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ああ、旅に行きたい、ポルトガルへ(旅は道草・128) やぎみね
2020.09.20 Sun
ああ、旅に行きたい。コロナのおかげで、どこへも行けない。 ならば旅に出たつもりで、映画「ポルトガル、夏の終わり」(監督・アイラ・サックス。フランス・ポルトガル映画。2019年/原題:FRANKIE)を見に行く。イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と謳ったポルトガルの町「シントラ」が舞台。 主人公の女優フランキー(イザベ…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:旅 / 映画 / 旅行 / やぎみね / ポルトガル
『アリ地獄天国』 その天国を守っているのは誰か 中村奈津子
2020.09.13 Sun
西村有さん(仮名)は、大学卒業後、結婚を機に7年つとめたIT企業から引越会社へ転職した。やがて、セールスドライバーから営業職へ昇格。ひと月の勤務時間は392時間に及ぶこともあった。営業成績でトップをおさめ、猛烈に働いていた西村さんは、あるとき仕事中に事故を起こし、会社から48万円の弁償金を求められる。こうした弁償金を課せられることを、この…
新作映画評・エッセイ
映画を語る
タグ:仕事・雇用 / 映画 / ドキュメンタリー / 中村奈津子
【近日開催!】「あいち国際女性映画祭2020」 山田祥子
2020.08.29 Sat
「あいち国際女性映画祭2020」が9月3日(木)~6日(日)に開催される。今回で25回目を迎える、国内唯一の国際女性映画祭である。会場はウィルあいち(愛知県女性総合センター)及び、ミッドランドスクエア シネマ。 新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、多くの映画祭が延期や中止をしている中、本映画祭は感染防止対策を万全に講じ、国内外の女性…
イベント
タグ:映画 / 山田祥子 / 女性映画祭
現在(いま)に蘇る『若草物語』(旅は道草・127) やぎみね
2020.08.20 Thu
子どもの頃、夢中になって読んだルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』。南北戦争終結後の1868年、オルコットが書いたマーチ家の4人姉妹の半自伝的小説は、出版後、アッという間に世界中の少女たちの間でベストセラーとなった。 映画「若草物語」は、1933年、キャサリン・ヘップバーンがジョーを演じ、その後もジャネット・リーやエリザベス・テ…
タグ:映画 / 本 / 女性作家 / やぎみね / 女性文学
「イスラーム映画祭5」 イスラームを旅する映画祭 中村奈津子
2020.08.07 Fri
今年で5回目を迎える「イスラーム映画祭」は、主に中東やアジアなど、イスラームが広まっている国や地域を舞台にした作品、あるいはムスリムの人たちを主人公にした作品を集めた映画祭だ。毎回、ミニシアターでの企画上映という形をとっており、今回は渋谷ユーロスペース(すでに終了)、名古屋シネマテーク(8月22~28日)、神戸・元町映画館(9月19~25…
タグ:映画 / 中村奈津子 / 映画祭
『あなたの顔』 人が生きることの奇妙さとおもしろさ 中村奈津子
2020.07.23 Thu
2013年に長編10作目となる『郊遊 ピクニック』を制作したあと、商業映画からの引退を宣言していたツァイ・ミンリャン監督が、5年ぶりにドキュメンタリー映画を撮った。タイトルは『あなたの顔(你的臉/英題:Your Face)』。76分の作品に13人の人物が登場し、まさにタイトルどおり、彼らの「顔」が首から上のショットで順に映されていく。ほと…
タグ:映画 / 中村奈津子 / 台湾
老いは一人ひとりのものだから(旅は道草・126) やぎみね
2020.07.20 Mon
近くの京都・烏丸御池「新風館」地下1階に6月11日、オープンした「アップリンク京都」へ、「アンティークの祝祭」を見に行く。 フランスの、とある村の古い邸宅に、アンティークに囲まれ、一人暮らしをする老婦人クレール・ダーリング(カトリーヌ・ドヌーヴ)。タバコをくゆらせつつ、強い意思の眼差しと、凛として屹立するカトリーヌ・ドヌーヴに、いつ…
タグ:映画 / 老い / 介護
「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」 自分の言葉で、平和の種をまいていく 中村奈津子
2020.07.15 Wed
坂本菜の花(なのはな)さんは、石川県珠洲(すず)市に生まれ、2015年の春、15歳のときに沖縄にあるフリースクール「珊瑚舎スコーレ」に入学した。2001年に開校したこの学校は、昼間は初等部から中等部・高等部まであり、夜は夜間中学校として、戦争で学ぶ機会を奪われたおじいやおばあたちが学んでいる。8歳から80歳までの生徒が一緒に行事をつくり、…
タグ:映画 / 沖縄 / 中村奈津子
「SKIN/スキン」 変わるための痛みを引き受ける 中村奈津子
2020.06.25 Thu
はじめに、この映画を本サイトで紹介することについて、実はかなり悩みました。暴力的な描写があり、暴力が生み出す緊張が続く作品だからです。暴力シーンが苦手という方は、どうぞご覧にならないでください。ただし、以下の映画紹介記事は安心して読んでいただけるように記述しています。文中の最後には、同じく暴力描写が苦手なわたしが、この作品を選んだ理由にも…
タグ:映画 / 中村奈津子
中国の行く道は?(旅は道草・125) やぎみね
2020.06.20 Sat
やっとコロナ自粛が少し緩和されて、京都シネマへ映画を見に行く。うれしい。 「在りし日の歌」(2019年 中国 英題: SO LONG, MY SON 原題:地久天長)を見る。1980年代から2010年代、中国の激動の30年を生きる市井の家族を描く壮大な叙事詩。 1980年代、国有企業で働くリウ・ヤオジュン/ワン・リーエンとシェン…
タグ:旅 / 映画 / 中国 / やぎみね / 中国映画 / 香港
イベント情報
2024年度北京大学・立命館大学連携講座
07/05(金)16時30分〜
日本スポーツとジェンダー学会第23回大会
07/06(土)13時30分〜
男女共同参画週間UJIのつどい
◇港区リーブラ主催講座◇社会問題としての“ストー
07/06(土)14時00分〜
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日本女性生活史 第4巻 / 著者:女性史総合研究会 / 1990/08/01
「人間喜劇」総序・金色の眼の娘 (岩波文庫 赤530-15) / 著者:バルザック / 2024/...