とあるご縁があって5月末にデルフトという街に引っ越しました。
オランダの古都といわれるデルフトは、
小さな街ですがオフィス街やファーストフード店が立ち並ぶ都市とは違いどこを見ても落ち着いた美しい風景を楽しめます。
今回はデルフトにある図書館DOKをご紹介します。
https://www-dok-info.translate.goog/?_x_tr_sl=nl&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=nl
ここは、革新的で多様性ある図書館としてオランダで最も素晴らしい図書館とされており、国際的な賞を受賞したこともあるそうです。
図書館だけでなく、ピアノやバレエ、バイオリンや絵画を習えるスタジオもあり、他の組織と連携して運営されている複合施設です。
私もデルフトに来た際、最初に訪れていっぺんに好きになりました。
本棚のようなデザインになっています。
「OPEN」は建物の名前です。
全ての人、様々な文化にOPENであるという意味だそうです。
DOKはオランダ語の「Discotheek Openbare bibliotheca en Kunstuiheen」の略で、
図書館のほかアートや音楽などに触れられる場所という意味だそうです。
図書館内は飲食可です。
雑誌や一般図書エリア
色々教えてくれた図書館職員のGemma Boonさん
トイレは全てが「誰でもトイレ」で、清潔かつ安心安全に利用できます。
天窓から光が降り注ぐ開放的なエリアでいつも読書やPC作業をしています。
この図書館で本やDVDを借りるには会員になる必要があります。
<会費>
子供から17歳までは無料/ 本や児童書を1回につき6冊まで4週間借りられる。
大人:45€(約6,120円)/年 本や雑誌を一回につき2冊まで4週間借りられるサブスクリプション。
もし本を取り寄せる場合は一冊1€(約130円)がかかる。
(図書館は無料の国にいたので、本当は施設利用料や人件費を払うために、これだけ支払う必要があるのだと知りました。)
大人の会費は、収入に応じてディスカウントされるシステムがあります。
基本的にオランダで「無料」のものは、ほとんどみかけません。
フライドポテトの付け合わせの小さなケチャップやマヨネーズにもお金を払います。(当然ですが。。)
この建物内を歩くだけでも新しい発見があり楽しいです。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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Sami
1973年生まれ。非典型所属者。
群馬→東京→アメリカ・ノースカロライナ州→東京→オランダ移住(いまここ) 大事なもの:Freedom of Choice
座右の銘:実践あるのみ猫と幸せに生きています。
心地よい人生は自分で作ります。どうぞご一緒に。ブログ: https://ameblo.jp/jibungadaiji
日常のことを更新中。
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