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清田隆之著『自慢話でも武勇伝でもない』 自分の「アキレス腱」を語った一般男性10人の記録 ◆ 牧野早菜生
2021.12.23 Thu
政治経済、国家の行く末、野球とM-1グランプリの話はいくらでもできるのに、自分の気持ちを素直に言葉にするのは苦手。 そんな、どこにでもいる「一般男性」が、見たくなかった自分と向き合った、切実な「自分語り」の記録です。 本当に「男の考えていることはよくわからない」のか? 劣等感、権力欲、マウンティング、ホモソーシャル、処女信仰、ED、D…
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河原千春編著『『志縁のおんな』 「志縁(しえん)」という思想 ◆ 大道万里子
2021.12.23 Thu
■まわりまわってたどり着いた縁 「もろさわようこ」――この名前に反応する方はどのくらいいるのだろう。 ある年代の人にとっては、胸がキュンとする名前である。かく言う私もその一人。 学生時代、もろさわさんの『信濃のおんな』『おんなの戦後史』などを読み、地に足のついた女性史に惹かれた。20代の私にもろさわさんの言葉が入り込み、感じ入った。…
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美馬 のゆり著『AIの時代を生きる』 人工知能時代のケアと共感 ◆ 美馬 のゆり
2021.12.14 Tue
この数年、私たちの暮らしの中で急速に存在感を増している人工知能(AI)について、よりよい社会を実現するためにどのように活用していくべきか、どこに問題はあるのかなどについて、分野を横断し、複数の視点を提供します。 1章2章では、現在と近未来のAIの状況、その仕組みについて、3章4章では、AIの時代だからこそ必要な、共感、ケアの倫理について…
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編集代表:近山恵子『Oil(老いる) シリーズ1 あとまわしにしない「生活設計」」◆松田博美(ジャパンマシニスト社編集部)
2021.11.25 Thu
【Oil(老いる)】は、高齢者とそれ未満の人たちを読者対象に、年に2回定期刊行される。 表紙を飾る【Oil】編集代表の近山恵子は、10年の歳月をかけて栃木県那須町で、高齢者を中心とした多世代コミュニティの基盤作りを続けてきた。 現在進行形で、廃校になった小学校を拠点に、「那須まちづくり広場」を展開中。その再生工事、高齢者住宅の建設も紙面…
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山﨑博司他著『答えのない道徳の問題を考える どう解く?』 ◆ 花立 健
2021.11.16 Tue
「 「30人のクラスだと、男の子と女の子はだいたい半分ずつ。だけど、会社の社長を30人あつめると、女の人はたった2人なんだって。男性と女性の数は半分なのに、どうして女性のリーダーって 少ないんだろう?」 ジェンダーをはじめ、働くこと、学校のこと、SNSのことなど、今子どもと話し合いたい13のテーマを選び、問いと様々な答えを掲載し、子ども…
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宮下慧子+須藤八千代編著『母と子の未来へ』 母子生活支援施設を知ってますか ◆ 須藤八千代
2021.11.08 Mon
母子生活支援施設を知ってますか?今もテレビでは母子寮と放送されていると執筆者の一人武藤敦士は憤りをあらわにしています。全国に221施設。その一つ横浜市にあるカサ・デ・サンタマリアの開設25年を記念して本書を上梓しました。母子生活支援施設は数も減り利用者も減少しています。 一方でシングルマザーの貧困や子育ての困難が社会問題となっています。…
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村中李衣 編著 中島 学 著『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』 「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」◆ 三輪ほう子
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Lire L’égalité sans condition de Réjane Sénac -Postface de la traductrice à son édition japonaise-