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  • Sentimental Journey 離婚旅行(旅は道草・25) やぎ みね

    ogp

    2012.02.20 Mon

     もう20年以上も前のこと、Sentimental Journey(感傷旅行)と、ひそかに名付けて夫と二人、離婚旅行に出かけた。五木寛之著『内灘夫人』がお気に入りで、北陸の金沢・内灘の海へ。   『内灘夫人』の主人公・沢木霧子と夫の良平は、1950年代、革命を夢みて、ともに学生運動を闘い、内灘の米軍試射場反対運動を激しく闘った仲間。結婚…

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    タグ: / / 離婚 / やぎみね

  • パリの女友だちがやってきた(旅は道草・23) やぎ みね

    ogp

    2011.12.20 Tue

      パリからの電話は、いつも突然にかかってくる。パリ7区アンヴァリッド近くに住む、40年来の女友だちからだ。受話器をとって彼女だとわかると、もう仕事は中断、諦めて長い話にじっくりつきあうことになる。  彼女のおしゃべりは止まるところを知らない。パリのおしゃれな古着の流通ルートの話から、移民労働者にヘルパーを頼むフランスの介護と日本の介護保…

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    タグ: / やぎみね / パリ

  • 函館のアンの家(旅は道草・22)  やぎ みね  

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    2011.11.20 Sun

     夏の終わり、旭川~定山渓~小樽~積丹半島~洞爺湖~函館と1000キロを走った。 娘夫婦といっしょに、1歳の孫娘を父方の実家へ顔見せに。孫の「ゆい」は、チャイルドシートに座ってiPadの童謡を聴きながら、なんとか機嫌よく過ごしてくれた。旭山動物園で初めての動物たちに目を輝かし、広々とした洞爺湖をクルクル指さしては喜んでいた。そして帰途の飛…

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    タグ: / 北海道 / やぎみね

  • イスタンブールの子どもたち(旅は道草・21) やぎ みね

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    2011.10.20 Thu

    イスティクラール通り  イスタンブールの朝は早い。朝焼けのモスクからコーランの祈りが聴こえてくる。 スィルケジ駅裏の安宿の朝食はパンとチャイと、振り売りの少年から買ったスイカを数切れ。 イスティクラール大通り。トラムヴァイ(市電)にぶら下がる若者たち。レールの上をおかまいなく走る車。街角でトルコ風の伸びるアイスクリームを一つ買う。 ガ…

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    タグ: / やぎみね / イスタンブール

  • ポルトガルのコンペイトウ(旅は道草・20) やぎ みね

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    2011.09.20 Tue

    リスボンの市電 ソクラテスという、賢人の名をもつポルトガルの前首相は、今年3月、緊急緊縮財政策を提案、議会で否決され、20万人のデモに押されて辞任。6月の総選挙で政権交代、党首の座を退いた。  ギリシャに端を発するユーロ危機は、ポルトガル、アイルランド、スペイン、イタリアへと火種を広げ、今なお予断を許さない。  YouTubeは、リスボ…

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    タグ: / / やぎみね / ポルトガル

  • ロンドン、ブルームズベリーをゆく(旅は道草・19) やぎみね

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    2011.08.20 Sat

    ヴァージニア・ウルフの家  「私が花を買ってくるわ」とダロウェイ夫人は言った。ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』は、こんな書き出しから始まる。 『私ひとりの部屋』(村松加代子訳 松香堂 1984年)を、京都の「女の本屋さん」松香堂書店で手にしてから、フェミニスト作家・ヴァージニア・ウルフのことが、なんだか胸の奥で気になっていた。…

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    タグ: / やぎみね

  • 旅は道草 こねこの行方   やぎ みね

    ogp

    2011.05.20 Fri

    5月のある日曜日、同じマンションに住む友人が、真剣な顔をして訪ねてきた。見ると、シャツの中に、小さなこねこが「ミーミー」と、ないている。 「どないするのん、こんなちっちゃいこねこ、拾ってきて」「鴨川の土手を自転車で走っていたら、草むらに、こねこが、ないていたんだ。ついてきて離れないから、仕方なくつれて帰った。みねさんの知り合いに、このねこ…

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    タグ: / ペット / やぎみね

  • 「旅は道草」その18 沖縄に原発はない  やぎ みね

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    2011.04.20 Wed

     沖縄に原発はない。だが米軍基地がある。反原発も反戦も根っこは同じ。いのちを大切にしたいという思いに変わりはない。  「けっきょく、沖縄がえらぶ道は小国寡民の“独立”以外にない」と、沖縄本土復帰直前、沖縄を訪れた竹中労は『汝、花を武器とせよ 琉球共和国』で、沖縄の独立をすすめた。岡本太郎もまた『沖縄文化論 忘れられた日本』の中で、復帰前の…

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    タグ: / 沖縄 / やぎみね

  • 「旅は道草」その17 ブルトレ・九州新幹線 長距離列車の旅  やぎ みね

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    2011.02.21 Mon

    2011年3月12日、九州新幹線全線開通。N700系「みずほ」と「さくら」が滑りだす。新大阪~熊本を最速で2時間59分、鹿児島中央までは3時間45分と短縮される。今までは山陽新幹線で新大阪~博多まで、さらに博多~熊本間は在来線特急「リレーつばめ」に乗り換え、熊本まで5時間あまりかかっていた。新車両は透き通るような白磁色、内装は木目調で、二…

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    タグ: / やぎみね

  • 「旅は道草」その16 『かくれ里』に、かくされた謎 やぎ みね

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    2010.11.20 Sat

    旅の楽しさとは、時と空間を行きつ戻りつしつつ、「私は今、この地にいる」という、わくわくするような感覚。あるいは「地理と歴史の交点に隠された謎を、少しずつ解きあかしていくうれしさ」とでもいうべきか。白洲正子の『かくれ里』や『近江山河抄』は、そんな旅への誘惑をそそり、読むものを、その地へと導いていく力を持つ。アマゾンのサーバでエラーが起こって…

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    タグ: / やぎみね

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