たず、資格や永久雇用もなく、キャッシュしかもたない人種。 この生物は、日本人の男で、結婚していて、健康で働…
タグ:くらし・生活 / 本 / karuta
『18歳からの民主主義』(岩波新書編集部 編 岩波新書 2016年4月発行)堀 紀美子
2017.01.08 Sun
『18歳からの民主主義』 岩波新書編集部 編 岩波新書 発行 2016年4月 発行 2015年、公職選挙法改正により、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられた。選挙権を持つ年齢が変更になるのは、1945年以来70年ぶりとなる。今回の改正により、選挙権をもつことになった約240万人の若者たち。日本が抱える不都合な事実を知り、18歳も、…
タグ:女性政策 / 本
スベトラーナ・アレクシエービッチと著書についての走り書き。
2016.12.22 Thu
「すごい本だから、読んでみて…」ただこれだけを言いたくて文章を書いている。 今年11月末にアレクシエービッチ氏の来日があり、新刊の発行もあったので、最近この名を報道を見た方もいるのではないだろうか。 彼女の名と著書については2015年のノーベル賞受賞時に初めて知り、以降気になっていた。あるとき古本屋で『チェルノブイリの祈り』、『…
タグ:憲法・平和 / 本
イベント情報
年齢だから・・・で片づけない 泌尿器科医に聞く、今から知りた
07/24(水)19時00分〜
「7月25日女性の権利デー・シンポジウム」「女性の権利を国際
07/25(木)18時30分〜
『GOLDEN GATE GIRLS』上映会と魏煜格(ルイザ
07/27(土)13時30分〜
アサーティブトレーニング~私も相手も大切にするコミュニケーシ
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