NPO法人認知症予防ネット
- 団体概要
- レポート
組織名 | NPO法人認知症予防ネット |
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カテゴリー | からだ・健康 / 高齢社会 |
略称 | |
所在地 | 京都府宇治市広野町一里山15番地の10 |
ホームページ | http://www.n-yobo.net/ |
ブログ | |
電話番号 | 0774-45-2835 |
FAX番号 | 0774-45-2793 |
メールアドレス | npo@n-yobo.net |
団体概要 | 認知症の進行をくいとめよう、日常生活に引戻そう、少しでも予防しようと、呼びかけています。 |
団体詳細 | 高齢者が要介護状態になるのを、少しでも先送りする介護予防。中でも認知症予防は重要だ。 認知症予防の方法は様々言われるが、30点満点のテストの成績が、20週間で7点アップなどの優秀な報告はあまり聞かない。その実現に努めているのが“スリーA増田方式”の認知症予防教室である。 当NPO法人認知症予防ネットは、“スリーA増田方式認知症予防教室”の普及を使命として、日々の活動に取組んでいる。 何を、どのように行えば成果が出るのかが成功のカギなので、解説つきの『認知症予防ゲーム-テキスト-』(¥1000A5判120ページ)を2008年に刊行した。 スリーA教室の真髄は、癒しと脳リハビリである。特有の関わり方と、脳を活性化させるゲームの独特の進め方を、スタッフが体現できなければ単なる遊びになってしまう。 衰えた脳を自ら働かせ、自ら記憶力を継続させ、自信が芽生えてこその成果である。“どのように”という具体的方法をスタッフ志望者に伝えねばならない。 ・同時に幾種類も頭を使うゲームの理解、脳の働きを引出す言葉のかけ方。 ・ゲームの緩急も、ストップウォッチで計るような絶対的速度ではなく、相対的なものであること。 ・テンポアップもなだらかな加速でなく、急転的な独自性。 ・リズム感の取り戻しに重要な、ツボの刺激を促すソフトタッチのコツ。単なる遊びと、認知症予防ゲームとは似て非なるものである。 地域包括支援センターや、施設職員研修会・介護家族の会、デイサービス、ケアハウスの利用者、定年退職者の会、行く先々でスリーA増田方式の癒しと密着した脳リハゲームを体験してもらっている。部屋中に笑い声が響き、「こんなに楽しい教室は初めて」「腹の底から笑った」などと未知の人同士が笑顔を向けあう。 リズム感や数の認識、優しい心までも取り戻すスリーA方式。多くの人に身につけてもらって、認知症予防教室を全国津々浦々に広げたいと願っている。 |
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NPO法人「認知症予防ネット」は今日も行く! 高林実結樹
2009.05.29 Fri
私たちは、NPO法人化して以来、実働メンバーは女性8人。5年目の活動に入りました。任意団体で活動を始めた当初は「痴呆は治らない・戻らない」といわれた時代でした。2001年のこと、厚
カテゴリー:認知症予防ネット
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超高齢社会に立ち向かおう NPO法人認知症予防ネット
2011.05.14 Sat
超高齢社会に立ち向かおう認知症予防 脳活性化リハビリゲーム -スリーA増田方式-NPO法人認知症予防ネット 理事長 高林実結樹当NPO法人認知症予防ネットは、日常的な活動メンバーは
カテゴリー:認知症予防ネット
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WANがつないだ話 ー 韓国に広がった私たちの活動 NPO法人認知症予防ネット理事長 高林実結樹
2011.10.30 Sun
私たちは十数年前に認知症予防の効果が高い「スリーA方式」の教室に出会い、認知症予防に取り組んできました。2004年には、NPO法人を立ち上げて、本格的に普及活動を始めました。運動を
カテゴリー:認知症予防ネット
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韓国旅行記 高林実結樹
2012.01.15 Sun
お正月の気分も抜けやらぬ2012年1月8日に関空から出発。韓国のスリーA教室見学を終えて、11日に無事帰宅しました。韓国にスリーAが渡った経緯から簡単に報告をいたします。 先ずソウ
カテゴリー:認知症予防ネット
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認知症に不足するものは楽しい思い - 高林実結樹
2013.06.05 Wed
第1話 ~認知症予防運動を始めたわけ~ NPO法人認知症予防ネット理事長・高林実結樹(みゆき)です。 現在はほとんど毎日、休む間も無いほどに認知症予防、脳活性化リハビリゲームの
カテゴリー:認知症予防ネット
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高林実結樹 の認知症予防活動
2013.11.23 Sat
第5話 超高齢社会の求めに応えよう!! ~NPO法人認知症予防ネット10年の歩みとこれから~ 2002年から始めた私達のグループ活動を1年ほどずっと注目し、運動内容を理解してくれ
カテゴリー:認知症予防ネット