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[WAN的脱原発](16)ヒロシマとフクシマのあいだ⑤ 加納実紀代
2011.09.09 Fri
*おわりに原発導入期の資料を見直してみると、アメリカも含め推進者たちがいかにヒロシマを気にしていたかよくわかる。被爆体験を無視してただ「平和利用」をいうことはできなかった。読売新聞はあえて56年8月6日の紙面や週刊誌で「平和利用」をとり上げ、広島の原爆資料館の被爆資料を撤去して「平和利用」展示を行ったのもそのためだった。フクシマ以後聞かれ…
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脱原発に向けた動き
タグ:脱原発 / 原発 / 原爆 / 加納実紀代 / 広島
[WAN的脱原発](15)ヒロシマとフクシマのあいだ④ 加納実紀代
2011.09.06 Tue
*原水禁運動と「平和利用」原水爆禁止運動の盛り上がりを受けて、1956年8月6日、広島市長が読み上げる「平和宣言」に「原水爆禁止」が謳われた。それと同時に、長崎で開かれた第2回原水爆禁止世界大会では「平和利用」分科会が設けられた。しかし「平和利用」否定ではなく、そこでは大資本のためではなく民衆の生活を潤し労働を軽減するものであるべきだとい…
タグ:脱原発 / 原発 / 加納実紀代
[WAN的脱原発](14)ヒロシマとフクシマのあいだ③ 加納実紀代
2011.09.03 Sat
*原子力平和利用博覧会とメディア1955年という年は日本の平和運動史にとって画期的な年である。先述のように原水禁運動の高まりをうけ、被爆10周年の8・6に広島で原水爆禁止世界大会が開かれたが、これにはアメリカ、ソ連、中国など14ヵ国52人の代表を含め5000人が参加した。それを契機に原水爆禁止日本協議会(原水協)が発足し、後に分裂するとは…
タグ:脱原発 / 原発 / 加納実紀代 / 広島
[WAN的脱原発](13)ヒロシマとフクシマのあいだ② 加納実紀代
2011.08.31 Wed
*被爆国だからこそしかし敗戦国日本に原爆は許されない。占領政策により原爆は研究も報道も禁じられ、「平和と民主主義」がアピールされた。しかし外では米ソ冷戦が激化、1949年、ソ連が原爆を開発し、とめどない核開発競争がはじまる。53年12月、アイゼンハワー米大統領が「原子力の平和利用 Atoms for Peace」をうちだしたのは、水爆開発…
[WAN的脱原発](12)ヒロシマとフクシマのあいだ① 加納実紀代
2011.08.28 Sun
*はじめにテレビをつけたら、白装束姿の白髪の女性が映った。春風の中を行くお遍路さん、と思ったらとんでもない、わが家に「一時帰宅」する原発被災者たちだった。いちばん安全でくつろげて、安心して裸になれる、それが<わが家>というものではないのか? そのわが家に帰るのに、物々しい防護服に身を固めなければならないとは!無力感が胸をかむ。なぜヒロシマ…
予告!! A-WAN対談 加藤登紀子×上野千鶴子
2010.01.18 Mon
11月25日夕刻、東京千駄ヶ谷。上野千鶴子さんと加藤登紀子さんの対談が実現しました。加藤登紀子さんは、皆様も御存知のとおり、40年以上にわたって歌をうたい続けて来られた歌手です。しかしそれだけではなく、文筆活動や、あまり知られてはいませんが書や陶器の制作もされています。近頃は千葉県鴨川の農場で、「農的幸福」を追求し生活されています。以前か…
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