男性性

• チェ・テソプ著／小山内園子・すんみ訳『韓国、男子――その困難さの感情史』　　　◆市原加奈子（みすず書房 編集部）

  

  2024.12.03 Tue

  今日の韓国男子たちを呪縛する、「男なら…」のこじれの歴史を明らかに。フェミニズムへの応答としての韓国男子論 ここ10年来、日本の「5年先を走っている」かのような韓国のフェミニズム運動が精力的に紹介され注目を集めた一方で、それと表裏をなす韓国の「男の問題」は、日本人から見ると、小さな疑問の数々、わからなさの靄に包まれています。男性アイドル…

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  著者・編集者からの紹介

  タグ：本 / 男性性 / 男性学 / 男性問題

• 『パートナーが性被害を経験した男性向けチャットボット 「Two Drops」24時間365日匿名アクセスサポートシステム』〜7月25日まで期間限定リリース　◆しあわせなみだ 中野宏美

  

  2024.07.19 Fri

  このたびしあわせなみだでは、パートナーが性被害を経験した男性向けチャットボットを、期間限定でリリースいたしました。 7/25のリリース終了まで、あと1週間となりました。 しあわせなみだでは、Two Dropsを契機として、性暴力被害に苦しむ誰もが24時間365日匿名でアクセスできる、インターネットを活用したサポートシステムを検討してまい…

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  マイアクション

  タグ：DV・性暴力・ハラスメント / DV / 男性性

• “男性目線”変えてみた 第2回 無意識の壁を打ち破れ NHKスペシャル　再放送予定は5月4日(木)午前0:35ほか　(初回放送日: 2023年4月30日)

  

  2023.04.30 Sun

  反響が大きかったテレビ番組の再放送のご紹介です。 番組紹介サイトページより “男性目線”変えてみた 第2回 無意識の壁を打ち破れ 再放送予定は5月4日(木)午前0:35ほか （初回放送日: 2023年4月30日） 第２回のテーマは「社会の中の男性目線」。自動車の安全性能からオフィスの標準室温まで男性に合わせて作られ固定化してきた基準や仕…

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  タグ：男性性 / 男性同士

• うろたえる男たち――女たちの告発に、私たちはいかに応えてきたか／応えるべきか　永野眞理

  

  2019.05.03 Fri

  　1月25日一橋大学での公開レクチャーのテーマは「うろたえる男たち」。男がうろたえる、心躍る言い回しである。実は、お話が始まる前から私の心の中では拍手喝采である。それは、常日頃男がうろたえる様を見たいと私が思っているからであり、厳然たる男社会の日本で男がうろたえることはそうそう無いからである。その日本社会で男がうろたえている…こんな愉快な…

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  イベント

  集会・イベントレポート

  タグ：男性性 / 男性学 / 講演会 / 永野眞理 / 男性のジェンダー研究者

• 平山 亮　著「介護する息子たち」　勁草書房　 wan上野ゼミレジュメ　2017/03/24　宮田光子

  

  2017.04.04 Tue

  「男って　どうして　こうなの」という長年の不思議が「息子介護」研究から解けようとは思ってもみなかった。それもケアにジェンダー分析を取り入れたことで、女性の多くが担ってきたケアに、女性さえ気づかなかった、今まで見えなかった、ケアにかかわる男女差が明るみに出てきた。 ケアすることとは、「他者の生活・生存を支えるための労働」と「他者への共感や…

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  うえのゼミ

  レジュメ

  ケア・労働・正義

  シリーズ

  タグ：貧困・福祉 / 高齢社会 / 本 / 男性性 / 男性学 / 男性のジェンダー研究者

• 平山 亮　著「介護する息子たち」　勁草書房　 wan上野ゼミレジュメ　2017/03/24　永野眞理

  

  2017.04.04 Tue

  通常、レジュメでは対象文献の突っ込みどころを探す。自分が説得されない部分、納得できない部分から切り込み、蟻の一穴、その理論を崩していこうと試みる。「権威を疑え」と。しかし、この文献に限って、今回はそれを断念せざるを得ない。殆ど説得され尽くして、感動すら覚えてしまった次第。私にとって、初めてのことである。 　本書は、高齢の親を介護する男性＝…

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• 第33回 上野ゼミ 書評セッション 平山　亮『介護する息子たち　－男性性の死角とケアのジェンダー分析－』

  

  2017.02.27 Mon

  第33回WAN上野ゼミ 書評セッション 平山　亮『介護する息子たち　－男性性の死角とケアのジェンダー分析－』　勁草書房 ◆司会　　　　　　　：宮田光子 ◆コメンテーター　　：宮田光子・永野眞理(wan上野ゼミ)・ 瀬地山 角さん（東京大学大学院総合文化研究科教授） 　　 ◆wan上野ゼミ主宰者：上野千鶴子 …

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  タグ：本 / ケア / 介護 / 男性性 / 男性学 / 男性のジェンダー研究者

• 日本女性学会　2015年度大会

  

  2015.05.20 Wed

  ★日本女性学会　2015年度大会★シンポジウムテーマ「スポーツにおける男性性の解体―＜周辺＞からの試み」既存の学問体系をこえた女性学の確立をめざして活動している日本女性学会、2015年度は、大会を京都で開催します。女性の身体活動への参加（主にスポーツ）とジェンダーの関係をテーマにシンポジウムを、また女性学のさまざまな分野にわたる研究報告を…

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  日本女性学会

  タグ：スポーツ / 女性学 / 男性性

• ワレン・ファレル 『男性権力の神話　男性差別の可視化と撤廃のための学問 』

  

  2014.07.28 Mon

  アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.このたび「男性権力の神話」という日本で初めての男性差別についてのジェンダー系学術書を翻訳出版致しました。なぜ兵士は男性だけなのかなぜ父親は親権をとりにくいのかなぜホームレスは男性だけなのかなぜ男性の平均寿命は女性より短いのかなぜ男性はフルタイムで…

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  タグ：本 / 男性性 / 男らしさ / 男性学 / ジェンダー研究

• むしろ男性が自分の問題として読んだ方がいい『下流の宴』林真理子

  

  2012.04.24 Tue

  アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.新聞連載のとき、毎日楽しみに読んでいた。基本的には、勝ち組か負け組、上流か下流か、に拘る人々の悲しさを描いた物語だと思う。ただし、そこで顔が見え主役となるのは、主に女性たち。自分の育った家、自分の夫次第で決まる「勝ち負け」を、常に気にして生きてい…

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