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石井 妙子著『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』 なぜ、今、水俣病なのか。伝説のフォト・ジャーナリスト最後の3年間。 ◆ 伊藤淳子
2021.10.02 Sat
20歳の時、51歳のフォトジャーナリスト、ユージン・スミスと出会ったアイリーン・美緒子・スプレイグ。二人は、チッソの工場排水が引き起こす未曾有の公害に苦しむ水俣を目指した。 世界に衝撃を与えた、人生最後の一枚を撮るために。 物語はアイリーンの曾祖父、岡崎久次郎まで遡る。自転車製造業を起こし、明治の青年らしい立身出世を遂げた久次郎。そ…
タグ:本
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2021.03.07 Sun
2021年3月8日の国際女性デーに、ウィメンズマーチ東京2021を開催します。 *マーチは終了しました。当日の様子はこちらと こちらの動画でご覧いただけます。 WANも賛同団体で、WANからは岡野八代さんがスピーチに参加します!****** *(当日の岡野八代さんのスピーチ音声が一部聞こえませんでした。以下が岡野さんによるスピーチです。…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / ジェンダー / 女性 / DV / 岡野八代 / 女性差別 / 性差別 / 差別 / 暴力 / 女性に対する暴力 / イベント / 国際女性の日 / 国際女性デー / 女性に対する暴力、DV / パリテ
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2020.03.17 Tue
恒例の『みすず』読書アンケート2020をご紹介。⑴石川九楊『河東碧梧桐 表現の永続革命』(文藝春秋社、2019年) 俳句は世界最短の詩型。その俳句の革新に挑んだ河東碧梧桐の評伝、に見えて、それを越えた近代俳句史を書き換える挑戦。新興俳句はなぜ失速したのか?口語自由律は、なぜ定型に勝てなかったのか?自由律俳人として知られる放哉と山頭火はどこ…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 女性政策 / 憲法・平和 / DV
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鳴子博子編著『ジェンダー・暴力・権力』 「ジェンダー」の新たなアプローチからみえる世界! 河上睦子
2020.03.17 Tue
「題名から、性暴力の本かと思ったら、ジェンダーの研究書だった。なぜこういう題なの? 副題の意味は?」と、友人から問われた。ルソーなどのフランス政治思想の研究者である編者の鳴子博子さんの「はしがき」によれば、それは次のようです。 社会・政治思想の領野では、現代社会の「暴力や権力」の問題に関して近代以降の西欧における革命・運動などに連結し…
タグ:本