お助けWANは、女性のこころと健康、仕事、法律の相談室です。このコーナーの担当者・回答者はいずれも、女性の心と健康、仕事など、暮らしに寄り添ってきた専門家です。どうぞ、安心してご相談ください。一人の悩みは、同じ悩みを抱える女性たちへとつながります。
回答者一覧
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法律
小島妙子
(仙台弁護士会所属 小島妙子法律事務所)
ジェンダー法学に詳しく著作も多いすぐれた理論家であると同時に、セクハラ・DV、不当解雇、離婚、財産分与等々、幅広く訴訟を扱う頼りになる実務家。事務所にはほか2名の女性弁護士がおり、女性からの相談の受付体制は万全です。
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こころ
河野貴代美
フェミニストカウンセラー
アメリカの大学院で心理臨床を学び、日米の精神病院やファミリーサービスセンターでカウンセラーとして勤務。1970年後半にアメリカからフェミニストセラピーという言葉とその実践を持ち込んだ日本で最初のフェミニストカウンセラー。1980年2月 東京に「フェミニストセラピー”なかま”」として初めての民間開業に踏み切り、その後、日本各地でフェミニストカウンセリングルームの開設を援助し、また女性センターの相談員の教育・研修等、フェミニストカウンセリングのパイオニアとして常に第一線で活躍。アフガンのカブール大学教育心理学部でトラウマの授業、メディアのために国際会議の取材等、国際的な活躍をしてきた。著書に『自立の女性学』『フェミニストカウンセリング①②』訳書に『女性と狂気』『バイセクシュアルという生き方』等多数。
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法律
吉田容子
(京都弁護士会所属 市民共同法律事務所)
日弁連両性の平等に関する委員会委員を長く務め、現在は立命館大ロースクールでジェンダーと法、家族法などを講義する一方、人身売買(トラフィッキング)禁止ネットワーク共同代表を務めるなど女性運動のなかでも頼りになる存在。
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法律
打越さく良
(第二東京弁護士会 さかきばら法律事務所)
事務所は女性弁護士が5人。事務員さんも全員女性で、あたたかく笑いのたえないところに身をおいているので、過酷な事件にもめげずに立ち向かっている。離婚、DV事件、子どもの面会交流などを多数担当。また日弁連家事法制委員会,両性の平等委員会委員でもあり,家族法改正ロビイングにいそしむ。 著書に『改訂版Q&ADV事件の実務 法律相談から保護命令・離婚事件まで』(日本加除出版)
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法律
養父知美
(大阪弁護士会所属 とも法律事務所)
とも法律事務所は、知をもって(法律の専門家としての知識をもって)、友として(あなた自身や家族になりかわることはできないけれど、あなたの力になりたいと願う友人として)、共に(ひとりで頑張らないで、ひとまかせにしないで、一緒に)、問題解決をめざす法律事務所です。
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キャリア
重原惇子
キャリア・カウンセラー
2級キャリア・コンサルティング技能士。キャリア・カウンセラー。女性、若年者を主な対象者として、現在は“若者サポートステーション”で、働きたくてもなかなか動きだせない若者たちの悩み、苦しみに向き合っています。年間のべ1000回のカウンセリングを通して感じたのは、個人の努力の限界と日本の雇用体制の矛盾。でも、まずは、目前の相談者が来た時より元気になって帰っていけるようなカウンセリングを心がける毎日です。
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キャリア
福沢恵子
現在は担当しておられません。
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健康
内田 宏美
島根大学医学部看護学科教授
1976年京都大学医学部附属看護学校卒業。手術室、循環器内科、放射線科、消化器外科など、大学病院で臨床経験を積んだ後、医療技術短期大学部専任教員となる。2000年の京大病院エタノール事故の後、初代の総括リスクマネージャーとして医療安全システムの整備に携わる。その後、鳥取大学保健学科を経て、2005年より現職。専門は看護管理、医療安全、医療倫理など。
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法律
櫻井 みぎわ
(神奈川県弁護士会所属 櫻井法律事務所)
フェミニズムに大きな影響を受けました。 「個人的なことは政治的なことである」という言葉に深く共感。 このメッセージを相談者の方とも共有できればと思います。 離婚、相続、DV、虐待、成年後見、少年事件などを多く担当してきました。
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法律
藤原 真由美
(ひめしゃら法律事務所)
弁護士登録から34年。様々な民事・刑事・家事・行政事件などに奔走してきました。立川市にあるひめしゃら法律事務所に所属してからは、女性からの相談、特に離婚や相続をめぐる相談を多く受任し、とりわけ離婚後の生活に不安がないような解決をめざして奮闘しています。 立川市・国分寺市などの市役所法律相談や、調布市女性相談を歴任し、弁護士会の副会長・支部長などの役職経験も豊富です。