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チャン ガンミョン著『韓国が嫌いで』 男もすなるフェミニズム小説 吉良 佳奈江
2020.02.11 Tue
『韓国が嫌いで』ーーこの刺激的なタイトルの小説を日本に紹介するため奔走された翻訳家の吉良佳奈江さんから、本書の「読みどころ」を紹介いただきました。 === 「フェミニズム・リブート」とも呼ばれる、韓国におけるフェミニズムの高まりと広がりには、フェミニズムへの男性による理解と参加がある。『韓国が嫌いで』で日本デビューとなったチャン・ガンミ…
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2020.02.11 Tue
女性のネットワーカー高橋ますみ。女性の地位向上に貢献しました。80年代、そのネットワークを使い中古のミシン1200台をベトナムの女性達に送った事でも知られます。彼女は2007年アルツハイマー型認知症と診断されました。この本は彼女の息子、三浦周二朗が十数年の同居介護をしながら書いたエッセイ集です。旧作「記憶は消えてしまうから-認知症の母と…
タグ:本
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メアリー・ビアード著『舌を抜かれる女たち』 なにが女を黙らせるのか 葛生知栄
2020.02.01 Sat
伊藤詩織さん民事裁判、東京医科大医学部入試、ネット上での女性有名人への暴言、強迫、誹謗中傷……。女を黙らせ、権力からは遠ざけておく、そんな魂胆が透けて見えるようなミソジニーの数々。 女性たちはおおやけの場で声を上げることを封じられ、発言力のある強い女性は忌み嫌われてきました。女性が選挙権をもつようになる以前のはなしではありません。政治や職…
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長島有里枝著『「僕ら」の「女の子写真」から 私たちのガーリーフォトへ』 90年代の写真潮流を担った、当事者からの異議申し立て 南辻有里枝
2020.01.30 Thu
1990年代、写真界を牽引した若手写真家たちに与えられたのは「女の子写真」という称号でした。本書はこの時代の写真潮流に注目し、作家のジェンダーをその根拠に据えた芸術潮流やカテゴリーは成立可能なのか、また、もし可能ならどのようにそうだといえるのかについて論じています。 まずは、1990年代から2010年代までの雑誌、新聞に掲載された「女性写…
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2020.01.29 Wed
書名 サダと二人の女 著者 山下智恵子 版元 風媒社 刊行日 2018年8月10日 『サダと二人の女』を読んでください 阿部定は、本当に毒婦だったのか?刑を終えたのち、彼女はどう戦後を生きたのか? そして、定とは反対に、男を憎んで性器を切った女が、私と同年で、名古屋にいたということを知り、彼女の人生をフィクションで、そして今を生きる主…
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小倉千加子著『草むらにハイヒール』、7年ぶりの新刊 首藤知哉
2020.01.28 Tue
著者の小倉千加子氏は『松田聖子論』や『結婚の条件』などのベストセラーで知られ、難解なフェミニズムの理論を身近な話題でわかりやすく論じる《フェミニズム界いちの芸達者》です。 しかし現在は認定こども園の運営をおこなっているため多忙をきわめ、本書は2013年6月以来、7年ぶりの単行本となりました。もともとは「週刊朝日」誌上で「お代は見てのお…
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