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悶え加勢(かせ)する人・石牟礼道子(旅は道草・119) やぎみね
2019.12.20 Fri
12月4日、大谷大学で開かれた「海と空のあいだに 石牟礼道子『苦海浄土-わが水俣病』を京都で読む」に出かける。 京都の上京区で、古書店「カライモブックス」を開いている奥田直美さんと順平さんを迎えて、大谷大学助教の方々がお話を聴く会。 1年前、「カライモブックス」を訪ね、天井までうず高く積み上げられた大好きな本の数々と、お二人の何とも…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:本 / やぎみね / 石牟礼道子
パレードなんて見たくない、天皇制なんか、いらない!(旅は道草・118)やぎみね
2019.11.20 Wed
11月10日、「祝賀御列の儀」なんか見たくない、聞きたくもないから、晴天の午後、2019京大人文研アカデミー研究集会「現場から考える天皇制」に行ってきた。百万遍の京大構内をうろうろしながら会場にたどりつく。行って、ほんとによかった。 司会を含めて7人の論者の分厚いレジュメとお話は、お一人3時間くらいかかる内容を30分にまとめて粛々と…
タグ:天皇制 / 皇室 / やぎみね / ファシズム
「都の西北、早稲田の森」へ(旅は道草・117) やぎみね
2019.10.20 Sun
久しぶりに家族のしがらみから解放され、東京まで2泊3日の一人旅。お留守番の90代の母と叔母には3日分の食事を用意して。娘と孫は別の新幹線でディズニーランドへ出発。 9月21日(土)、ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)の理事会で池袋の立教大学へ。土曜日というのにキャンパスは大勢の学生たちがたむろしている。WANも発足10年…
タグ:憲法・平和 / やぎみね / ハンナ・アーレント / ファシズム
『本に読まれて』、誘われて(旅は道草・116)やぎみね
2019.09.20 Fri
夏の終わり、暑さが残る季節は、なぜかいつもメランコリックになる。ふと目を止めた『本に読まれて』を読み、誘われて『シネマのある風景』にたどりつく。須賀敦子(1929~1998)、山田稔(1930~)、同世代の二人が書く絶妙のエッセーを読むと、憂鬱な気分もいつしか消えていった。 須賀敦子は24歳でイタリアに渡り、イタリア人の夫ジュゼッ…
タグ:旅 / 映画 / 本
1年ぶりに熊本へ、そして阿蘇で絵と出会う(旅は道草・115)やぎみね
2019.08.20 Tue
去年の夏、95歳の母と92歳の叔母を熊本から京都に迎えて、ちょうど1年。この暑いさなか、車椅子の母と手押し車の叔母を新幹線に乗せ、娘と孫娘をつれて8月3日から1週間、1年ぶりの熊本の古い家へ、そして阿蘇へゆく。 西南戦争の戦火が見えたという築150年の町家。3年前の熊本地震で隣のお寺は全壊したが、この家はなぜか無事だった。ありがたい…
タグ:高齢社会 / 旅 / 家族 / 介護 / やぎみね
聞く、語る、伝える――戦争にNoを(旅は道草・114) やぎみね
2019.07.20 Sat
7月13日・14日、待ちに待った「ふぇみん泊まってシンポin岡山」にいってきた。記念講演は、WANのお仲間・岡野八代さん。「改憲とジェンダー――怒りの生まれる社会を変えよう」と、9条(誰も犠牲にしない)と24条(あらゆる個人の尊厳)が、なぜつながるのかを語る。 現行憲法と自民党「改正」憲法案の比較を見る。第二章 戦争放棄。第9条1 …
タグ:憲法・平和 / 戦争 / 岡野八代 / 女性と戦争 / 憲法改正 / やぎみね / 日本国憲法
遅れて、リブに出会った私(旅は道草・113)やぎみね
2019.06.20 Thu
もう40年前になるかな、底冷えのする京都の2月、雪の降りしきるなか、私は女のスペース「シャンバラ」へと自転車を走らせていた。京都の西「円町広場」の地下の一室。下り階段の両側には、女たちが空へ飛び立とうとする等身大の鮮やかな絵が壁いっぱいに描かれていた。 初めて訪ねてきた私を、シャンバラ・シスターズは優しく迎え入れてくれた。たまたま…
タグ:本 / 田中美津 / ウーマンリブ / 中西豊子 / やぎみね
「時」を止めるな――天皇代替わり「令和」に異議あり!(旅は道草・112) やぎみね
2019.05.20 Mon
中国語で「Lei wa」とは「累哇」(うんざり、ああ疲れた)という意味だとTwitterで誰かが呟いていた。「令和」なんて、うんざり、見たくも聞きたくもない、使いたくもない。時を「元号」なんかで区切るな、勝手に時間を止めないで。 というわけで4月27日、エルおおさかへ「天皇代替わりに異議あり!関西集会」にゆく。「私たちは、退位・即位…
タグ:憲法・平和 / 戦争 / 戦争責任 / 天皇制 / やぎみね
久方ぶりに手紙を書こう(旅は道草・111)やぎみね
2019.04.20 Sat
「庭の白い馬酔木が、なだれのように咲いています」と春を知らせる書き出しの、思いがけない手紙が届いた。卒寿を超え、92歳になられた箕面忠魂碑訴訟の原告・古川佳子さんからだった。 昨年12月20日付、WANにアップされた私のエッセイ「よき人々との出会い」(旅は道草・107)を、婦人民主クラブ員の友人が古川さんにコピーして送られ、それを読…
タグ:憲法・平和 / 本 / 天皇制 / やぎみね
「内なる天皇制」と向き合って(旅は道草・110)やぎみね
2019.03.20 Wed
ああ、加納実紀代さんが、2月22日に亡くなられた。ほんとうに悲しい。 もう30年以上前になるかしら、加納実紀代さんの「<眼差し>の母なる天皇制――長谷川三千子という亡霊」(季刊『クライシス』28号、1986年、社会評論社)を読み、大きな衝撃を受けたのは。 そして、私は変わった。 「よい答えは、よい問いからしか生まれない」という…
タグ:非婚・結婚・離婚 / 天皇制 / 加納実紀代 / やぎみね
イベント情報
SOGIEオープンルーム忘年会
12/28(土)14時00分〜
JWLI Fellowship 2025 説明会
01/08(水)19時00分〜
市民協働フォーラム ケアは家族の問題か~ヤングケアラーを知
01/11(土)13時30分〜
大家連精神保健福祉講座
01/12(日)13時30分〜
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