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乳がんという旅での出会い in フィリピン 第6回 主治医の交代と手術後の学び
2023.09.05 Tue
手術の翌朝、主治医のバレンシア先生が私の病室に診察に来て言った。 「今日の夕方、腫瘍内科医のパトドゥ先生が来ますから、今後の治療についてはパトドゥ先生に相談してくださいね。」 日本では手術の執刀医(外科医)がその後の治療も担当するのが一般的なようだが、フィリピンではがん手術は外科医、手術後のがん治療は腫瘍内科医が担う。 腫瘍内科とは、薬…
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連続エッセイ
乳がんという旅での出会い in フィリピン
タグ:身体・健康 / 浸潤性乳がん / 乳がん / 海外 / 闘病記 / がん
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第5回 手術と食欲
2023.08.05 Sat
入院したのは手術前日の午後。当時(2021年12月)のマニラは、コロナ禍が続いていたが、 この時は運よく、感染者数が落ち着いていて、病院も静かだった。 とはいえ、入院病棟に入るには、PCR検査が必須。 一度、病棟を出たら、PCR検査を受け直さなければならないので、 夫は5日間の入院期間中、病院を出ることなく、ずっと付き添ってくれた。 これ…
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第4回 手術までの障害物競走
2023.07.05 Wed
「マニラで手術を受ける」と外科医バレンシア先生に伝えたら、手術の前に以下の4ステップをクリアしなければいけない、と説明された。 1,CTスキャン検査で、ガンの大きさと転移状況のチェック 2,各種の血液検査&循環器系検査で、全身麻酔の手術に耐えうる健康状況かをチェック 3,循環器専門医から、クリアランス(全身麻酔の手術許可)を得る 4,入…
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第3回「フィリピン人外科医からの意外な言葉」
2023.06.05 Mon
乳がんという診断を受け、今後の治療、手術の方針を聞くために、細胞診を受けたマニラの日系クリニックで、外科医の先生の予約を取った。今まで、検査は一人で行っていたが、この日は土曜日だったこともあり、夫も一緒に来てくれた。 待合室で先生を待つ、私と夫はたいそう深刻な顔をしていただろう。 そこに、まるで宇宙飛行士のような顔全体を覆うフェイスシ…
タグ:身体・健康 / 医療 / 乳がん / 海外 / 闘病記 / フィリピン / がん
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第2回「人生初の手術をフィリピンで!?」
2023.05.05 Fri
細胞診の結果、乳がんだったという衝撃にしばらく思考停止した後、震える手で真っ先にしたこと。 それは、航空会社の予約サイトを開いて、日本行きのチケットを調べることだった。 手術を受けるために、すぐにでも日本に帰らなくては。 マニラで手術を受けるということは全く考えなかった。 なぜなら、私のまわりの日本人の方々は大きな手術が必要になっ…
タグ:身体・健康 / 乳がん / がん
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第1回「健康オタク、乳がんと診断される」 星屋智
2023.04.05 Wed
自分はガンにならない、と思っていた。確信に近い思いだった。 10年ほど前から、筋金入りの健康オタク。 ここ10年で病院に行ったのは定期健康診断だけ。風邪もひかない。健康には、すこぶる自信があった。 「趣味はデトックスです」と公言し、周りからあきれられるほどのストイックさで健康を追求していた。 日本での会社員生活を辞め、夫についてフィリピ…
タグ:身体・健康 / 浸潤性乳がん / 乳がん / 闘病記 / がん
『母の身終い』 死にゆく者と見送る者のあるかたち さつまかおり
2018.06.26 Tue
さびしげな横顔がとても美しい。年を重ねてもなお。 女優エレーヌ・ヴァンサンが演じる主人公イヴェット。 彼女は治る見込みのない末期脳腫瘍を患い、 スイスでの安楽死(本人の意志に基づき介助されて死ぬこと=介助自殺)を希望している。 そんな時、折り合いが悪い48歳の一人息子アランが刑期を終えて彼女の家に転がり込んでくる。トラック運転手だったが…
DVD紹介
タグ:高齢社会 / 映画 / 本 / 上野千鶴子 / 老い / 生と死 / がん
『ひとまずがんの治療を終えたあなたへ:その後の気持ちに対処する方法』
2016.01.23 Sat
この本を訳したいと思ったのは、これが私自身の助けになったので、同じような経験をしている人たちと共有したいと思ったからである。近年では、がんになった人の心の状態も注目されるようになり、心のケアに関しての情報も増えている。しかし、告知を経て手術や化学療法、放射線治療など、ひととおりの治療を終えた人たちが、その後どのような心理状態で日々過ごして…
著者・編集者からの紹介
タグ:くらし・生活 / 身体・健康 / 本 / 女性 / がん
エッセイ第6回 「乳がん」を寄せつけない暮らし 中村 設子
2015.10.10 Sat
誰でもなりかねない病気だからこそ・・・ 先日、人気タレントの北斗晶さんが、「乳がん」で右乳房を切除したことは、ご存知の方も多いだろう。病気がわかってから手術までの恐怖、そして切除後の喪失感を思うと、私はいたたまれない気持ちになった。私も7年前は同じ状況だっただけに、痛いほど気持ちがわかる。 病気が発覚するまでの経過や家族とのやりとりなど…
乳がんを寄せつけない暮らし
タグ:身体・健康 / 乳房再建 / がん
イベント情報
@静岡 第1回ワークショップ「子どもを性暴力から守るために」
09/30(土)14時00分〜
弘前れんが倉庫美術館◇トーク マンガを読んで人生を切り開く(
09/30(土)14時30分〜
CSW68勉強会#1 女性の貧困 ~日本の現状と制度的課題
10/03(火)19時00分〜
ストレスリリース瞑想法オンラインセミナー(無料)
10/04(水)10時30分〜
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心に、光を。 不確実な時代を生き抜く / 著者:ミシェル・オバマ / 2023/09/26
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アートとフェミニズムは誰のもの? (光文社新書 1268) / 著者:村上由鶴 / 2023/08/18