【WANマーケットから】
コロナ禍で外食・外出を控える暮らしがすっかり日常になってしまいました。
こんな時こそ「お取り寄せ」で暮らしに彩り、そしてお店や生産者のみなさまを応援しませんか。
これまでご紹介したところや新たに取材してみつけた良品をご紹介してまいります。
まずは、「にっぽんはおいしい!」を連載中の金丸弘美さんからの連続レポートをどうぞ。
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「瀬戸内のレモンチェッロ」
今回は「第6回 瀬戸内ジャムズガーデンーー海の見える風景と180種類のジャム」でご紹介した小さな島の小さなジャム屋さんから、新発売のレモンのお酒「瀬戸内のレモンチェッロ」をご案内します。
瀬戸内海に浮かぶ周防大島で、島の特産品・柑橘類を中心に、ブルーベリー、イチゴ、キウイなど、これまで180種類ものジャムを作ってきたのが、松嶋匡史(まつしま・ただし)さん、智明(ちあき)さんご夫妻のこのお店です。
天井が広々と高く、海の見える店内にはおしゃれなカフェも併設、島外から何万人ものお客さんが訪れます。
*「瀬戸内ジャムズガーデン」はこれまでの仕事が評価され、2021年1月30日、第50回日本農業賞大賞(NHKとJA全中、JA都道府県中央会が主催)を受賞しました。

写真(左)季節ごとに常時30種類が並びます (中)丁寧に手作りされるジャム (右)瀬戸内の風景に溶け込むジャム工房

レモンチェッロの瓶詰め作業
耕作放棄されていた石積みの段々畑を再開墾してレモンの苗木を植えたのが10年以上前。栽培方法にもこだわった果実と、ジャムづくりでつちかった、風味を損なわず最大限に美味しさを引き出し加工する術を活かして、ついに完成したのがこの「瀬戸内のレモンチェッロ」です。
開発に当たっては、クラウドファンディングをつかって目標達成率100%を超える280名超の支援者が集まって下さったそうです。
瀬戸内の太陽と海の恵みである果物を使い、たくさんの人々の夢を集めて生まれたレモンのお酒「瀬戸内のレモンチェッロ」――ステイホームの長い夜のお伴に、ぜひこの薫り高い美酒を味わってみてください。
◆「瀬戸内のレモンチェッロ」はこちらから購入できます。
https://shop.jams-garden.com/collections/%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%AD

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