著者・編集者からの紹介
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高良美世子著、高良留美子編による『誕生を待つ命 母と娘の愛と相克』
2016.08.08 Mon
戦後最初の参院選で議員になった平和運動家、高良とみ氏の三女高良美世子著、二女の詩人、高良留美子編による『誕生を待つ命 母と娘の愛と相克』(新刊 現在にも通じる母娘関係を生きた少女の軌跡)が自然食通信社から2016年6月に出版されました。 高良留美子さんはこの本の出版後に過労のため緊急入院をし、その後も休んでいることが多いそうです。この著…
タグ:憲法・平和
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2016.07.11 Mon
私たちは、遠いところで起こっている苦しみについては寛容で同情的であり、その原因や解決について冷静に検討したり常識的な判断を下すことができる。しかし身近に起こり、自身に何らかの変化や「損失」が生じる可能性があることとは距離を置きたがり、自分が「関われない理由」を探そうとするものである。 オトコにとって子育ての問題は、前者でもあり、後者でも…
タグ:子育て・教育
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2016.05.30 Mon
3月末に刊行された拙著『コンサートという文化装置――交響曲とオペラのヨーロッパ近代』の紹介です。 本書は19世紀前半の音楽文化史となりますが、主な内容としては、現在のコンサート・プログラムがいかにして作られたのか、クラシック音楽はなぜ過去の音楽の再演を基本とするのか、クラシック音楽と知はどのように結びついたのか、といった問題を論じています…
タグ:音楽
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2016.05.23 Mon
私たちは、だれもが個人である。しかし、私たちは、個人であるために、他者からの支えを必要とする。「ケア」をめぐって、フランス哲学の中枢を担う著者が、社会国家と市民社会との関連を構想する。 ファビエンヌ・ブルジェールの著書の邦訳として、「ケアの倫理ーネオリベラリズムへの反論」(白水社クセジュ文庫、2014年2月)に続いて、風間書房より2016…
タグ:本
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小平陽一 『僕が家庭科教師になったわけ──つまるところの「生きる力」』
2016.05.15 Sun
タイトルの“僕”と“家庭科教師”は共にジェンダーのメッセージ性を持つ。私は、この本の表紙カバーが気に入っている。“僕”の文字がカラフルになっているところがピッタリくる。“僕(男)”にもいろいろな色づかいがあるということだ。その“僕”から糸がのびて裏表紙のスピンドル(紡錘車)につながっている。つむぎ、つながり、スローな暮らし、手づくり、糸、…
タグ:子育て・教育
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