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  • <展覧会>松井冬子展 世界中の子と友達になれる

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    2012.01.09 Mon

    画家 松井冬子(まつい・ふゆこ)さんの大規模な個展が、公立の美術館で初めて開催されています。松井さんの代表作「浄相の持続」(平成16年/財団法人平野美術館寄託)には、臓器をあらわに横たわり、まっすぐ前を見据えどこか誇らしげな表情の女性が描かれています。それは、挑発するようにも、あるいは共感するものを「心身は痛み傷つこうが、尊厳は傷つかない…

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  • <展覧会>エドガー・マーティンズ「The Time Machine」

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    2011.12.11 Sun

    エドガー・マーティンズは1977年ポルトガル生まれ、19歳までマカオで育ち、英国ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで学び、現在イギリスに住む。マーティンズはポルトガル国内に1950年代から70年代にかけて数多く建設された水力発電所内の様子を写真に収めて発表している。かつては数百人規模の職員が働いていた発電所は、現在コンピューター制御でほぼ…

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  • <展覧会>森淳一展「trinitite」

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    2011.12.11 Sun

    shadow レオナルド・ダ・ヴィンチの素描を元に、水の流れや毛髪をモチーフにした大理石の彫刻を制作したり、水泡や枯葉を触れたらちぎれそうな薄い木彫で表現したりと、美しさと異様さを併せ持つ繊細な彫刻を発表してきた森淳一。本新作展のテーマは「原爆」である。1965年に被爆都市長崎に生まれた森は、故郷と原爆にまつわる話や遺物を身近に感じながら…

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  • イトー・ターリ「放射能に色がついていないからいいのかもしれない…と深い溜息…をつく…」

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    2011.11.23 Wed

    イトー・ターリさんが、古くからの友人で福島県伊達市在住の陶芸家 会田恵さんの陶器展のオープニングイベントにて、新作のパフォーマンスを行います。■パフォーマンス 「放射能に色がついていないからいいのかもしれない…と深い溜息…をつく…」 イトー・ターリ  (パフォーマンス・アーティスト)【日時】2011年12月17日(土)17:00開演【場所…

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  • <展覧会>鴻池朋子展 瞬きしている間に、随分遠くへ来てしまった。

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    2011.11.20 Sun

       絵画、アニメーション、立体などあらゆる手法を用いて壮大な物語や世界観を表現してきた鴻池朋子。2009年に東京オペラシティギャラリーと霧島アートの森を巡回した「インタートラベラー 神と遊ぶ人」のダイナミックなインスタレーションは話題を呼んだ。本展では、鴻池の出版した絵本『焚書 World of Wonder』を軸にした原画と新作水彩画…

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  • 「被抑圧者の演劇」 アウグスト・ボアール (シンポジウム)

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    2011.11.17 Thu

    社会においてさまざまな抑圧を被る人間が、演劇を通じて自らの〈声〉を発見し表現するための方法論「被抑圧者の演劇 Theatre of theOppressed」を編みだし、それを全世界にむけて実践していったブラジル出身の演出家アウグスト・ボアール(Augusto Boal 1931-2009)の理論とメソッドに関する四夜連続講座の最終回に、…

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  • <展覧会>「希望の種 古くて新しい未来へ向けて 金鳳駿 美術展」

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    2011.11.15 Tue

    「金鳳駿 美術展 − 希望の種 古くて新しい未来へ向けて − 」キム・ボンジュン|김봉준|Kim Bong JunGALLERY MAKI で毎年開催されている「群島のアート考古学 ― 古川美佳(韓国美術・文化研究)連続企画 <東アジア文化論>」第5回目。5年目となる今年は、韓国の民主化運動と共に旋風を巻き起こした「民衆美術」の代表的な…

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    タグ:アート / アクティビズム / キム・ボンジュン / 民衆美術 / 古川美佳

  • <展覧会>「イケムラレイコ うつりゆくもの」

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    2011.10.30 Sun

    東京国立近代美術館で先日開催された同展の、三重県立美術館での巡回展。20代からヨーロッパで暮らすイケムラが、故郷で開催する初の大規模個展である。少女をモチーフとした絵画やテラコッタで注目を集めたイケムラの「うつろう」イメージには、彼女の芸術観、人生感がそのまま反映されている。少女から大人へ、人間から動物、木々や自然へと、変幻自在なイメージ…

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  • やなぎみわ演劇プロジェクト《1924 海戦》

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    2011.10.30 Sun

     2009年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表に選ばれるなど、写真や映像作品で国際的に活躍する美術家のやなぎみわが、今年の夏から展開している演劇プロジェクトの第二弾。明治と昭和の狭間で演劇や美術が花開いた大正末期、1924年を舞台にしている。日本現代演劇を展開させた「築地小劇場」が関東大震災後に誕生した様子を、劇中劇の形で表現する。90…

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  • 【夜話講座】「フェミニズムと美術」北原恵(大阪大学教員・WANアート部門 A-WAN責任者)

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    2011.10.30 Sun

    日時:2011年11月25日(金)pm7:00~場所:ギャラリーヒルゲート 〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町今年春から、ギャラリーヒルゲートでおこなわれている「夜話講座」。そのうちBコースは専門分野や拠点も様々な方が講師を務めており、これまで北川フラムや司修・窪島誠一郎なども話をされている。ちなみにAコースは京都市…

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