北海道知事選出馬予定の石川氏に政策提言する私

前回の#14では、北海道知事選への想いを述べさせていただいていたのであるが、大事件が起こった。

北海道知事選候補者 石川知裕氏と懇談してしまったのである!

北海道知事になろうという方とぜひとも子育てについて懇談したい!

そんな、政治についてほぼ何も知らない。
ただの主婦の切なる願いを聞き届けてくれたのはこちらの写真左。

立憲民主党から北海道知事選への立候補が決まった石川知裕氏であった。

北海道知事選出馬予定の石川氏と懇談する私

写真右側は、衆議院議員道下大樹さん。

道下さんは、私の主催した2016年の第一回北海道ネウボラ研究会、2017年の北海道ネウボラシンポジウムどちらにも参加してくれた。
他の政党の議員さんたちも度々顔を出してくれるのであるが、私の節目の会どちらもに来てくれた唯一稀なる貴重な3人のお子さんをお持ちのパパ議員さん。

緊張の中、馴染みの顔に見守られほっとする私。

北海道の子育てと子育て世代包括支援センターの施策のモデルとなるフィンランドネウボラの理念について石川さんへ提言。

どうやら、石川さんはうちの夫と同い年の45歳。
お子さんも2人もいらっしゃるそうである。

奥様も衆議院議員だそうで、女性活躍を支える現役パパさんであった。
熱心に聞いてくださり、真剣なまなざしで私の用意した資料に目を通してくださった。
北海道への想いは熱く、北海道独立宣言を掲げている。 私も人口、面積とも北海道とほぼ同じであるのに、幸せの国ランキングも上位であるフィンランドを知って、北海道の自発的な経済を目指してほしいと願っていたもので、ビジョンが一致することを知った。

前回のエッセイのあとの報道ではやはり右往左往している感じの候補者選びのような印象であった。

徳川19代目が立候補!

どうやら、北海道にゆかりのある方ではあったようである。
それはそれで面白そうな感じではあったものの、道民としては謎の表明でもあり今回の出馬は辞退されたようだ。

今回の北海道知事選は、元夕張市長で自民・公明推薦の鈴木直道氏との一騎打ちとなりそうである。
鈴木氏ともこの機にFacebookでつながっており、恐らく子育て支援としてのネウボラに興味があるのであろうが、残念ながらメッセージは未読のまま。
夕張市役所もつい数日前に終えられたところで、忙しいんだと思う。

超イケメン元夕張市長と、ネウボラの懇談をしてくれた現役パパの戦いに。
今回の選挙の争点は、IR(カジノ)誘致、JR路線、原発の問題になりそう。

マニュフェストがどうなるのか、発表はもう少し先みたいだ。
私の提言したネウボラはどうなってしまうのか。
報道、ネットの情報にアンテナを張ってキャッチしよう。

自分の考えと比べて、考えよう。
そして、選ぼう!投票に行こう!

北海道の未来は私たちひとりひとりの選挙で創られる!