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誰も、みんな自由になる(旅は道草・141)やぎみね
2021.10.20 Wed
夜のNHKラジオ「マンスリーブックレビュー」で翻訳家・岸本佐知子さん紹介の、村田喜代子著『エリザベスの友達』(新潮社、2018年)を買って読む。本書の解説「いつかみんな、自由になる」を岸本佐知子さん自身が書いている。 著者の村田喜代子さんは1987年、『鍋の中』で芥川賞受賞。つい最近、10月12日、『姉の島』で泉鏡花文学賞を受賞…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:高齢社会 / 本 / 中国 / やぎみね / 母
食べること、生きること、そしてそれから(旅は道草・140) やぎみね
2021.09.20 Mon
時を選ばず、長い、長い電話をかけてくる女友だちがいる。ある時はエッフェル塔の南、パリ7区の自宅から格安の国際電話で。ある時は年に数回帰国する東京の実家から。ひたすらしゃべるのは彼女。「ああ、そうなの」「ふーん」「それで?」と聞くのは私。話は面白いんだけど、一言でも質問しようものなら百ほど返ってくるから、1時間は黙って聞き続けるしかないな…
タグ:本 / 健康 / やぎみね / 食べる(食事) / 生と死
『昭和史』を読む(旅は道草・139)やぎみね
2021.08.20 Fri
この夏の暑さと、どうしようもなくダメな政権と、あんなに反対しても開催されてしまった見たくもないオリンピックと。ああ、鬱陶しい。気分転換をしようと、今年1月に亡くなった半藤一利著『昭和史』全3冊に挑戦した。 『昭和史』(1926~1945)『昭和史 戦後篇』(1945~1989)『世界史のなかの昭和史』(平凡社刊)、546頁、612頁…
タグ:憲法・平和 / 本 / 戦争 / 戦争責任 / やぎみね
戸籍なんて、いらない!(旅は道草・138)やぎみね
2021.07.20 Tue
久しぶりの読書会で、「100分de名著」ボーヴォワール『老い』(上野千鶴子・NHKテキスト、2021年7月)を読む。 「年齢に抗わない」「ひるむことなく、堂々と老いさらばえよ!」と、上野さんはボーヴォワールの『老い』上・下2巻を読み解き、胸のすくタンカを切る。ああ、スッキリした。 62歳のボーヴォワールが『老い』を書いたのは、「老…
タグ:高齢社会 / 老い / やぎみね / 戸籍制度 / ボーヴォワール
「モモ」が、教えてくれたこと(旅は道草・137)やぎみね
2021.06.20 Sun
小5の孫娘の本棚を眺めていたら、「読んで!」と、本から声が聞こえたような気がして、ミヒャエル・エンデの名作『モモ』(岩波少年文庫、2005年)を手にとった。以前に読んだことがあったと思うのに、もう一度読み返してみたら、もう止まらない。 なんという示唆と風刺に富む本なのだろう。 「小さなモモにできたこと、それはあいての話を聞くこ…
タグ:高齢社会 / 本 / 老い / やぎみね / 生と死
ああ、新緑の季節というのに・・・(旅は道草・136)やぎみね
2021.05.20 Thu
京都御所と二条城の間にある我が家の西北、一条戻り橋近く、母(97歳)が入院する堀川病院まで、毎日、バスで行く。 一条戻り橋は平安時代、渡辺綱の鬼退治で有名な場所。陰陽師・安倍晴明の晴明神社も近くにある。賑やかな市中に、静かな小川のせせらぎと古い石垣と大きな古木が生い茂っている。 京都第二日赤から転院した母は今、地域包括ケア病棟で…
タグ:旅 / 本 / 京都 / 介護 / やぎみね / コロナ
いつかゆく道(旅は道草・135)やぎみね
2021.04.20 Tue
97歳になる母が部屋で転んで骨折した。 3月19日(金)午後6時前、トイレに立とうとして、よそ見をしてすべって転んだらしい。94歳になる叔母からケータイに電話があり、かけつけると「痛い」といって座り込んでいる。車椅子に乗せて近くの整骨医院につれていこうと電話をすると、「手術の可能性があるので救急車で」といわれて救急車で近くの京都第…
タグ:家族 / 介護 / 高齢者 / やぎみね
時の流れに、私的「戦後」体験を乗せて(旅は道草・134)やぎみね
2021.03.20 Sat
春三月、お雛さまを飾った。母の実家からやってきた100年前の能舞台の翁と、50年前に娘に贈られた京雛と。お公家さんのならいで京都では向かって左が女雛、右に男雛が並ぶ。今年もまた、春を運んできてくれた。時の流れは、ほんとに速い。 それにしても、もう戦後75年も経つんだ。先日、「わたしのイチオシ」で紹介した、蘭信三・小倉康嗣・今野日出…
タグ:記憶 / 戦争 / 家族 / 歴史 / やぎみね
「#わきまえない女」たちの反乱(旅は道草・133)やぎみね
2021.02.20 Sat
『遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説』(山家悠平著、共和国発行、2015年)を読み、100年近く前に、「わきまえない女」たちが、遊廓の中から声を上げていたことを知った。そのことを若手研究者が、しかも男性が、過去の女性史の空白を埋めるように丹念な資料収集をもとに本を編んだ。もう2刷だ。 1926年(大正15)4月、吉原の妓楼「…
タグ:本 / 女性労働 / 売春 / 女性の人権 / やぎみね / 女性史 / セックスワーク
いつものように、お正月がやってきた(旅は道草・132)やぎみね
2021.01.20 Wed
今年もまた、あわただしい師走と年始がやってきた。 それぞれの部屋の大掃除と、おせち料理の材料の買い物に3往復。97歳の母と93歳の叔母と娘と10歳の孫娘の5人分の手づくりのおせち料理を、娘と手分けして2日間かけてつくる。 数の子、車海老、タイの子、蛤、三嶋亭の牛肉と糸コンニャクの甘辛煮、黒豆、紅白蒲鉾、伊達巻、昆布巻、筑前煮、紅…
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / 食 / 映画 / やぎみね
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
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