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『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』 究極のネーム・ドロッピング映画 川口恵子
2011.11.24 Thu
<哲学>という、ハリウッド映画には決して真似のできない分野に着目し、フランスが世界に誇る実存主義カップル「サルトルとボーヴォワール」の「出会い」から「誕生」までを、彼らの実践した<自由恋愛>の「現場の数々」と時代風俗をとりまぜ、年代記風に描いた映画――と、最大限、好意的に評価することも可能な映画だ。映画の世界も、グローバル市場における対…
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新作映画評・エッセイ
タグ:女性運動 / フェミニズム / 川口恵子 / フランス映画 / 女性表象
映画評『パリ20区、僕たちのクラス』 濱野千尋
2010.09.15 Wed
『パリ20区、僕たちのクラス』手に汗握る緊迫感。戦争映画でもないのに。なんせテーマは単なる中学校だ。生意気な生徒たちと、熱血教師フランソワの格闘の1年を描いている。“平 凡”をここまで緻密に再現すると、こんなに怖いのか。安らぐ隙が一瞬もない。教室での言葉の応酬はまるで爆弾の投げ合いだ。パリ20区は移民の多い地域で、学生の人種もさまざま。面…
タグ:子育て・教育 / 映画 / フランス映画 / 濱野千尋 / 女と映画 / 映画祭受賞作
彼女に椅子がさしだされた時 映画『セラフィーヌの庭』 川口恵子
2010.07.28 Wed
彼女に庭があるわけではない。それどころか、彼女は人が汚したシーツを川で洗い、台所の下働きをし、掃除をし、わずかな日銭を稼ぎながら、余った時間を、小さな、陽のあたらない下宿部屋で、自前の絵の具で、絵を描くことにすべてのエネルギーを注いでいる。寝食を忘れ、燃え上がる創作意欲に突き動かされ、倒れるまで、魂の限りを尽くし、一枚の絵を完成させるこ…
タグ:くらし・生活 / 女とアート / 川口恵子 / フランス映画
5月のシネエッセイ 5月革命のその後の青春を描く、映画『恋人たちの失われた革命』 川口恵子
2010.05.28 Fri
「舗石の下は砂浜」 Sous les paves, la plage. 1968年、5月革命の最中に、パリの街のどこかに、誰かが、書き残した、詩句のような落書き。舗石を剥がしては警官隊に投げつける日々の終わったあとの、静けさと、虚無を感じさせる言葉だ。砂浜といっても、きっと、南仏とかではなくて、ノルマンディーとかブルターニュあたりの砂浜…
DVD紹介
タグ:くらし・生活 / 川口恵子 / シネエッセイ / フランス映画
映画評『フィリップ、きみを愛してる!』 濱野千尋
2010.04.08 Thu
腐女子ではないが、これには萌えた。怪優ジム・キャリー×怪優ユアン・マクレガーの掛け算である。 切れ者詐欺師スティーヴンにジム・キャリー、オム・ファタル(宿命の男)のフィリップにユアン・マクレガー。ジムののびのびした奇人演技のほうが目立つが、じゅわっと心に残るのは愛されキャラを熱演したユアンだ。優しさ・嫉妬・怒り・悲しみ・希望など、恋する…
タグ:LGBT / 映画 / ゲイ / フランス映画 / 濱野千尋 / 実話
フランス映画『海の沈黙』(ジャン・ピエール・メルヴィル監督) 松本侑壬子
2010.03.03 Wed
<けっして許さない> 第二次世界大戦終了後間もない1947年製作の古典である。原作は、ナチス・ドイツの占領下にあったフランスで非合法な抵抗組織の地下出版物として刊行され、自身反ナチ仏軍兵士であったジャン・ピエール・メルヴィル監督が戦後いち早く映画化した。同監督は映画は全くの独学であったが、戦後一斉に花開いた新生フランス映画の先駆的作品とな…
タグ:くらし・生活 / 戦争 / フランス映画 / 松本侑壬子
イベント情報
わたしたちの〈はて?〉~ 女性の生きづらさ はどこからくるの
11/24(日)10時00分〜
ウィメンズ・アカデミー in 明石 めざせ!女性リーダー
クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」第158回
働く女性の人権センターいこ☆る 秋の講座
11/24(日)14時00分〜
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