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第8回 「乳がん」を寄せつけない暮らし ~からだは「今まで食べてきたもの」でできている~ 中村設子
2016.02.10 Wed
私は「乳がん」がわかったとき、ごく親しい友人にしか伝えなかったが、そのひとりに舞台俳優のTさんがいる。 かつて、私がプロデュースした舞台(音楽家と俳優による即興パフォーマンス)を一緒に創りあげて以来、互いの仕事を認め、友人としての信頼関係を保っている。 彼はまだ30代だった頃、大腿骨が壊死する病気にかかったことがあった。昭和時代の天才歌…
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乳がんを寄せつけない暮らし
連続エッセイ
タグ:身体・健康 / 食
エッセイ第7回 男性にだって、「乳がん」のリスクはある 中村 設子
2015.12.10 Thu
レントゲンでは「異常なし」だったが・・・ 私自分が早期に「乳がん」を発見できたのは、気が進まなくても、毎年、検診にでかけていたこと、そして、熱心な乳腺専門医との出会いがあったからだ。 もともと乳腺症があり、石灰化が乳房全体にある私を、この医師はいつも前年のレントゲンと照らし合わせながら、しっかりとチェックしてくれていた。「乳がん」が見…
タグ:くらし・生活 / 身体・健康 / リプロ・ヘルス
エッセイ第6回 「乳がん」を寄せつけない暮らし 中村 設子
2015.10.10 Sat
誰でもなりかねない病気だからこそ・・・ 先日、人気タレントの北斗晶さんが、「乳がん」で右乳房を切除したことは、ご存知の方も多いだろう。病気がわかってから手術までの恐怖、そして切除後の喪失感を思うと、私はいたたまれない気持ちになった。私も7年前は同じ状況だっただけに、痛いほど気持ちがわかる。 病気が発覚するまでの経過や家族とのやりとりなど…
タグ:身体・健康 / 乳房再建 / がん
エッセイ第5回 「乳がん」を寄せつけない暮らし 中村 設子
2015.09.10 Thu
もう一度、しっかりと生きるために「乳房再建」へ向けて 「乳がん」で右乳房を全摘してから1年後、私は「乳房再建」への一歩を踏み出した。まず乗り越えなければならないのは、エキスパンダー(=乳房の位置の皮膚を拡張する医療器具)挿入手術だった。再建の本手術の前に、新しい乳房を形成するための土台作りである。 手術に要した時間はおよそ二時間半。今回の…
タグ:くらし・生活 / 身体・健康 / 乳がん
エッセイ第4回 「乳がん」を寄せつけない暮らし 中村 設子
2015.08.10 Mon
迷いに迷い、ようやくたどり着いた「乳房再建」法 「自分の脂肪で乳房を作る」という方法があった 「乳がん」によって片方の乳房を失い、落ち込んでいた私は、「乳房再建」という目標ができたことで、生きる力がわいてきた。どのような方法で再建をするのかを決めるキッカケを与えてくれたのは、一通のメールであった。よく本を買っている通販会社のウェブサイ…
エッセイ第3回「乳がん」を寄せつけない暮らし~やっぱり、ふたつ並んだ「おっぱい」が欲しい~中村 設子
2015.07.10 Fri
「乳房再建」への想い なんの自覚症状もないまま、「乳がん」がわかり、私は右乳房を摘出した。早い段階で手術できたことはありがたかっが、退院後、気持ちは沈む一方で、普通に生活ができなくなってしまった。電話にも出る気になれず、メールの返信すらできない。食べることも面倒になった。日中はいつもただ独りで、ほとんどの時間を何もせずにやり過ごした。 …
タグ:くらし・生活 / 身体・健康 / 病気 / 乳房
エッセイ第2回 「乳がん」を寄せつけない暮らし 中村 設子
2015.06.10 Wed
部分切除から乳房摘出へ。さらば「おっぱい」。だが、本心は未練タラタラで・・・。 女性を突然襲う「乳がん」は、一般的には、西洋化された食事と脂肪の摂りすぎが、発がんにつながりやすいといわれ、肥満は避けた方がよいとされている。しかし、私は身長一六四センチ、体重四十八キロ。やや痩せ型の体型であり、肉や脂肪の多い食品も好きではない。近親者に「乳が…
タグ:身体・健康 / 乳癌 / 中村設子
新エッセイ第1回 「乳がん」を寄せつけないために~ 中村設子
2015.05.10 Sun
私ができることは体験を伝えること 近年、「乳がん」の疾患者数は増加の一途をたどり、すでに日本では女性の十四人にひとりが発病している。働きざかりであり、子育てにも忙しい四〇代~五〇代の女性が最もかかりやすい病気だ。若い世代の女性にも増えていることから、年齢に関わりなく、すべての女性が「乳がん」を意識し、早期発見につとめなければならない状況…
タグ:身体・健康 / 女の健康 / 乳癌 / 中村設子 / ピンクリボン
新エッセイのお知らせ~『乳がんを寄せつけない暮らし』にむけて 中村 設子
2015.02.13 Fri
病を経て得たもの~スペイン「巡礼路」からの目覚め 自然豊かな「巡礼路」では、シンボルの帆立貝のマークと、矢印を確認しながら、ひたすら歩いていく スペインの北部に、「カミーノ」と呼ばれる「巡礼路」がある。この路はいくつかのルートがあるが、ピレネー山脈を超えたフランス側から歩くルートが王道とされ、全長は800キロ。中世のキリスト教巡礼がルー…
イベント情報
第5回 児童虐待・子どもへの暴力防止フォーラム 「テーマ 虐
11/22(金)18時30分〜
リーブラ・パープルリボン運動2024・信田さよ子さん講演会「
11/22(金)19時00分〜
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
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