WAN基金

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2011

報告#2@広島・秋田 「何を怖れる」WAN試写会キャンペーン

2015.08.18 Tue

★ 広島試写会

日時 2015年1月18日(日)

会場 広島市中央公民館 参加者:54人

主催 被爆70周年ジェンダーフォーラムin広島実行委員

「フェミニズムを生きた人」「フェミニズムを生きている人」「これから「フェミニズムを生きようとする人」たちが、この映画に触発されて意見交換する<現場>が生まれたことが、最大の効果だと思う。

この秋に「ジェンダーフォーラム」を開催する準備をしているが、こうして改めてその土壌やはぐぐまれてきたものを批判的に検証していくことの楽しさも感じている。

 

 

★ 秋田試写会

日時 2015年2月21日(土)

会場 秋田県中央男女共同参画センター研修室 参加者:43人

主催 NPO法人いきいきFネット秋田

■ 観終わってからも彼女たちのメッセージが心に深く入り込んでいます。私より少し上の方々の怖れぬ闘いがあってこその今なのですね。「クラクラ」~制度と意識は車の両輪~と樋口さんが言っていましたが、正に意識が高まり制度が生まれ、制度が生まれることでより高みに押し上げられる!先人たちの戦いには感謝です。彼女たちの言葉・表情など食い入るようにみせてもらいました!素晴らしい作品を紹介していただきありがとうございました。  50代女性

■ 戦後、1953年から私は一人立ち(就職)しました。農業出身で社会的にも経済的にも、男性も女性も、自立とか自主性という意識が全くない封建的な家父長制度に、疑問と反発を抱きながら青年期を過ごしました。今日の映画は、私が社会人として生きてきた時代と重なり、歴史的な意義も感じました。不平等に妥協せず、勇気をもって行動した登場女性の方々に共感するとともに、自分のふがいなさを反省しました。映画の後半、それぞれの方々が、自分の立ち位置で明るい表情で老後の姿をみせてくださったこと“幸せ”とおっしゃっていた方が多いのに、ほっとしました。  80代 女性

■ フェミニズムに対するかなり大きな誤解があるように思います。この映画を観て、ほんとうのものが少しづつ見えてきたように思います。大事なことなので、もっとじわじわ伝えていかなければいけないと思います。

秋田2

 

秋田1

★これまでの参加者数★

合計!195人

カテゴリー:これまでの実績 / WAN助成金報告 / 助成事業(報告) / 助成事業

タグ:女性運動 / 映画 / / フェミニズム / 何を怖れる / ウーマンリブ / 広島 / F-WAN / フェミニズムの交差点ファンド / 試写会キャンペーン / WAN基金 / 秋田