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いつものように、お正月がやってきた(旅は道草・132)やぎみね
2021.01.20 Wed
今年もまた、あわただしい師走と年始がやってきた。 それぞれの部屋の大掃除と、おせち料理の材料の買い物に3往復。97歳の母と93歳の叔母と娘と10歳の孫娘の5人分の手づくりのおせち料理を、娘と手分けして2日間かけてつくる。 数の子、車海老、タイの子、蛤、三嶋亭の牛肉と糸コンニャクの甘辛煮、黒豆、紅白蒲鉾、伊達巻、昆布巻、筑前煮、紅…
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旅は道草
連続エッセイ
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / 食 / 映画 / やぎみね
なぜ「こう」なのか、を問う姿勢(旅は道草・131)やぎみね
2020.12.20 Sun
なぜ「こう」なのか、を問い、「国道3号線」を鹿児島から門司まで北上し、その地に起こった近代史を追いかけ、抵抗の民衆史を繙く、「道行」の書。森元斎著『国道3号線 抵抗の民衆史』(共和国、2020年8月)を読む。 西南戦争、水俣病、山鹿コミューン、炭鉱争議と「サークル村」、沖仲仕と米騒動と続く、国道3号線の痛快な歴史の旅に誘われて、長…
タグ:旅 / 本 / 歴史 / やぎみね
ガラスの天井を破る女性たち(旅は道草・130)やぎみね
2020.11.20 Fri
「9月18日、米連邦最高裁は、ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が亡くなったと発表した。87歳だった。大統領選を目前にした死去は、今後のアメリカの国のあり方に大きな影響を与える可能性がある」とイギリスのBBCニュースは報じた。 ギンズバーグを追悼してドキュメンタリー「RBG 最強の85才」(監督・プロデューサー/ジュリー・コーエン…
タグ:映画 / 本 / 女性の政治参加 / 女性差別 / 中西豊子 / やぎみね
人と人をつなぐ、不思議な本の世界(旅は道草・129) やぎみね
2020.10.20 Tue
少し涼しくなり、山積みの本を整理しようと思い立った。本棚の奥に隠れていた一冊の分厚い本を見つけた。「ん? この本、読んでなかったっけ」「早く読んで!」と、声が聞こえたような気がして、読み始めたらもうやめられない。血湧き肉躍る、壮大なスケールの伝記だった。 中薗英助著『鳥居龍蔵伝 アジアを走破した人類学者』(岩波書店 1995年3月)。…
タグ:本 / 戦争 / 中国 / やぎみね
ああ、旅に行きたい、ポルトガルへ(旅は道草・128) やぎみね
2020.09.20 Sun
ああ、旅に行きたい。コロナのおかげで、どこへも行けない。 ならば旅に出たつもりで、映画「ポルトガル、夏の終わり」(監督・アイラ・サックス。フランス・ポルトガル映画。2019年/原題:FRANKIE)を見に行く。イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と謳ったポルトガルの町「シントラ」が舞台。 主人公の女優フランキー(イザベ…
タグ:旅 / 映画 / 旅行 / やぎみね / ポルトガル
現在(いま)に蘇る『若草物語』(旅は道草・127) やぎみね
2020.08.20 Thu
子どもの頃、夢中になって読んだルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』。南北戦争終結後の1868年、オルコットが書いたマーチ家の4人姉妹の半自伝的小説は、出版後、アッという間に世界中の少女たちの間でベストセラーとなった。 映画「若草物語」は、1933年、キャサリン・ヘップバーンがジョーを演じ、その後もジャネット・リーやエリザベス・テ…
タグ:映画 / 本 / 女性作家 / やぎみね / 女性文学
老いは一人ひとりのものだから(旅は道草・126) やぎみね
2020.07.20 Mon
近くの京都・烏丸御池「新風館」地下1階に6月11日、オープンした「アップリンク京都」へ、「アンティークの祝祭」を見に行く。 フランスの、とある村の古い邸宅に、アンティークに囲まれ、一人暮らしをする老婦人クレール・ダーリング(カトリーヌ・ドヌーヴ)。タバコをくゆらせつつ、強い意思の眼差しと、凛として屹立するカトリーヌ・ドヌーヴに、いつ…
タグ:映画 / 老い / 介護
中国の行く道は?(旅は道草・125) やぎみね
2020.06.20 Sat
やっとコロナ自粛が少し緩和されて、京都シネマへ映画を見に行く。うれしい。 「在りし日の歌」(2019年 中国 英題: SO LONG, MY SON 原題:地久天長)を見る。1980年代から2010年代、中国の激動の30年を生きる市井の家族を描く壮大な叙事詩。 1980年代、国有企業で働くリウ・ヤオジュン/ワン・リーエンとシェン…
タグ:旅 / 映画 / 中国 / やぎみね / 中国映画 / 香港
息をのみ、息もつかせず、本を読む(旅は道草・124) やぎみね
2020.05.20 Wed
京都寺町二条の三月書房が、近く店を閉じるという。「コロナ自粛」のある日、御所への散歩の帰り道、ふらっと立ち寄る。店主の宍戸さんに聞いてみる。「これからは週休7日ですか?」「ええ、毎日が定休日です」と答えが返ってきた。 買い求めた数冊の中から手にとったのは、米本浩二著『評伝 石牟礼道子 渚に立つひと』(新潮社 2017年3月)と、…
タグ:本 / やぎみね / 石牟礼道子 / コロナ
「あの時代」を繰り返さないでほしいから(旅は道草・123) やぎみね
2020.04.20 Mon
5年前に出版された、池田浩士著『ヴァイマル憲法とヒトラー 戦後民主主義からファシズムへ』(岩波書店、2015年6月18日)を再読し、著者は「今を予見していたのかもしれない」と思った。いや、すでに「あの時代が始まりつつある」と、読み進むうちに背筋がゾクッとする思いがした。 本書の略年表Ⅰ、Ⅱ、Ⅲから拾ってみる。 1914年7月 第一次…
タグ:戦争 / やぎみね / ファシズム
イベント情報
展覧会 Chatterbox Ⅴ―4人で重ねるイメージと行為
03/31(月)11時30分〜
【函館】柳原恵さんを囲んで懇談会 「女性史インタビューとミ
04/01(火)13時30分〜
訪問介護報酬引き下げ撤回!ケアデモ 上野駅集合!
04/05(土)14時00分〜
2025年4月10日女性参政権記念イベント #逆風をつきす
04/10(木)20時00分〜
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