【定員枠を増やしました!】早々に申込定員に達し、キャンセル待ちでご不便をおかけいたしておりました。 このたび、申込枠を大幅にひろげました。みなさまお誘い合わせの上ご参加くださいませ。

WAN 第55回:上野ゼミ書評セッション

【日 時】2022年8月31日(水)19時~21時
【場 所】オンライン開催(Zoom)
【参加費】WAN会員 無料
     WAN非会員(正規雇用の方):1,000円 
     WAN非会員(学生・非正規雇用・年金生活・無職等の方):500円
【主 催】ウイメンズアクションネットワーク(WAN)、上野ゼミ

【趣 旨】
「東大インカレサークルで何が起こっているのかー「東大女子お断り」が守る格差構造―」の著者、藤田優さんをゲストにお迎えし、コメンテーターと意見を交わす書評セッションを実施します。本書評セッションが社会に問題を突き付け、東大内だけでなく、日本社会の中に依然として蔓延る格差構造の打開への一契機になればと考えます。当事者、法曹、メディア等多様な視点から議論頂きます。

※藤田論文をご参加の前にご一読ください。
「東大インカレサークルで何が起こっているのかー「東大女子お断り」が守る格差構造―」https://wan.or.jp/journal/details/17#gsc.tab=0

  【内 容】
開会
開会あいさつ 上野千鶴子(WAN理事長)
各コメンテーターよりコメント(各10分、現役学生の方々からは各5分)
ゲスト(論文著者)よりコメント
討論
フロアからの質疑、コメント
閉会

【ゲスト】
藤田優 
1996年生まれ。東京大学教育学部総合教育学科卒業。現在は一般企業に勤務。

  【コメンテーター】
三島あずさ
朝日新聞社記者。2001年に入社。地方勤務を経て、社会部などで教育やジェンダーに関する話題を取材。ジェンダーについて考える朝日新聞の企画〈Think Gender(前Dear Girls)〉の立ち上げ・運営に携わる。

  三輪記子
弁護士。1976年生まれ、1995年同志社高校卒業、2002年東京大学法学部卒業。2009年立命館大学法科大学院修了、2010年弁護士登録。2017年秋までは京都に拠点を置き、以降は東京に拠点を移す。「三輪記子の法律事務所」の代表弁護士。離婚その他の家事事件を中心に中小企業法務も扱ういわゆる「マチ弁」。2013年には弁護士初のグラビアにチャレンジ(週刊プレイボーイ)。報道・情報番組等のコメンテーターも務める。夫は作家の樋口毅宏。

三好陽子
東京大学 文科一類2年在学中
2001年神奈川生まれ。中学1年生の夏に渡米。フィラデルフィアとニューヨークにそれぞれ約3年間滞在し、現地の中高を卒業。性差別の撤廃を求める判事として大きな影響力を持ったギンズバーグ最高判事の戦略に感銘を受け、法律への興味を持つようになった。現在は東京大学教養学部文科一類に所属の2年。東大生向けメディアUT-BASEに所属他、国際的な問題を扱う馬路ゼミ、国際交流系団体HCAP Tokyoに所属し、一般社団法人Voice Up Japanの東大支部立ち上げに関わっている。上野千鶴子先生の式辞に感銘を受け東京大学を進学先の選択肢に入れたというきっかけから、UT-BASEが主催する自主ゼミUT-Basecampに2期に渡り上野先生に登壇依頼。

神谷桜子
東京大学 文科一類1年在学中
神奈川県出身。2021年桜蔭高校卒業。2022年東京大学文科一類入学。UT-Basecamp2期メンバー。東京大学運動会卓球部所属。
上野千鶴子先生の式辞をきっかけに東京大学を志望し、入学。4ヶ月前にUT-Basecampのエントリーシートを徹夜で書き参画した。

【司 会】
小野充
上野ゼミ書評セッションボランティアスタッフ、認定NPO法人フローレンス代表秘書

【お申し込み】
受付期間
WAN会員  7月31日(日)~8月30日(火)
WAN非会員 7月31日(日)~8月29日(月)

*Piatixからお申込みいただけます。
 https://wan20220831todai.peatix.com/
*ご参加のみなさまにはpeatix経由のメールで、後日zoomのURLをお知らせします。
noreply@peatix.com のメールが届くよう受信設定おねがいします。
*お申し込み多数の場合、お申し込みをキャンセルいただく事があります。
*不測の事態でゼミが中止になった場合は、お申し込みメールアドレスへお知らせいたします。